東アジアカップ、日本×オーストラリア、３－２

なんか今日も疲れてて眠いなと思ったら、今朝起きたのが６時半ごろだったのを思い出した。１時過ぎには寝たのだが、朝６時台に目が覚めて、二度寝三度寝しても５分１０分しか時計進まず。

午前中から結構な雨でまた断水になるんじゃないかと気が気じゃない。今日も隣町に業務に行ったけれど、寒河江川は相変わらずダムの放流のせいもあって物凄い濁流だったし。で、帰宅してからふと気づいたんだけど、昨日思った隣町の利点って、実は利点ではないということにいまさらながら思い至る。しかし、これまでよりも５割増しぐらいにはなる勘定なのだが……。

午後には雨は止み、５時から東アジアカップのなでしこ×北朝鮮、０－０を見る。北朝鮮はいいチームだったけど、終始なでしこがボールを支配していた割にはスコアレスドロー、スコアそのまんまの試合。ドグマチール飲んでいるせいか試合見始めてから物凄く腹が減ったので、前半途中から夕飯を作って食べながら見た。

で、８時からは男子の日本×オーストラリア、３－２。まあ結果的に勝ったからだけじゃなくて、いろんな意味で面白い試合だった。この間の中国戦とはまるで別のチーム、っていうか、スタメン全とっかえなんだから当たり前。試合の入り方から前半は特によかった。先日とは打って変わって最終ライン高く、前線からのプレッシャーも全員でちゃんとやっていた。やっぱりこうじゃなきゃな、と。ディフェンスラインも前半まではわりといいじゃん、と思って見ていたのだが……。２－０からあっという間に追いつかれたときは、大方の人同様またかと思った。しかし、なんで日本て失点シーンでいつもゴール前のセンター誰もいないのか。不思議だ。今日はあっという間に大迫が本日の２ゴール目を決めて勝ち越したところが先日とは違い、その後もトップ起用の豊田が最後までチェイシングするところが中国戦とは全然違っていた。森脇と徳永のサイドバックも駒野と槙野に比べると全然よかったし。五輪のときもそうだったが、徳永ってわりと安心して見ていられる選手だな。失点シーンを除けば先発のCBの２人は世間が言うほど悪くなかった気が。とはいうものの、センターバックというのはどれだけ全体的によくても途中で集中力を切らして２失点もすれば台無しなのも確か。豊田は特にポストプレーが素晴らしく、点を取らせてやりたかったな。大迫との相性もよかった。その大迫、２得点、特に勝ち越しのゴールを決めたのは素晴らしいけど、珍しく今日は後ろからのボールをトラップミスしてた。そういうの得意な筈なのだが。

スタメンでは扇原が不安定でへろへろなパスを連発してメンタルの弱さを露呈、それに比べるとキャプテンマークを巻いた高橋は毎回呼ばれているだけあっていいボランチだなと思った。ジュビロの山田も終盤ボールウォッチャーになってた点を除けばよかったし、攻撃陣はよかった。攻撃時にちゃんとパスが回る日本代表を見るとほっとする。っていうか、日本の場合それがないと点取れないし。結局のところ、世界を相手にする場合、五輪のスペイン戦みたいに、９０分、前から全員でプレッシャーをかける運動量が日本には必要なんだと思う。斉藤のゴールは確かに見事だったけど、ドルトムント時代の香川と同じと言えば同じ、試合全体を通してどれぐらい出来るかが彼の課題だろう。ともあれ、収穫のある試合でよかった。問題は守備、失点の多さだが……。これはいわゆる決定力不足云々と同じですぐに改善出来る問題ではないと思う。ただ、組み合わせによってはと思わせるものもあるので、次の韓国戦はその辺をどうテコ入れしてくるか興味深い。

あ、明日はマンUとセレッソの試合か。今度は忘れないようにしよう。

今日の煙草は１８本。６時台に起きたからまあまあ。そういえば自立支援申請のためにさいたま市に収入証明書を郵送で申請したんだけど、免許証のコピー同封するの忘れた。明日電話しなければ。後はこのままずっと断水しなければオーケー。

気がつくとここんとこ、昼寝しなければならないほど状態が悪くなっていない。むろん、いいことである。しかし眠いな。