空虚

今日も目覚ましが鳴ってから1時間後、10時起床。ということは、目覚ましを1時間前にかければいいのか。

朝食後、コタツでうとうとしていると昼近くになり、仙台から弟がやってきた。2人で四十九日の法要の引物をどれにするかとか、食事を何処でするかなどを話し合う。が、引物の方針は大体決まったものの、食事の場所がなかなか決まらない。弟と寺にお参りに行くついでに2軒ほど店を見てくる。どちらも似たようなものだ。何処に聞いても、法事だというと予算は皆同じ。安く済ませようと思ったら自宅で仕出しを取るしかないが、そうすると準備やら片付けやらが面倒になるだけだ。結局、弟が帰るまでこれといったはっきりとした方針は決まらず仕舞い。

2人で寺の帰りに母の病院に寄った。今日も母は落ち着いており、何より立って歩いたりするので最近の中では比較的元気そうに見えた。もちろん、相対的な話ではあるが。

今日は天気予報ほど雪が降り続いたわけではないが、夜の間降ったらしく表の雪掻きをしたら疲れて夜コタツで2時間ぐらい寝てしまった。テレビの野球をつけっ放しにしていたのだがそれでも夢を見て、例によって絶望感を覚えた。20年ぐらい前に付き合っていた女の子が夢に出てきた。一瞬、時間の経過が完全に混乱する。なんだかんだ言って、弟が夕方仙台に帰って一人になると、やはり気分的に落ち込むようだ。どうしてこう寂しがりやになってしまったのだろうか。いつまでも悩んでいてもしょうがないので、明日には四十九日のことは決めてしまおう。それにしても、空虚な気分が抜けない。

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