4月30日、水曜日。
9時4分起床。
終日業務も、またまた大失態を犯した。月末だからと、ほんのちょびっとプラスになったところでやめていたのだが、夕方になってバンドのセカンドアルバムを聴き直している間にふと取ったポジションが天井ロングになり、そのままずるずると買い下がって結果巨大なドローダウン(含み損)になってしまった。
一体全体、同じミスを何回やればいいのだろう? ドテンしてひっくり返すタイミングは何度もあったのに……。と思いながら一旦底をつけたと思われたタイミングでどん底の指値がついたので、一応最悪の場合を考えてここ最近のサポートを下抜けた場合に備えて両建ての売りの指値を置いた。ところが、底と思われたところで反発したので欲が出て、一番下のポジションに同値の逆指値を置いてしまった。これが結果的には失敗。この逆指値を置いたことで腹が据わらなかったというか、覚悟が出来なかった。結果、指標前にちょこっと戻したところで結構大きな損切りをしてしまう。
で、結果はというと、一旦二番底をつけて(これで逆指値で切られていた)から反発して、指標が二連発で悪く結果的にただひたすら我慢していればプラスに転じていた。まったくもってたらればの話だが、正直なところポジションが大きくなり過ぎてドローダウンの大きさに耐えられなかった。
元を正せば天井ロングしたのがすべてだった。どうしてひっくり返せないのか、いまだによく分からないが、ちょっとでも損切りしたくないという気持ちが勝ってしまうのだろう。
今日大きく負けてしまったことで、今月は先般の超特大損切りの3分の1を取り戻すに留まった。約1ヵ月分を2週間で取れたので、それだけでもよしとしなければならないのだろうが……。本日の立ち回りが本当に悔やまれる。
それにしても4月は一発の超特大損切りのお陰で本当に凄まじい、怒涛の一ヵ月間だった。