頭が朦朧として、靄に包まれているようだ。つい今までHと電話で話していたのだが、とにかく頭が回らない。たぶんそれは、電話の前にレキソタンを2mg飲んだせいだと思う。眠い。
1時過ぎ就寝、7時半ごろ起床。母は9時半に寝たのに起きたのは僕とほぼ同じ、10時間ぐらい寝ている。朝から昼近くまで、午前中の母は目が開いていなくて、どこかぼんやりとした印象だった。薬のせいかも知れない。昨日一緒に歩いた疲れのせいか、それとも気疲れか、僕も午前中から疲れていて、ご飯は炊いてあったが昼食を作る元気もなく、母に気分転換をさせたいという気もしたので、10時半ごろから月山方面へとドライブした。途中、寒河江ダム(月山湖)で一休み。
母はときおり、左足の足の裏が痛いと言う。もう随分前から、母の足は両足とも酷くむくんでいる。
もう少し山奥まで行って、ドラマ「おしん」の撮影が行われた大井沢という地区の入り口にある、ちょうど山深い渓谷に面した崖の斜面にぽつんとある蕎麦屋で昼食。
そんな感じで1時過ぎに帰宅。2時ごろになって僕が急に気分が悪くなり、レキソタンを飲んで1時間ほどソファで寝込んだ。その間母が何をやっていたかは不明。最近の習いで昼寝した後はかえって調子が悪くなるのだが、そろそろ母を病院に戻さなければならないので、二人で寺に寄って線香を上げてから病院へと送り届けた。
半年ぶりに母が自宅で一泊しただけであるのに、夜になると何故か世界がしーんと静まりかえってやけに孤独な感じがする。どんどん夜は更けていき、それに連れてどんどん世界から孤立していく感じ。以前も書いたけれど、このところの傾向として楽しみというものがまったくないし、モチベーションはゼロ、延々と陥るネガティブなスパイラル、たぶん今が僕の精神状態としてはもっとも悪い状態だと思う。トータルの意味で。それでもなんとか久しぶりにつまらん記事をひとつ書く。なんの役にも立たない記事だが。で、怪我の功名というか、先日の電撃殺虫器があまりに役に立たないのでドラッグストアに車で行って違うものを買ってくると、意外な効果が。これは前述のブログの記事の続きに書くことにしよう。
今ごろになって手が痺れてきてるし、頭は鈍痛、気分も悪い。ちょっと限界っぽい。ああ、世間は明日も休日か。眩暈がするな。今日の煙草は21本。よろしくない傾向。明日はもう少しマシな日になればいいが。
そういえば病院の帰りに懲りずに町に一軒だけの本屋に寄ってみたが、「タモリ論」どころかいまだに村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」も置いてない。唖然。
雨の音がする。今日も一日涼しかった。明日はプラスティックゴミを出す日だが、起きられるだろうか。