寝過ぎる病

11月10日、火曜日。

二度寝して目が覚めるとまたもや10時を回っていた。これで3日連続で10時台起床。どうにも止まらない。おまけに、またしても朝食後台所のテーブルに突っ伏して寝てしまう始末。寝過ぎのせいなのか、今日も調子が悪い。特に午後から夕方にかけて、だるくて気分が悪く体調が悪かった。風邪気味なのかと首を傾げるほど。

日中は完全に煮詰まった。相場の指値は厳し過ぎたのかまったく届く気配がなく、昼過ぎに何をしたらいいのか皆目分からなくなって途方に暮れてしまった。前述のようにだるくて放っておくと寝てしまいそうになるし、何より何かをする気力というものがまったくない。しょうがないので業務に行った。午後から業務に行くことなど滅多にない。余程何もすることがないという証拠だ。

6時半過ぎに母のところに顔を出すころも調子が悪かった。相変わらず食欲がなく腹も減らない。母のところから帰宅後、夕飯を食べると少しマシになった。どうも10時過ぎまで寝るようになってからというもの、本当に体調が悪い。これはアラームをかけてでももうちょっと早く起きるべきだと思う。とにかく一日がぐだぐだになってしまう。

フランシス・フォード・コッポラ監督「ゴッドファーザー」を最後まで見終わった。この映画、何度見たか分からないが、最後に見たのはもう10年以上前のはずだ。それでもほとんどのシーンを覚えていた。どのシーンも見覚えがあった。その勢いでPartⅡを見始めたら止まらなくなった。一気に2時間ちょっとまで見る。そのまま最後まで見るとまた夜更かしになりそうなので続きは明日に。ところが、不思議なことにPartⅡの方はどのシーンも見覚えがないのである。もしかしたら初めて見るのだろうか。そんなはずはないのだが。僕の記憶ではPartⅢまで全部見たはずなのだが、どうにもこうなると自分の記憶が怪しくなってくる。それにしてはPartⅠの「ゴッドファーザー」の方はことごとく覚えていたのは何故なのだろうか。なんだか訳がわかりまへん。

結局今日は相場は参加し損ねた。ああ映画の続きが見たい。どうしよう……。

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