900g、混濁

5月23日、火曜日。

9時13分起床。ちょっと中途半端な時間だがそれはいいとして、あまりよろしくないのはやたらとだるくて眠かった。で、朝食を摂りながらツイッターのタイムラインを追っているとマンチェスターでテロがあったと。

コンサートを狙った自爆テロというところも「ミスター・メルセデス」そっくり。後ほどISが犯行宣言。

とにかく朝食後眠くて仕方ない。一応相場の想定をしてポジションを取ったりもしてみたがあくびを連発して頭が回らないのでギブアップ、ベッドに潜り込んで昼寝。とにかく無闇矢鱈とだるかった。1時間ほど寝て起きて、一応机に向かうも起きていられない。一体何がどうしたというぐらい体調が悪い。

またベッドに横になってみるが、意識が混濁してまるでかつてうつ病が酷くて薬漬けだったときにときおり陥った譫妄状態のようだった。とにかく尋常じゃない疲労感。たぶんここ二日ばかり飲んでいる下剤のせいかもしれない。これはちょっとどうにもならないぞと思い、ふらふらしながら車でスーパーに行って昼食用のパンと夕食用の寿司を買ってくる。これは下手するとメシを作れないぞと思ったので。帰宅して買ってきたパンを食べる。

基本的に体調の悪いときは相場のトレードはやらない、というのがルールなのだが、あまりにもふらふらだしこのままだと終日寝てしまいかねないと思ったのでルールを破って相場のポジションを取る。ユーロを買い下がる。すると、一応緊張するのでなんかしらアドレナリンらしきものが出てなんとか先ほどまでの廃人状態からは少し立ち直った。持ったポジションも4時過ぎにプラスに転じたので決済。欲を言えばあと5分待ちたかったが。

いずれにせよそんな感じで今日は体調がよろしくなかったので下剤は飲まなかった。ただし昨夜飲んだ下剤が効いて何回かトイレに行く。少しずつしか出ないが。調子は悪いが母のところにも行った。しかし腹がちくちくと痛み出す。

昼間スーパーから買ってきた寿司で夕飯を済ませると、今夜はACLの広州対鹿島戦。しかし何しろ今の鹿島は怪我人が続出で本職のセンターバックは昌子しかいない(しかも彼も万全ではない)という状態。今日は急遽本来ボランチである三竿健斗がセンターバックに入った。まあそんなわけだからベストメンバーの広州相手にアウェイでは分が悪いことはハナから分かっていた。0-0の引き分けなら御の字という感じ。なんとか前半を0-0で折り返したものの、後半になってとうとうコーナーキックから失点。まあそれまでも何度も失点寸前の決定機を迎えたがそのたびにGKのクォンスンテのビックセーブで助かっていたので、時間の問題だったのかもしれない。しかも右サイドバックの伊東幸敏が負傷交代。もう満身創痍という感じ。結局そのままタイムアップで1-0で鹿島は破れた。しかしながら今のチーム状態を考えると最小失点で抑えられたのはまずまずと考えるべきか。もとより分が悪い勝負だと思っていたので。

で、風呂に入るときに今日も体重計に乗る。すると驚いたことに昨日から一日で900gも体重が減っていた。下剤恐るべし。どうりで体調が悪くなるわけである。これを書いている今もちょっと気分が悪い。しばらく下剤は飲まないで様子を見ることにしよう。

それはそうと、深夜になって今日もWiFiルータのトラブル。突然ノートPCが「インターネットなし」になっていたので、デスクトップPCの方でルータの設定を直そうと思ったら驚いたことにデスクトップの有線LANの方も切れていた。で、昨日の習いでルータをリセットしようとしたのだが、いくらリセットボタンを長押ししてもリセットがかからない。焦る。試しに一度ルータの電源を落として電源を入れ直してみる。これでデスクトップのネットは復活。台所のノートPCを見ると一応5Gで繋がっている。試しに2.4Gの方に切り替えると「インターネットなし」。なので、ルータの設定画面から2.4Gのチャンネル設定を自動から1に変更してみる。これで解決。しかし、なんで急に有線・無線の両方が落ちたのかさっぱり分からない。これが頻発するようでは困るし、第一相場のポジションを持っていて相場が急変したときにネットが落ちたりしたら大変なことになりかねない。うーむ、これも様子を見るしかないか。

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