10月19日、水曜日。
9時32分起床。
夜まで業務も、またやらかしてしまった。大体大敗を喫する場合はパターンが決まっていて、今日もそれ。スキャルピングのつもりで持ったポジションを切れなくて買い下がるという、昨日とまったく同じことをやってしまった。結果的にポジションだけが膨らんでただ単に含み損を抱えるデイトレードになる、というのがお定まりの負けパターン。で、昨日はたまたまそれでも相場が戻ったのだが今日も同じように行くかと思いきや一方通行でドル買いになったのでお陀仏。唯一の頼みの綱として、ドル円が高値を更新したら日銀の介入が入るかもと思ったのだがそれもなく、ただ適切なところで損切りできずに大敗ということになった。こうしてみると学習能力ゼロとしか思えないくらい同じことを定期的に繰り返している。何故人は損切りができないのかという、行動経済学の命題。簡単に言えば利食いは早くて損切りは遅いということ。しかしながらもうドル円は150円目前、なんで介入しないのか?まったくもって謎。結局この介入するかしないかという問題が解決するまで、難しい相場が続くだろう。