6月20日、火曜日。
ついさっきまでYouTubeで東大のゲラー博士の地震なんて前兆現象も周期性もなく予知なんて出来ない、という動画を見ていたんだけれど、地震もそうなんだが自分が一体何時に起きるのかさっぱり予知出来ないので困っている。
大体に於いて3時過ぎに寝ていて朝起きられないだのへったくれだのと言うのはそもそも噴飯ものである、ということで昨夜はいつもより気持ち早く寝た(つもり)。マインド的には2時半ぐらい。ところが、今日起きたのは途中一度も目を覚ますこともなく10時50分。唖然。一体何時間寝たのか。間違いなく8時間以上は寝ている。なんでこうなるのか。これでは一日の予定というものが立たない。一日がどっから始まるのか分からないのだから。まあそもそも今週はほとんど予定がなく(明日の精神科ぐらい)、昨日も今日も手帳の予定欄は真っ白だったんだけれども、それにしても酷過ぎる。やはりここはひとつ、村上春樹がいうところの規則正しい生活をするべきなのではないか、などと思うものの、今日みたいに全然起きられない日もあればとんでもない早い時間に目が覚めたりすることもあるので、単純に決まった時間に寝ればオッケーという風にも思えない。計画的という意味ではまずアラームをかけておくという対策もあるんだけど果たしてそれで解決するほど単純な問題なんだろうか。要するに生活習慣、リズムの問題であるから、物凄くリズム感の悪い人にドンカマ(リズムマシン)やらメトロノームやらを使えば強制的に修正出来るかというとそうじゃないように、なんだか単に朝起きるだけの話なのだが物凄く複雑怪奇な問題になっているような気がする。
まあいずれにせよ起きてしまったものは仕方がない的に朝食後は昼。で、予報通り暑い。昼過ぎというのは相場のトレードを始めるタイミングとしては一番中途半端なので、指値だけ置いて涼みがてら業務に行く。確かに涼めたのだが身体が冷えた。帰りがけ、先日父の日に墓参りしなかったので寺に寄って墓参りをしてくる。なんか普通の平日なのに寺の駐車場にやたらと車が停まっていると思ったら、ヨガ教室のようなものをやっているのが見えた。
帰宅後、遅い昼食を摂り遅まきながら仕事をせねばと相場のポジションを持ったのだが驚いたことに物凄い眠気が襲ってきた。一体全体、8時間以上も寝たのはなんだったんだろう?と思わざるを得ないが、眠気に理屈は通用しない。相場のポジションを持っていれば緊張感で寝ることはないだろうと思っていたのだが、あまりにも眠くてもうどうでもよくなり、4時前にアラームをセットしてベッドに潜り込む。ちなみに暑いので窓全開。3時55分のアラームで目が覚め、そういえば相場のポジションはどうなっているだろうとiPhoneで確かめると20ピップス近くのプラスになっており、それで安心したのかなんなのか、要するにまだ眠くてまた寝てしまった。結局目が覚めたのはトータル1時間ちょっと寝た4時半近く。なんでこんなに寝るのか。で、相場のポジションの方はアラームで目が覚めたときがピークだったらしくそこからダダ下がり始めて10ピップス切ったところでしょうがないので利食い。そこからちょびちょびとスキャルピング。
それにしても今日は暑かった。昼寝から目が覚めた4時半過ぎで台所の室温は窓を開けていても30度あった。母のところでテレビを見たところによると山形で32度。夏である。日が落ちてからはさすがに窓を全開していれば涼しくなった。明日は雨で気温は下がるということらしいが。
朝想定外の時間に起きてしまったので昼食も想定外に遅くなってしまった(そのせいで眠くなったのかも)が夕食は8時過ぎだからいつもとそれほど変わらない。夕食後、ちょっと相場のポジションを持ったがすぐに利確。その後事前の想定よりもドル円が下がったので後は様子見。なんとなく夜は更ける。
というわけだから、一日の実効時間がとにかく短い。これじゃあ何も出来ない。明日は4時という中途半端な時間に精神科の予約が入っているので日中も微妙、しょうがないので母のところにも精神科の前に行き、役場に寄る用事(母の介護なんとか費用が戻るらしい)も済ませよう。という具合に予定らしきものを考える。しかしその前に、大前提として何時に寝て何時に起きるのかという生活のリズムをもうちょっと真面目に考えないとどうしようもない。このままだと人間失格になってしまう。気がする。