日本×パレスチナ、4-0

1月12日、月曜日。

ふと気がつくと、今日は朝軽く雪かきをやって以来、一歩も外に出ていないのでどんな天気だったのかもよく分からない。雪は降っていなかったと思うが。なにしろ午後から茶の間に篭ってずっとサッカーを見ていたので。そういえば日本の試合が始まるころに傾いた日が眩しかった覚えがあるので晴れていたのかもしれない。

9時45分ごろに起床して、朝食後に前述のように軽く雪かきをしたが、午前中から乳酸が溜まっているようで疲れが抜けず。よって今日は雪下ろしは休み。午後からは高校サッカーの決勝、アジア杯の日本×パレスチナ戦、イラク×ヨルダンと、サッカーを3試合立て続けにひたすら見た。

というわけでアジア杯、日本の初戦であるパレスチナ戦、結果は4-0で大勝と言えなくもないが、内容的には不満が残った。大方の予想通りの先発で始まった前半はよかった。強風でやりにくそうではあったが、3点を取った前半だけみるとここまで見てきたアジア杯の他の試合に比べて日本のパスワーク、攻撃のスピードは群を抜いているように見えた。しかし後半遠藤が交代し、4点目を決めた後はペースが停滞。何も遠藤の交代がすべてだったわけではないと思うが、特に後半の後半は緩かった。本田が消えている時間も長かったし、パスが有機的に繋がらなくなった。結果論で言えば遠藤の代わりは清武ではなくて柴崎を試すべきだったと思う。いずれにしても力の差は歴然としていたので、4-0というスコアはむしろ物足りないくらいだった。初戦をきちんと勝ったということ自体は評価すべきだとは思うが。そのまま、次に対戦するイラクの試合をなんとなくではあるが見ていたが、ヨルダンとそれほど力の差はないようには見えた。どちらも今日のパレスチナよりはずっと強いけれど、普通にやれば勝てるだろう。それにしてもパレスチナ戦の2点目、香川の強いシュートをヘディングした岡崎の反応にはびっくりした。

相場は先週末に仕込んでおいた指値が朝PCを立ち上げてみると2つとも成立しており、読みも当たって後はどのタイミングで決済するかだけだった。結局夕食後に決済したのだが、結果的には絶妙なタイミング。楽に大勝してしまったのでその後はポジションを持たず。毎日こんな感じなら楽なのだが。

夜はhuluで「ニュー・シネマ・パラダイス」を見始めたのだが、このいろんな賞を受賞して評価も評判も高い映画、僕にはどこがいいのかさっぱりわからなかった。チープで安直に思われる演出、モリコーネの音楽もそれほどいいとは思えず。どうもこういう映画は僕には合わないようだ。というわけで3分の2ぐらい見たところでそれ以上見る気が失せる。

というわけで相場で楽をしてしまったせいもあるが、今日は一日サッカーを見て終わった印象。やっぱり日本代表の試合は面白い。しかしながら、後半精彩を欠いてしまったように、力を十分に発揮出来たときと出来ないときの落差がある。それは先だってのW杯の結果が示している。メンタルの部分なのかそれともコンディションの部分から来るのか。どんな相手と試合しても90分持てる力を存分に発揮することが今の日本代表の課題だと思う。

それはそうと、めんどくさいなあと思いながらも夜、風呂に入る前にちょこっとギターを弾いてみて衝撃を受けた。一番簡単なコードを教えるために開放弦を使ったオープンコードを試しに弾いてみたのだけれど、Cとか上手く弾けない。大ショック。まあフォークの人みたいに普段ローポジションのオープンコードなんか弾かないというせいもあるが、それにしても。これでは人に教えるなど到底無理、例の話はお断りしようと思う。そもそもうちにはアンプすらないので、ギターを教える環境が整っているとは言えない。正直、田舎に戻ってから友達とか知り合いがほとんどいないので話はしてみたかったんだけれど。これではとてもじゃないけど銭をもらって云々は無理。しかし、ここまで弾けなくなってるとは思わなかった。まあ毎日練習すればなんとかなるとは思うけれど、それでは逆に労力に見合わない。単純に銭を稼ぐだけであれば相場にもっと身を入れた方がいい。なんかちょっと残念な気がしないでもないが。しかししばらくサボってる間に想像以上に楽器弾けなくなってるなあと再認識。

なんか今日は一日煙草がおいしくなかった。それも残念。


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