10月16日、金曜日。
朝寒くて7時台に目が覚める。二度寝して9時9分起床ももうちょっと毛布を増やさないと無理っぽい。場合によっては暖房を入れて寝ることも考えなければと思い、Amazonで安い加湿器を注文。日中はトレード。午後目標値に到達したので庭仕事を30分ほど。その後買い物。
16時56分。 pic.twitter.com/R8yR3Oqgbi
— Sukeza (@anykindoflove) October 16, 2020
当たり前だがスーパーの駐車場から見える空は秋の空だった。その後映画の続きを見る。
長谷川和彦監督『太陽を盗んだ男』。まるで青春映画のようなエンディング。ハリウッド映画に向こうを張ったというよりも、皮肉なことにいかにも日本映画らしさが残る。いい意味で。ネガティブな方向に洗練されている。井上堯之作曲、星勝編曲の音楽が出色。
— Sukeza (@anykindoflove) October 16, 2020
この映画の公開は1979年で、撮影されたのは前年。ということは、この映画の中の世界は僕が大学の1年だったころの世界だ。そう考えても、この映画の世界の中に19歳の自分が存在していたということはなかなか想像しがたい。高円寺のボロアパートの薄暗い廊下でしゃがみこんで電話の受話器を握りしめていた自分。
夜、久しぶりに阿川泰子を聴く。1曲カバーしてみようかな、などとつらつらと考える。たぶんめんどくさくてしない。めんどくさいと言えば明日、例のうちの曽々祖父の取材に客が訪れるのでその準備。曽祖父の彫刻の下絵などを引っ張り出す。めんどくさかった。