10月15日、木曜日。
さすがに今日は8時間寝た。ところが今日も体調はよろしくなかった。相変わらず熱はないのに熱っぽいので午後昼寝少々。今日は4時に母の面会の予約を取り付けてあるが、だるさが取れなければ明日に予定を変更しなければならないかとも思った。結局なんとかなって母と予定通り面会。ところが帰りがけに買い物をして帰宅すると酷い下痢。ということは、もしかしたらお腹に来る風邪という奴だったのかもと思い、母にうつしていないか心配になる。今日からアクリル板の仕切りがなかったから。
下痢をしていることを彼女にLINEすると「汚い」という返事が返ってきてしばらく不愉快な気持ちが収まらなかった。彼女にとって最大の課題である感情のコントロールは、自分にとってもまた課題であるのだった。今日の相場は分かりやすく、日中にそれなりにプラスになったので夜は無理をせず。することがなくなったので夕食後しばしソファで横になって呆然としていたが、気を取り直してNetflixで長谷川和彦監督「太陽を盗んだ男」を恐らく20年ぶりぐらいに見始める。井上堯之の音楽が懐かしい。結局のところ、感情をコントロールできたというよりもごまかしたという格好。まあ波風を立てるよりはいいが、ただ単にやり過ごしただけ。映画を最後まで見る気力体力はなく、また途中で一時停止。基本的に、一時停止してばかりの人生。