また翌日書く日記

昨夜サッカーの親善試合、日本×UAEを見ていて、後半からまた精神状態が怪しくなり、途中で安定剤のセパゾンを半分に割って飲んだ。このところ連日続いている抑うつ状態のせいで、昨日も8時に起きて業務に行ったものの、また気分が悪くなって早めに帰宅し、1時間半ほど昼寝をしたのだが、最近の傾向として昼寝をしても抑うつ状態が治まることはなく、1日の大半は気が滅入ったままだった。で、安定剤を飲んだらさらに酷くなった。ただひたすらぼうっとして朦朧として、考えてみると以前は1錠飲んでもなんともなかったのに、いつのまにか半分の量でもまるで精神病薬(メジャートランキライザー)を飲んだみたいに強い鎮静作用でラリってしまい、気分が安定するというよりも副作用に振り回されている状態に近い。そんなわけでほぼ動けなくなり、意識が朦朧としているのにソファで横になっていてもいつまで経っても眠れない。もしかしてこのまま死ぬのだろうか、と思った。で、このまま死んだ場合、クソ暑い時期に発見が遅れて腐敗するのもなんだと思って仙台の弟に電話をしてみたら、もう寝ていたみたいですぐに電話を切った。しょうがないので一度起き上がって机に向かったものの、ぐらぐらは治まらない。もう寝ているのは分かっていたが田舎の母親に電話、少し話をしたものの、なにしろ朦朧としているので電話を切ってもう1度寝てみることにした。すると今度は眠れて、1度深夜2時半ごろに目を覚ましたものの、次に目が覚めたのは3時半過ぎ、物凄く眠かったがシャワーを浴びて、寝床を作って少し本を読んだ。で、4時過ぎに再度就寝、結局目が覚めたのは10時というわけ。なんだかんだ10時間ぐらい寝たわけだが、寝過ぎのせいかかえって調子が悪い。とにかく目が覚めてよかった。というか、大分前にも書いたけれど、結局のところ僕は、というか僕らは、いかに調子が悪くてもそのまま死ぬことはなく、また目が覚める世界でしか生きられないのだ。論理的には当たり前だ。

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