痛恨

今日も雪。予報によると明日も雪。寒い。

昨夜はそれほど早寝したわけではないけれど、ゴミを出さなければという意識があったせいか、6時台に目が覚める。が、そのまま起きたらどう考えても睡眠不足なので二度寝。なんとかゴミを出すことは出来た。道は圧雪で凍結していた。ゴミ出しから戻って玄関先の雪かきをしていると、以前本屋で道を訊いたことのある民生委員の人がやってきて話しかけてきた。なんの話かと思ったら灯油代の支給云々で、うちは該当しないと思うと答えたが、母の住所を病院に移したのかとか訊かれて、どうも民生委員にあれこれ訊かれるのってあまりいい気分はしない。民生委員は生活保護の世話とかするのだから、うちはそんなに貧乏だと思われているのだろうかとか思うし、健康保険を安くするために母と世帯を分けていることをなんか悪いことでもしているような気分になる。要するになんかあれこれ突かれているような気がする。

今日も業務のモチベーションは低い。時間潰しと暖を取りに行っている感じ。母の病院に顔を出してから今日は自分の歯医者へ。

帰宅後は寒いのでコタツで昼寝。一度区長の奥さんが訪ねてきて起こされたのだがまた寝てしまい、ちと寝過ぎた。FXの方は昨日お祭り的に上がって日中ほとんど動かなかったので夜の経済指標まで特にすることもない。で、一応雇用統計に向けて買いを入れておいたのだが、ホントの直前、1分前に大きくブレてストップロスがバーストしてしまった。その直後にチャートがみるみるうちに上がっていくのを指をくわえて見ているしかなかった。ストップロスをほんのちょっとケチったために大失敗。経済指標の直前に瞬間的な大きい振幅があることは往々にしてあるだけに、この辺はまだまだ経験不足というか、学習体験が足りない。人間の心理というか感情というのは、得をしたときよりも損したときのダメージの方がより大きく感じる。逃した魚は大きいという奴。今日の魚はとりわけ大きかった。考えてみればストップロスの範疇なのでそれほど大きい損をくらったわけではないのだが、それよりもその後の大きな利益を取り損なったという気分的なダメージが。まあいずれにしてもまだ勉強中。

夜にもらった柏餅を2つ食べたら少々食べ過ぎた。この妙な満腹感というか食べ過ぎ感が取れないと気持ちよく眠れない気がする。いずれにしても、夜中に和菓子など食べるものじゃないな。

明日は弟が来る予定だけれど、この調子では明日も相当雪が降りそうなのでどうするのだろう。明日明後日の土日は相場も休みなのでどう過ごそうか。もう一度業務の方のモチベーションを上げたいところだが土日に上げるのは間違っているような気がしないでもない。そろそろ僕も休み方というものを覚えなければならない。

そういえば歯医者の待合室でたまたま佐村河内氏の会見をちょっと見たが、別に彼の肩を持つつもりは毛頭ないのだけれど、マスコミというのはどうしてこうここぞとばかりに傘にかかってやるのだろう。いかにも正義の鉄槌を下す、みたいな。そもそも耳の聞こえない天才作曲家などというものの、「天才」などという部分はマスコミが作り上げたものではないか。ついこの間まで持ち上げておいて、化けの皮がはがれた途端にこれである。まあ確かに、本当の作曲者を名誉棄損で訴えるなんて言う方もなんだが。どっちもどっち。

夜FXをやりながら日本アカデミー賞をちらちらと見ていたら、ノンフィクションの「凶悪―ある死刑囚の告発」が映画化されていたのだな。本の方はかなり面白かったので、ちょっと見てみたい気が。



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