9月9日、土曜日。
アラームで9時10分起床。10時半に歯医者があるから。朝食後、玄関の鍵を開けると母の教え子であるSさんはもう作業をしていた。ちょっと話をすると、玄関先を全体的に手入れをするということ。庭の松の木はダメっぽいから伐採した方がと言われたんだけれど、なんとか残したいと言った。今回は前回と違って手伝いの人が来ていて二人で作業していた。これは結構お金がかかりそうと心配になる。単純に日当が倍になるわけだから。Sさんは造園業が本業ではなく、本業は農家で造園は副業なのだが、今回も使っている小さいクレーンとか持っていてまったくもってプロと言って差し支えない。昔だったらこういった職人に仕事を頼むときはときどきお茶を出したりしていたものだが、今はそういうことはやらなくていいらしい。不思議なのは一日作業していてもトイレを借りに来ないということで、今日も出かけるときに玄関の鍵を開けておきましょうかと言うと、閉めていってくださいと言われた。トイレに行きたくなったらどうしてるんだろうか。
今日の歯医者は歯のクリーニングだった。にもかかわらず3000円ちょっと取られた。で、歯医者の帰りに業務に行ってみたのだが2時間当たらず撤退。だがネタとしては生き残っていることを確認。帰宅後柴崎先発のヘタフェの試合を見逃し配信で見ていたのだが途中眠くなって小一時間ほど昼寝。柴崎は先日のサウジ戦でもそうだったがテネリフェのときと比べてプレースピードというか強度が足りない印象。パススピードとかが。日中は暑かった。3時半ごろに母のところに面会に行く。Sさんたちは5時過ぎると作業を終えて帰ったようだった。
今日のメインイベントは6時半キックオフの鹿島対大宮。金崎のゴールで1-0で鹿島の勝利も、大宮の決定的なシーンを曽ヶ端の神セーブで助かるという場面が何度かあり。何度も言うように僕の中でのサッカーのプライオリティは鹿島→柴崎→大迫→日本代表という順番なので、とにかく鹿島がリーグ優勝してくれればそれでいい。しかし今日も後半から交代で入った高卒ルーキーの安部裕葵、千両役者感が半端ない。遠からず代表に入るんじゃないかと。
夜は大迫先発のアウクスブルク対ケルン。モデストの代役で入ったコルドバだが、そこそこボールは収まるものの判断が遅く瞬間的なインスピレーションが足りない。なので決定力がない。コルドバとの2トップを組んだ大迫だが2点リードされた前半は前線にいてもボールが来ない。業を煮やしたのか監督の指示なのか、大迫は後半から2列目に降りてきてボールを触るが、途中ギラシが投入されてコルドバと2トップになると大迫はボランチに。日本代表の絶対的ワントップがボランチをやらされるのだから正直歯がゆいことこの上ないのだが、それでも止める蹴るは一番上手いのでそつなくこなすからどうしてもオプションとして昨季同様中盤で使われる羽目になる。アウクスブルクに先制されてから、コルドバがGKと1対1になった絶好機があったのだが、そこでどフリーだった大迫にパスを出し損ねるという痛恨のミス、その直後に2点目を取られ、ゲーム終盤でもコルドバかギラシのどっちか(どっちだか分からなかった)が信じ難いミスでボールを失いそこから3点目を決められてしまう。コルドバにしろギラシにしろどう見ても大迫よりも決定力があるとは思えず、これで3連敗のケルンは結構深刻。昨季もそうだったがゲームメーカータイプの選手がいないので、結局大迫がボランチまで降りてきてゲームメイクをするということになってしまう。大迫を中盤に下げるよりも中盤を補強した方がいいと思うのだが。
などと書いていると乾先発のエイバルの試合が始まったのでこの辺で。