7月11日、火曜日。
10時46分、布団と浴衣をはだけてほぼ全裸で目が覚める。確かに暑いことは暑いのだがそれにしても。先週末から急に暑くなって以来、起きる時間がボロボロだ。今日も昨日に負けず劣らず暑い。冷房のある書斎から出れない。昼食後また眠くなって昼寝を1時間半ばかり。まあこれも冷房があるから昼寝出来るのであって、もしなかったらそれどころではない。今日は昨日と違って風があまりないから余計に暑く感じる。日中の記憶が怪しいのだが何故か相場のトレードは昼寝後から始めたようだ。苦労の割には実入りが少ない。6時半過ぎに母のところに行く。母のところから帰宅後、賞味期限の関係で納豆と冷奴、目玉焼きとほうれん草のお浸しという旅館の朝食みたいな夕食を作って食べ終わるのに1時間ぐらいかかる。汗だく。なんで夕飯を食べるだけでこんなに疲労困憊するのか。もはや人生に疲れ果てている。今夜も家中の窓を開け放っているのだが、それでも台所の室温は夜中で33度ある。なんじゃこりゃ? まだ冷房がなかったころどうやって寝ていたのか。人間は果たして33度あっても眠れるのか。
それはともかく、気を取り直してニューヨーク時間も相場のトレードをちびちびと。しかしびびってすぐに決済。で、珈琲を飲んで油断しているといつの間にか20ピップス以上上がっていて失敗したかなと思う。今日も風呂は省略してシャワーで済ませる。日付が変わるころにドル円は高値を更新して、そこから下がり始める。今日はどうもびびってばかりいたので、ここらでなけなしの勇気を出そうと思って、下がったところで買いのポジションを取る。と、まるで僕がポジションを取るのを見ていたかのように、途端にだだだっと凄い勢いで下落して唖然。しょうがないので買い下がる。30ピップス近く下落してようやく下げ止まる。もう真夜中だというのに固唾を飲んでドル円が戻すのを見守る。で、ようやっとぎりぎりコスト(建値)を超えたところで利食いしてなんとか逃げる。ああ疲れた。一時はどうなることかと思った。
しかし昨日今日と36度超えたりしているのに、この先もっと暑くなったりするのだろうか。真面目な話、台所とかにいると頭がぼうっとしてきて熱中症になりそうになる。
それはそれとして、明日天皇杯の山形対鹿島の試合がうちから車で20分ほどの隣町であるので、見に行こうかと思う。駐車場に停められるのかどうか、高校の同級生でバンドのボーカルだった仏壇屋のストウに電話して訊いてみると、駐車場は6000台あるので普通に停められるそうである。ちなみにストウはモンテ(山形)サポなので、鹿島を応援しに行くのはなんだか申し訳ない気もするが。しかしなんだかんだ10年近くサッカーの試合を生で見ていないので、勝手が分からない。少し早めに行った方がいいのだろうか。しかし平日だし、まず満席になることなどあり得ないので、キックオフの30分前ぐらいでも大丈夫だと思うのだがさて。
で、今週末が3連休ということもあり、金曜から月曜まで東京方面に遊びに行こうかと。新幹線の空席案内を見ると大丈夫。あとはホテルが問題だが、連休だと高いんだろうな。3泊もしてもすることないかも。うーん、どうしよう。って、今見たら渋谷のホテルは三日とも満室じゃないか。これは改めて宿泊先から調べないと駄目だな。……と思って浦和近辺のホテルまでちょっと調べてみたら土日、特に土曜日は厳しそう。うーん、諦めるかな……。