発熱、ミレニアム

今朝も幸い頭痛はしなかった。しかし、暑い。昨日が寒かっただけに、この温度差は何やら嫌な感じがする。が、どうやら寒いよりも暑い方がむしろいいようで、なんともないので約30分遅れで業務に。2時半過ぎに格好がついたところで撤退、というのも一昨日の晩から出来た発疹、手のひらのぶつぶつが角質化して硬くなって酷くなる一方だから、さすがに皮膚科に行こうと思ったのである。僕の知る限りこの駅には皮膚科はひとつしかなく、従ってどう考えても混んでいる。実際、何年かぶりで行ってみるとソファは全部埋まっており、病院の例もあるので相当待つことを覚悟したが、受付に聞いてみると2・30分だと言うので、外に出てカルピス・ソーダを自販機で買い、煙草を2本吸って戻るとちょうど呼ばれた。それから15分ぐらいまた中の待合で待たされ、ようやく名前を呼ばれた。どうも手のひらに水虫が出来たみたいなんですけど、と僕は言ったのだけれど(実際そう思っていた)、女医は手のひらを見るなり、これは「かんぽう」です、と言った。かんぽう? なんだかよく分からないが話を聞いてみると汗が溜まってどうの、と言っていた。とにかく角質化して痒くなるのだと言う。軟膏を処方されてようやく帰途に就き、スタバとスーパーに寄って買い物をして帰る。暑いせいで帰るとぐったり、ウィキペディアで調べてみると「汗疱」正式には汗疱状湿疹は水虫と違って菌は存在しないため、感染は心配しなくてもよい、と書いてあった。で、6時前にスーパーで買った冷やしジャージャー麺(最近はこんなのばっかりだ)の夕食、食後になんとなく体温計で計ってみると7度1分あり、氷枕をしてスティーグ・ラーソン「ミレニアム」の下巻を読んで熱が下がるのを待った。ところが次に計ると7度6分まで上がり、その後は何度計っても7度5分という状態が延々と続き、気が気じゃない。前回もらった、7度5分まで熱が出たら飲むように言われた抗生物質を飲んだものの、8度まで上がって下がらないと夜中でも病院に行かなければならない。熱は一向に下がらず、大事を取ってヨットパーカーを羽織ってタオルケットを掛けているものの、熱のせいか暑くてしょうがない。そのうち小腹も空いてきたので業を煮やして起き上がり、冷蔵庫からハムを取り出して食べた。で、少しして熱を計ってみるとようやく6度9分まで下がり一安心、そんなことをしているうちに珍しくどんどん読み進み、とうとう読み終えてしまった。さすがに地元スウェーデンで3人に1人が読んだだけあって、面白かった。それも尻上がりに面白くなり、きちんとカタルシスが得られるように出来ている。明日本屋に行って2を買うことにしよう。それはいいのだが、また熱を計ると7度1分、どうやら今日は容易なことでは熱が下がらない。これ以上上がらなければ病院に行く必要もない、というかもう電車がないのでタクシーで行くしか方法がないのだが、それには病院はあまりにも遠い。今日はシャワーを浴びずに大人しく寝た方がいいかも知れない。と、ここでもう1度計ってみると6度1分、助かった。

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