読書病

いろいろとトラブルを抱える長い夢を見て、9時過ぎに起きた。朝食後駅前に向かい、3時間弱の業務。短いが、結果が出たのでこれでいい。本屋に寄って昨日読み終わった「警官の血」の続編、佐々木譲「警官の条件」を買って帰る。それはいいのだが今日は何故か食欲がない。朝も昼も食パン1枚だけ。おまけに今日は終日秋晴れだったがとにかく寒かった。帰宅後は買ってきた「警官の条件」をひたすら読む。帰省中から、ずっと本を読み続けている。何故か知らないが、読まずにはいられない。こうなるとほとんど病気だ。分厚いハードカバーなので持っているだけで疲れて、休み休みではあるが。ひとつには、本を読んでいる間はそこそこ精神的に安定するというのもあるだろう。とにかく、ある種の強迫行動のようにひたすら本を読む。そんなわけなので日記にもあまり書くことがない。夕方になっても食欲がなく、夕飯は結局買っておいたカップラーメンを食べた。今日は昨日よりは精神的なブレは少なかったが、何しろ午後からずっと引き篭もっていたから多少煮詰まる感じはあった。当分この読書病は収まりそうにないが、このペースで読み続けるとすると本代だけで結構大変だ。まあ未読の本は山ほどあるのだが、なんでもいいというわけではないので。今はある程度スピード感があって面白い本が読みたい。読後にカタルシスが得られるものが読みたい。夜、息抜きに珍しくテレ朝のバラエティ、「マツコ&有吉の怒り新党」を見た。前半だけは面白かった。明日はいい夢を見たいものだ。

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