9月23日、水曜日。

日中はトレードも早々に30ピップス取れたのであとは何をしようかなとぼんやりと過ごす。夕方、玄関前のつつじの剪定を25分。今日から母のいる特養の面会が解禁されたが、午前中に電話しても案の定今日の面会の予定は一杯で明日の3時に面会を予約。

鹿島 1-0 湘南。7連勝達成。11年ぶりらしい。相手は最下位の湘南だから勝って当たり前なのだけれど、前回対戦時に0-1で負けた相手なので何があるか分からない。前半0-0で折り返したしいつまで経っても一向に点が入らないので嫌な予感ばかりがする。終始押してはいるがそれでもときどきピンチは訪れる。いつの間にか試合は大雨の中。とうとう0-0のままアディショナルタイムに入り、もう残り1分もないというところでファン・アラーノのシュートが相手DFの足に当たってゆっくりと弧を描いてゴールに吸い込まれた。まるでスローモーションを見ているようだった。あまりにも劇的な勝利。考えてみればただ最下位のチームに勝っただけなのに、試合後まるで人生のすべての夢がかなったような、なんとも不思議な気持ちに包まれた。それはなんだかちょっと不安にも似ていた。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク