雷鳴

8月19日、土曜日。

という具合にに起きて、朝食後に午前中だけやっていることが分かっている眼科に行くかどうか悩む。基本的には気が進まないのだが、行った方がたぶんいいのだろうとは思う。11時半近く、一応本と読書用の眼鏡を持って眼科に向かってみる。が、案の定駐車場が一杯で諦める。平日に行くことにしよう。結局業務へ。なんと当たらず。心が挫ける。今日は6時半キックオフの鹿島の試合があるので母のところには4時ごろに顔を出す。

鹿島対清水の試合に備えていると、外で雷鳴が轟く。そしてそのうち土砂降りの雨になる。ツイッターのタイムラインを見ていると、都内やそこら中で同じように雷雨になっている。なんだか不思議な感じだ。そのうち落雷の音が響く。

で、肝心の鹿島対清水の試合なのだが、前節嫌な負け方をした鹿島だが今回は完勝だった。一方的にポゼッションして攻め続け、守ってはほとんど危ない場面がない。前半にレアンドロのゴールでリードし、後半に金崎が見事なゴールを決め2-0。清水は鄭大世がいないのが大きく、点を取れそうな気配のある選手がミッチェル・デュークぐらいしかいない。これではいかにも苦しい。しかし今日の鹿島は前節川崎に前半一方的にボールを回されたのが嘘のように高い集中力でボールをキープし続けた。先日ジーコが来た成果があったのか。

いずれにせよ、先日も書いたように今の僕には鹿島が勝つことがほぼすべてなので、内容の伴った完勝であるので実に気分がいい。今日のようなプレーをすればほぼどことやっても負けることはないだろうと思えるくらいだった。ただ問題は来週、2位のセレッソ大阪とアウェイで直接対決。セレッソには前回鹿島にいた山村に決められて敗れているのでなんとしても借りを返したいところ。

夜はブンデスリーガの試合が一斉に22時半キックオフでどれを見ていいものかよく分からず、というのも日本人は浅野と武藤ぐらいしか先発していなかったので。それで23時キックオフの岡崎先発のプレミアリーグ、レスター対ブライトンを見始めたら始まった途端にいきなり岡崎のゴール。久しぶりに見るプレミアリーグの試合は確かに速い。闇雲に速い。こうなるとむしろ忙しないと言った方がいいくらい。このプレースピードの中でやっている岡崎や吉田麻也はたいしたものだと思うが、そういえば昔稲本がフラムにいたときもパススピードとかプレースピードが無茶苦茶に速かったのを思い出す。それでもチャンピオンズリーグで優勝するのはラリーガ勢やバイエルンだったりするので、とにかくプレースピードが速ければよいというわけではなさそうだ。

明日も見たい試合が目白押し。

やっぱり夜になると目がよく見えない。たぶん目脂が出てる。眼科に行かねばならんのだろうな。それに、昨夜から唯一残っている右上の奥歯がぐらぐらし始めて歯医者の予約もした。憂鬱なことこの上ない。ちょっとずつ、ちょっとずつ、ボロボロになってる。人間として。

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