9時半起床。今日も暑い。で、3日前にラリって以来ずっと安定剤を飲まないで丸三日になろうとしていたが、夜になって不安定になったので10時過ぎに1錠飲んだ。今日はラリらなかったがかといって何も起こらず、だが不安定さは治まったような気がしないでもないのでたぶん離脱症状だったのだろう。
今日の業務は別の意味でのストレス、両側にヘビースモーカーに座られ、煙くてたまらん。僕自身喫煙者だが隣で吸われると嫌、一番煙いのはくわえ煙草、そういう意味では今日は最悪だった。僕自身は席では吸わない。外に出て吸う。
相変わらず調子がいいとは言えないので一旦帰宅して今日も昼寝、夕刻に母の病院へ。今日の母は怒ったような顔をしており、こういうときは調子が悪い。たぶん被害妄想がある。調子がよろしくないので本日の夕飯は珍しく外食で済ませた。地元の唯一の名物と言っていい蕎麦。夜になって腹減ったけど。
CDのインポートはようやく終了、一番の収穫は2本しか監督していない長谷川和彦の「青春の殺人者」と「太陽を盗んだ男」を焼いたDVDが出てきたことだが、PCでは再生出来なかった。DVD-RAMだからだろうか。「メメント」が衝撃的だったクリスファー・ノーランの「インセプション」もまだ途中までしか見てない。
で、本日最大の発見は、知ってる人は知ってるのだろうけど僕は今日まで知らなかった日本のバンド、UNCHAIN。
カッコいいなあ。宇多田の「オートマチック」のカバーとか、Dirty Loopsよりもカッコいい。こんなカッコいいバンド知らなかったなんて。ちょっと興奮した。椿屋四重奏発見したときみたい。明日ちと隣町まで行って(今日も買い物に行ったのだが)レンタル屋の会員になって借りまくろう。
このバンドを発見したのは偶然だった。最近になって放置していたmixiをタマに見るようになって、以前熱心に聴いていたのだが解散してしまったschool food punishmentのボーカル、内村友美と彼らのアレンジを担当していたキーボードの江口亮がla la larksというバンドを結成したというのを発見、でそのla la larksがUNCHAINと共演している動画を見たからだった。
school food punishmentは鋭角で無機質な詞と暴力的なリズムとサウンドが抜群にカッコいいバンドだったが、タイアップとかでそこそこ売れるようになってミックスが普通のJ-POPのように大人しくなってしまい、本来のよさを見失って結果的に商業主義に飲み込まれる形で消滅した。典型的なメーカー、プロデュースサイドのミスディレクション。
la la larksはまだ本格的なレコーディングに至っていないようでYouTubeに上がっているのは全部デモで音質はよくない。早く完成形を聴きたいものである。
それにしてもUNCHAINにはびっくり。この椎名林檎のカバーとかも無茶苦茶カッコいいし。
そういえば今日驚いたのはアクセス解析していて「dirty loops 音源」というキーワードで来ている人がいるので試しにそれでググってみたら、この日記が検索のトップになっていた。びっくり。その割には読者増えないが(笑)。まあ無理もない。