7月22日、土曜日。
9時54分起床。暑い。今日の夢は三つの異なる夢を同時に見ていた。それらは別々に存在しているのではなくて、レイヤーのように重なっているが、それぞれに関連性はあまりない。メインとなるのは何かの準備を昔の部下と一緒にやっている。しかし外は次第に風が物凄く強くなって行って、もはや暴風と→
— Sukeza (@anykindoflove) July 22, 2017
いうレベルになっている。唐突に場面は変わり、僕はかつての元カノ二人と3Pをやっていて、妊娠しろと思っている。つまり淫夢へと変わる。その行為が行われていたところから出るとそこは蕎麦屋の店先で、亡父と弟が蕎麦を食べている。弟は大量に蕎麦を頼み過ぎて残そうとしている。父は弟にもう→
— Sukeza (@anykindoflove) July 22, 2017
→帰ろうと言っている。僕は弟に、食べきれないなら俺に食わせろというが、弟は意地になって食べ続けている。というところで目が覚めた。
— Sukeza (@anykindoflove) July 22, 2017
というような分裂症的な夢を見て起きたのだけれども、そもそも夢に整合性や論理性などというものがあるはずもなく。
とにかく朝から暑い。朝と言っても起きた時間からして昼近いわけだけれども、朝食後の珈琲を飲みながらツイッターのタイムラインをさかのぼっていると、じっとりと汗ばんできて気がつくと汗だくになりつつある。これはもうあかんと。まったくもってワンパターンだけれども業務に行って涼むしかないと思った。
で、案の定な展開なのだが業務から帰るころには冷房で身体の芯まで冷える。涼むというのにも限度がある。夏に凍死したら洒落にならない。半袖に短パンという周りの人が同じ人間とは思えない。何故あれで平気なのか。俺はGジャンを羽織っているというのに。
今日は6時キックオフで親善試合、鹿島対セビージャがあるので母のところにはその前に行かなければならない。ところが、あまりにも業務で身体が冷えたせいなのか、一旦帰宅するとどっと疲れが出てベッドに倒れ込み、これは寝込んだらまずいぞと思いながらついうとうとして半分夢を見た。が、すんでのところで4時半ごろに目が覚め、慌てて母のところに向かう。危ないところだった。
というわけで鹿島対セビージャ。交代枠7人という親善試合だし所詮練習試合に過ぎないんだけれど、セレッソ大阪相手に3-1というスコアではあるけれど格の違いをまざまざと見せつけたセビージャが相手なので、ちょっとはいいところを見せて欲しいところ。朗報としてはCBの植田が復帰。試合が始まってみると、案の定前半はセビージャにいいようにパスを回されて何度も決定機を作られる。がしかしまだシーズン前でセビージャはコンディションがよくないのか都合よく決定機を外してくれ、なんとかスコアレスで後半に。しかしながらセレッソのときのようにチンチンにやられているという感じではない。両軍とも後半から交代枠をフル稼働。すると鹿島は後半から投入した攻撃陣が機能する。高卒ルーキーの安部裕葵がドリブルで切れ込んでGKと1対1になったところでパス、それを鈴木優磨が決めて鹿島が先制。その前にもいいプレーがあったし、18歳の安部すげえ、という感じだった。同じく交代で入った土居聖真もドリブルから見事なシュートもGK正面。という具合に気がつくといつのまにか鹿島のペースになっていた。セビージャの決定的なシュートはこういうときにありがちな曽ヶ端のビッグセーブ。で、コーナーキックからまたもや鈴木優磨が今度はヘッドで2点目。試合終了。と、終わってみればCWCを彷彿とさせるような鹿島らしい勝ち方で勝ってしまった。結果的に、後半に投入した安部裕葵、土居聖真、鈴木優磨が効いた。しかしながら試合終了後に大岩監督が言っていたように、パススピードや精度ではかなりの差があった。どう見てもセビージャの方が上だった。しかしながらこういう相手にこういう試合をして勝ってしまうのも鹿島である。
その時間帯、19時キックオフで何故かそれだけリーグ戦のセレッソ大阪対浦和の1試合だけをやっていて、なんでこの1試合だけこの日にやるの?という感じ満載なのだが、前半を終えて4-2と浦和が大量失点でリードされていた。ここ最近の浦和はなんだか妙に冴えない。後半途中から見てもなんだか点を取れそうな気配がない。というわけでそのまま4-2で試合終了。できれば首位のセレッソに負けて欲しかったのだが。
その後、ふと思い立って10時ごろに久しぶりに夜の散歩に出かけてみた。というのも、近ごろあまりにも運動不足で明らかに足腰が弱っているからだ。実際ホントに歩いてない。そんなわけで15分かけて近所をぐるっと一周してきたのだが、外は思ったほど涼しくはなくむしろ湿度が高くてじめっとしていた。それで気づいたのは、うちの近所は10時前に就寝してしまう家が実に多いということ。どうりで回覧板で朝の6時からウォーキングとかが回ってくるわけだ。そういう人たちは一体何時に起きているのだろう? かと思うとワンブロック先まで聞こえるような大声で談笑している家があったり。正直夜の田舎はひと気がなくてぞっとしないし、歩いているだけでなんだか不審人物になったような気がしないでもないが、今のクソ暑い時期には夜に散歩するのはいいかも、と思った。
入浴後、「ホリデイズ」の冒頭部分を直してみる。予定ではかなり劇的に書き直した方がいいだろうと思っていたのだが、やってみるとなんか直すところはあまりない。というのも、冒頭のエピソードはすべての発端であるからもっとも重要な部分で、のちのちいろんなところで伏線になっているので、劇的には変えようがないのだった。これはまた、日を改めて考えてみる必要がありそう。
しかし毎日暑い。どっちにしても当分冷房なしにはやってけないな。手帳を見て愕然としたのだが、なんと11日連続で業務に行っている。うーん。これは。しかし土日に限っていえば他に涼を取るアイディアがない……。平日ならば相場をやるという手があるのだが、土日となるとエアコンのある書斎に篭ってもぐだぐだになるだけで何をしたらいいのか分からないのだった。相変わらず土日の過ごし方が分からない。これはもうほとんど病気と言ってもいい。