11月23日、木曜日。
今日のタイトルを分かる人は50代以上の人だろうな。実際、95年にミシェル・ポルナレフのカバーを企画したとき、当時日本にまだ彼のサブパブリッシャー(出版権を持つ音楽出版社)がなかった。10年に一枚ぐらいのペースでしか出さないので、日本では50万枚以上のヒットになったというのに、ある年代から上はイントロから全部歌えるのに、ある年代から下はアーティスト名すら知らないという感じだった。
それはともかく。
人生は何故こうもめんどくさいことばかりで不運や不幸の連続なのか。たぶんそれはたまに幸運が訪れるから。あるいは生きていることそのものが幸運であるから。かな。
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
こんなことを呟きたくなるくらい、なんだかロクなことがない。昨夜からの飛蚊症は相変わらずで、まあ大概の時間は忘れてはいるのだが、夜母のところにいたときに、その左眼にほぼ激痛と呼んでいいくらいの痛みが走って驚いた。まあいてて、と言ってそれで終わったからいいようなものの。夜が更けるとまた飛蚊症の糸くずみたいなものが気になる。おまけに、深夜になってから今度は左肩にピリッと痛みが。なんかいろんなところにガタが来ている感。
今日が祝日だったということよりも、明日が平日だということの方がむしろピンと来ない。今日は日本もアメリカも休みとなると相場も動かず、あまりやる意味を見いだせない。午後になって業務の下見に行ってみたところ、やはり以前よりマシになっていることは判明。ただ肝心のやる気の方がない。そんなわけだから、今日は朝方見た夢がすべてだったという印象。
目が覚めたのが10時59分、布団から起き出したのが11時1分、この場合は何時起床というべきなのか。単純に目が覚めたというだけなら6時台にも目が覚めてはいるが。今日も長い夢を見て、いつまでも続きが見たかった。途中で目が覚めてまた寝ても夢は続いていた。ただそれを繰り返しているうちに登場人物→
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
→がちょっとずつ変わっていた。僕らは旅先にいた。その「僕ら」がどういうメンバーなのかがちょっと曖昧だ。曖昧というならば旅先もそうで、飛行機でやってきたことだけはわかっている。だから海外なのかというと、そこが少し微妙で、ホテルから出て街を歩いてみると物凄く入り組んだ街並みで、そこ→
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
→に住んでいる人たちも雑多だ。白人が奇妙な深夜カフェのようなものをやっているかと思うと、日本人がやっている店もある。ということは、かつての沖縄みたいな場所だったのかもしれない。とにかく僕らは夜中に街中に繰り出した。前述の奇妙なカフェのようなクラブのようなところを出るころには夜は→
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
→明けかかっている。僕はその店を好意を持っている子と二人でこっそりと出て二人だけになれる場所を探す。路地裏でキスをする。その子には名前はなかったが、レコード会社時代に好きだった同僚の子とそっくりだ。ホテルまで歩いて帰ろうとしているうちに道に迷い、その子ともいつの間にかはぐれて→
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
→しまう。恐らくその辺で一度軽く目を覚ましたんだと思う。夢の続きは、何故か女の子ではなく、叔父夫婦と一緒に帰途に就いていた。僕はあの子はどこに行ったのだろうかと思う。叔父と一緒に歩いていると、叔父が不意に、この人と一緒にならないかと一枚の紙を見せる。そこには知らない女性の名前と→
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
→住所が書いてあった。その住所は見たことも聞いたこともない場所だった。土蒜郡とか、一体なんと読むのか、どこにあるのかさっぱり分からない場所だった。僕は別にいいけど、と言って飛び跳ねながら歩いた。僕は叔父の肩に手をかけて、2mぐらい飛び跳ねることができた。それを見て、いつの間にか→
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
→僕らに合流して一緒に歩いていたまた違う少女が笑った。ホテルはどこにあるか分からず、僕らは一向に辿り着きそうになかった。もう夜は明けている。このままでは帰りの飛行機に間に合わないのではないかと心配になってきて、飛行機をチケットで時間を確かめる。そこで目が覚めた。
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
今日の夢がちょっと変だったのは(夢は常に変なものだが)、途中まで夢だということを意識していて、女の子とキスする辺りまではこうなればいいのにと思っていた。つまり明晰夢だった。それが最後の方になっていつの間にか変わっていた。夢の途中から僕はだんだんと若くなっていったようだった。
— Sukeza (@anykindoflove) November 23, 2017
今日の夢が最初は明晰夢で途中から変わっていったのは、恐らく毛布がずれて寒くて何度も目が覚めてそのたびに寝直して夢の続きを見ていたせいだと思われる。11月とはいえ、気温的には真冬と大差ないので、昨夜からタオルケットと綿毛布のセットから、ボアの毛布に替えたのだが、そうすると寝ている間にずり落ちるということをすっかり忘れていた。去年はこの対策をどうしていたのか、全然覚えてない。しょうがないからタオルケットと綿毛布のセットに戻す。
それにしてもここんところなんでこんなに朝起きられないのかというのを検証してみるに、要するに8時間寝ているということが分かった。分かったのはいいけれど、じゃあ7時間にしようというわけにもいかない。人間はそんな風に睡眠時間を恣意的には変えられない。目覚ましとか使わない限りは。去年までとは言わないまでも、一ヵ月前くらいまでは7時間睡眠だったはずである。一体いつから8時間睡眠になったのか。考えてみると、その分昼寝が減ってはいる。つまり、足し算で8時間睡眠だったのがまとめて寝るようになったということか。
ああそうですか。
ってなるか。平日の諸々の事情を考えると、2時より前に寝るのはいささか難しく、で8時間寝るとするとどうしても起きるのは10時過ぎになってしまう。出来れば8時過ぎぐらいに起きたい。とすると6時間睡眠にしなければならぬ。っていうか、昔はそんなものだったと思うのだが。まだ用賀に住んでいたころ、神奈川県が9時開店なので9時過ぎには行っていた。ということは、あのころは一体何時に寝ていたのだろうか。そもそもあのころってたぶん2000年ぐらいで、いくらなんでも前過ぎて参考にならない。6時間睡眠にしろ、7時間睡眠にしろ、アラームで調節して起きるとどっちにしろたぶん昼寝をしてしまうのだろう。しかし大体昼過ぎから3時ぐらいまではすることがなくて時間を持て余しているので、そこを昼寝に充てるか。実際問題として、12時に寝るとかってのはどう逆立ちしても無理だからなー……。
いずれにしても、この三日間は12時、11時前、ほぼ11時と特に酷い。生理的には8時間規則正しく寝ているだけなのかもしれないが、生活的には行き当たりばったり感が凄過ぎる。起きてみないと分からない。というのは恐らく、いまだに自分の起きる能力を過信しているということだろうか。起きる能力……なんじゃそれ? 考えてみれば、ストレートで11時まで寝ているわけではなく、途中何度となく目が覚めている、つまり起きるチャンスはあったわけだ。ただそれが6時台とか極端なだけだ。ちょうどいい頃合に目が覚めてくれれば……。
所詮世の中はたらればで出来ている。
明日はさすがに眼科に行く。南無三。