Rowan

9月29日、金曜日。

そんなわけで今日は久しぶりに眠くない日だった。歯医者はまったく待たずにすぐ呼ばれ、診察代も前回と比べると10分の1ぐらいだった。歯医者から業務に直行してみるが第2候補と思っていたネタが存外にダメなことが判明、浮いているうちに退散。つーか、どうもこの店は基本的にほぼ全台をヘソ右を下にひと叩きしてあってそれだけでも普通なら失格、この上さらに寄り釘まで悪いとなれば回るはずがない。もう何度目か分からないがちょっともう限界かもなーと思う。かといって車で15分かけて隣町に出張る気は毛頭ない。もはや業務に対してそこまでの愛着はさらさらない。もうとっくに単なる気休め、時間潰しでしかない。

帰宅後相場も今日は方向性の想定はまったくもって正しかったのだけれど、ドル円にしろユーロドルにしろ指値が深過ぎて刺さらず。なので今日もちまちまとスキャルピングをするに留まる。とはいうものの、業務から帰宅後の直後は何をしていいものか分からなくなり、結局寝ることしか思いつかず、さして眠いわけでもないのに少々昼寝してしまった。これでは眠くない意味がない。

今日も寒くて、Tシャツの上に長袖のカットソーを着て、外出時にはさらにGジャンを羽織った。昨日の日記に北海道の人すら暖房を入れてないと書いたが、今日のツイートで北海道在住の作家がやはり昨日の夜から冷え込んで暖房を入れたと書いてあった。なのでどうやら寒いのは僕だけではないようだ。

今日の母は比較的様子がよかった。ホールを3周歩いてもそれほど困憊した感じでもなかったし、何より視線がしっかりしていた。なんていうか、とてもsane だった。なので僕が帰るときにベッドから身体を起こして僕を見送ろうとする母を見て、かえって痛々しい感じがした。しかし今の僕が母に出来ることはこうやって毎日顔を出すことぐらいしかない。

夜は母のところから帰宅後夕食、その後は9時半の指標時から相場のチャートを見ていたが、やはりちまちまとスキャルでかすり取る以上のことは出来ず。実際、9時半の指標で方向性がはっきりしたかと思ったのだがその後の10時45分、11時の指標ですっかり方向性が分からなくなった。週末でもあるしこれ以上は手を出せず。

深夜、この日記を書いていてちょっとしたセンチメンタリズムに陥りそうになるのは、BGMで聴いているボボ・ステンソンのピアノのせいか。

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