ホリデイズ

7月9日、日曜日。

もう深夜の3時になろうとしている。したがって、今日の日記はごくごく簡単に済ませようと思う。

昨夜寝る前から自分が最初に書いた長編小説「ホリデイズ」を久しぶりに読み返して、誤字とか気になるところをちょっとずつ直した。読み始めると面白くて、半分ぐらいまであっという間に読んでしまった。一夜明けて、やはり気になるのは冒頭の部分で、まるでポルノ小説そのまんまみたいな露骨な表現はもう少しなんとかならないものかと業務をしながら考えた。しかしなかなか上手い解決法は思い浮かばなかった。今日は闇雲に暑かった。そもそも起きたのが11時51分という時間だったということもあるけれど、朝食を摂っている時点で既に台所の室温は30度あった。夕方、母のところに寄った帰りにスーパーに寄って買い物をしたが、夕方になってもまだべらぼうに暑く、外の気温は32度を示していた。夜になって、窓を全開にしていても台所の室温は30度以上あった。書斎の冷房を入れて浦和対新潟の試合を見ていたら闇雲に眠くなり、ベッドに横になってうつらうつらした。ちょっと具合が悪かった。要するに今日一日だけでもう夏バテしていた。ドラマ「ゆとりですがなにか」の特別編の後編を見て、それからTVerでスピンオフの「山岸ですがなにか」を見た。入浴後に「ホリデイズ」の続きを読み始め、一気に最後まで読んだらこんな時間になってしまった。初めて書いた小説にしては思いの外よく出来ていた。それだけにやはり冒頭の部分は直したい。何か上手い解決法は浮かばないだろうか。冒頭の部分は自分の実体験に基づいているのでなかなか劇的には変えにくい。というか、そもそもそのエピソードを元にして書き始めた小説だから。書く前から謎は既にあったのだ。

おや、もう3時を過ぎている。ひとまず今日はこの辺で。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク