試行錯誤中

10月13日、金曜日。

今日は3時半という中途半端な時間に歯医者の予約が入っているので、何をやるにも中途半端、朝食後いつものように相場の想定をして指値を置いたものの、その後歯医者までの時間をどうするか迷う。ひとまず午前中にスーパーに行って買い物。帰宅後、しばし考えたのちに昨日打てる台はもうないと思った業務だが、ひとつ見忘れていたのがあったことを思い出し、様子見に行ってみる。すると、かつて2番手だったネタがかろうじて寄り釘が生き残っている。ヘソはぎりぎりでこれ以上シメられると駄目だろう。とりあえず試してみると、なんとか打てるクオリティだった。とはいうものの時間の余裕もないし前述のようにあとひと叩きされると使えないレベル、なので一応当たって確変が終了した時点でヤメ。帰宅すると2時前という実に中途半端な時間、なのでアラームをセットして昼寝した。3時10分にアラームをセットして起きたことは起きたのだが気がつくと一瞬ワープしてもう3時24分になっている。ぎりぎりだ。慌てて顔も洗わずに歯医者に。というわけで一応今日で歯医者は終了。で、歯医者から帰宅すると指値が成立してた。そこからポジションを作って適当なところで利食い。母のところに面会に行ってから帰宅後夕食。21時半の経済指標に備える。

で、指標の結果が悪くてドル売りも急落過ぎてついていけず。どこで参入しようかとずうーっとチャートと睨めっこしていたのだが、結局意を決してポジションを取ると上手く行かず、結果日中のプラスを半減させてしまった。という具合にどうも相場のトレードは上手く行かない。迷いがある。普通はこれだけ失敗を重ねていれば少しは経験値的に上手くなりそうなものだが、なんだか一向に上手くなる気配がない。むしろ、だんだんと分からなくなってくる。そんなわけだからいまだにもって試行錯誤の毎日。まあとにかく、プラスで終わればよしとしておかなければ。

相場のレートが次に上がるか下がるかなんて誰にも分からないし、分かるはずがない。しかしながら勝っている人というのはそこで決め打ちが出来る。その自信と根拠は一体どこから来るのかと思うのだけれど、とにかく決め打ちが出来る人は勝つときがでかい。もちろん間違っていたらそれなりの損失は食らうわけだけれど。要するにそこの損失を食らうリスクを背負えるかどうかみたいなところだけだとは思うのだけれど、自分の場合は出来るときと出来ないときがあって、つまりムラがある。で、出来ないときの方が多い。だからいつも自信がない。

そういう意味では相対的な割合で行くと業務の方が遥かにリスクを背負えているのだが、そこの違いは何かというとやはり、それなりに長くやってきたということと、回ればとにかく期待値は稼げるという根拠がある。結局のところ、相場でも同じ程度のリスクが背負えれば大分違うとは思うんだけど、なかなか上手く行かない。人間というのは不思議なもので、目の前に数字としてリスクが示されるとどうしても過度に意識してしまう。つまり過敏になり過ぎる。かといって鈍感ならいいのかというとそういうわけではないので難しい。ただ考えてみると2年ぐらい前までは今の10倍ぐらいのリスクを背負えていたので、どうしてこうビビるようになったのか、その辺がいまひとつよく分からず。スキャルピング(超短期取引)をやるようになったからかなあ。とまれ、結局は負け続けることしか上達の道はないのかもしれないなと思ったり。つまり、業務と比較すると負けの精神的な許容度が違うなと。なので、来週はもっと積極的に負けるようにしようと思う。

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