7月5日、日曜日。
実に久々にfragmentsに駄文を更新(「電話病」)。電話に関する考察をちょっとしてみようと思って書き始めたのだが、日記以外の文章を書くのはあまりに久しぶりで文章力もまとめる力も落ちていてだらだらと長くなり、気がつくと余計なことまで吐露する告白みたいになってしまった。これを読まれると多分に引かれるだろうなとは思うものの。
今日はさすがに業務に行くのを控えた。このところ業務から帰ると(というか業務に行くと)かえって精神的に不安定になる傾向があったし。午前中は2階の自室を掃除。午後から前掲の文章を書き始める。前述のように当初の意図とはまったく違うものになっていって収拾がつかなくなり、途中で一旦休憩。しかしながら、最近こういった文章を書いていなかったので、いつもと違う頭の使い方、脳の使い方をしているような気にはなる。つまりある種のリハビリのような。要するに身体だけではなくて脳も運動不足になっていたのだなと思う。
台所で煙草を一服しながら休憩していると、スカパーで中田(浩二)、柳沢、新井場の合同引退試合を無料中継していることに気づき最後まで見る。まあ単なるセレモニー、お祭りなのだけれど、まだ若くして「サッカー人生を終える」というような引退を迎えるサッカー選手たちを見ていて、引退とはなんだろうか、などとちと考えたり。
せっかくいつもとは違う頭を使っていたのだがこんな風に頓挫、なかなか頭が書く方に戻らない気配なので精神科に診断書を取りに行く。これは自立支援(簡単に言えば精神科治療費の援助)を更新するため。
今日は日中家の中でTシャツ1枚でちょうどいいぐらいの気温。母のところに行ってから夕飯。それから書きかけの文章の続きを書いた。どうなることやらと思ったが一応終わらせることはできた。書き終えて台所でツイッターを見ていると、サッカー日本代表の面々が出ているというのでとんねるずのバラエティ番組を見た。久しぶりにバラエティを見て大笑いした。
そんなわけで今日は日記以外の文章をひとつ書くことはできたものの、何かを成し遂げたという感じはまったくしない。ただ、「書く」という作業に頭を使った分煮詰まらずに済んだ感じはするし、どうでもいい番組を見たりしたことで少しは休日らしく過ごせたような気がしないでもない。しかしながら、何故か夜になってからやたらと肩が凝る。
ギリシャの国民投票はどうなってるのだろうか。ツイッターからはほとんど情報が入って来ない。途中ロシア方面から「No」が若干優勢という未確認情報がひとつあっただけ。明日からの相場は手を出さない方が無難なのだろうか。
明日の朝はいよいよなでしこの決勝、録画予約もしておいたしアラームもかけておいたのだが起きられるのか今から心配。準決勝のときの習いではオートマチックに目が覚めるはずだけれど。普通にやったらアメリカが勝つだろうなとは思っていたのだが、ここまで来たらやっぱり勝って欲しい。なんだか今から緊張する。楽しみ。