ジンクス

12月15日、木曜日。

夜、母のところから帰宅してクラブW杯のレアルの試合を見ながらレトルトのカレーで夕飯を食べていると、差し歯が取れた。これが今日という一日を象徴しているような気がする。

なんで今日相場で負けたのかよく分からないしなんだか滅茶苦茶悔しい。朝方立てた方針はまったく合っていたのに。まあ簡単に言えば入るタイミングが悪かったというだけなのかもしれないが、午前中の2度の損切りから立ち直れないまま夕方になり(とはいうものの半分ぐらいは取り戻したのだが)、夜の指標時に持ったポジションの入るタイミングがこれまた悪過ぎてストップを食らいギブアップ。まあ一日の損失許容限度額以内には収まっているのでしょうがないといえばしょうがないしこれでいいと言えばいいはずなのだが、どうにも今日は無性に悔しい。まさに臍を噛む、断腸の思い。

実を言うと、朝から嫌な感じはしていた。以前にも書いたと思うが、洗濯をすると台所のタオル掛けにパンツを干して、それを手前から順番に毎日穿き替える。それで、今日は黒いパンツだった。このところのジンクスとして、黒いパンツの日は負ける。とはいうものの、全敗しているのかというとたぶんそうでもないとは思うのだが、黒いパンツの日に大敗を喫した記憶が強烈に残っているのだった。だから干した順番通りに穿いているだけなのだが嫌な感じがしたのだ。この、負のイメージを持ったことがそもそもよろしくない結果をもたらしているのだと思う。マイナスになるとああやっぱり、という具合に。ポジティブな思考にならない。

まあそんなに気になるのであれば黒いパンツの日は相場はやらないとか、黒いパンツは相場が休みの土日しか穿かないということにしてしまえばよさそうなものだが、なんとなくそれもパンツに屈した気がするから嫌なのだった。

今日は朝から雪が降っていたが、不思議なことに積もらなかった。予報では明日明後日と雪。で、鹿島の相手はやはりレアルマドリードになった。日曜日の試合が楽しみ。でもたぶんボコボコにやられるだろう。今日の試合を見ても、とてもかなわないなと思った。

明日はとにかく朝イチで歯医者に電話しなければ。

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