4月24日、日曜日。
手帳によると今朝は10時前に起きた。たぶんまた夢を見たのだろうが、起きたときの記憶があんまりない。朝食後に玄関の鍵を開けて外に出て、今日も暖かいなと思ったことは覚えている。午前中はマエケンが5回までノーヒットピッチングをしているというのでBSをつけて久しぶりにメジャーリーグの試合を見た。しかし、僕が見始めた途端にヒットを打たれた。それどころか連打されて1アウト満塁になった。なんていうか、そういうものなのだろうかと嫌な感じがしたがマエケンは無事に0点に抑え、次の7回の1アウトまで取って無失点で降板した。試合はドジャースが4-1で勝ってマエケンは3勝目を挙げ、防御率は0.36になった。
実際のところはマエケンが交代したところでテレビを消した。それから車で町内唯一の本屋に赴いたのだけれど、目当ての小泉今日子のエッセイ集は置いてなかった。それでそのままその足でコンビニで昼食用のパンを買い、業務に行った。最近の傾向として時間潰しに来ているわけではないので12連チャンしたところでさっさと止めて帰る。
今日も暖かいが昨日のように暑いというほどではなかった。庭のチューリップは満開。
午後はJリーグの鹿島対柏の試合を見る。もちろん鹿島を応援しているわけだが、今日のところは0-2というスコアもそうだが完敗だった。何度かあった決定機を赤崎と土居が決めきれなかった。結果的には攻撃に関してはいかに金崎に依存しているかを露呈する試合になってしまった。もちろんそれだけではなく、若手中心のチームになってシーズン序盤に低迷していたとは思えないほど柏がいいサッカーをしていた。今日は特に右サイドの伊東(1ゴール1アシスト)が際立ってよかった。
昨日と同じく暑いつもりをしていたら、日が暮れて以降なんだか寒くなってきた。単に涼しくなっただけで昨日のノリで薄着すぎたものと思われる。というわけで母のところに行くときにはスタッフジャンパーを羽織っていった。実際、夜になったらちょっと寒く感じたのだけれど、もちろん暖房を入れたりはしなかった。
結局小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」はアマゾンで注文した。基本的に、図書館に置いてない本は素直に買うという方針。
やはり夜はどちらかといえば涼しい。そして今日もどちらかといえば冴えない一日。小説のアイディアが一向に湧かない。