Killing time

6月24日、土曜日。

日中は昨日の方が暑かったんじゃないか、と思っていたものの、確かにスーパーに買い物に出たら外気温30度あったし、今窓を全開しているんだが暑い。今日は。

今日という一日は一言で言い表すことが出来る。要するにひたすら暇をつぶしていた一日だった。暇つぶしの一日。暇つぶしの人生。気がつくと、田舎の実家に戻ってもう5年が経とうとしている。5年間も暇つぶししていたのだろうか。50過ぎてからの5年は痛いよ。さすがに5年間も暇つぶししていたわけではないのだろうが、なんだかじっとしているうちに過ぎたような気がしないでもない。つまり、何もしていないような気がする。そのうちの最初の2年間は次から次へとやってくる物事を受け止めて処理するのに手一杯だった気はするものの、その後の3年は微動だにしていない気もしないではない。

ともかく、今日のところはほぼ何もしないで終わった。予定のない土日によくあるパターンと言えなくもない。ヒマならヒマで庭の草取りぐらいやればよかったのだけれど、そういうことをやる気力もなかった。なんかここんところ体調があまりよろしくない。夕方母のところにいる間は少し頭痛がした。

起きたのは10時4分だが昨夜寝たのが4時ごろなのでこれはしょうがない。予定のない日のパターンとして、涼みがてら業務→身体が冷える。で、帰宅後昼寝。夜はホントに何もしてない。ツイッターのタイムラインを追って何事かが起こるのを待ったが何も起こらない。YouTubeで動画を見たり、Apple Musicで音楽を聴いたりしたがそれこそが暇つぶしである。今のところ一番の楽しみは柴崎岳の試合を見ることで、それが明日(というか日付が変わったから今日)の明け方4時キックオフなので、さすがに4時まで起きて6時まで試合を見たり逆に4時に起きて試合を見る気にはなれないので、明日の朝起きたらすぐにすべての情報をシャットアウトして見逃し配信で見ること、それだけが楽しみなのである。ああ、明日は鹿島の試合もあるな。

それはともかく、さっきから書斎を一匹の小さな蚊が飛んでいてそれが気になってしょうがない。

おっと忘れるところだった、業務から帰宅すると玄関先に隣町の叔母(母の妹)からのさくらんぼが置いてあった。

それで叔母に電話をしたのだが、話をするとまだ車の運転は全然出来ないという。それで、母が先日叔母がさくらんぼを持って訪ねてきたと言ってたんだけど、と訊ねると行ってないという。どうやら母の記憶違いらしい。叔母は前回は口が回らない様子だったが今日は普通に喋っていた。ただ歩くのもやっとだという話だった。

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