明暗

10月14日、火曜日。

8時6分起床。

一応親善試合だが、日本 3-2 ブラジル。これにはさすがに驚いた。前半早いうちに2失点したので、韓国同様大敗してしまうのではないかと思ったが、後半になって南野、中村敬斗のゴールで追いつき、上田綺世のヘッドでなんと逆転。ブラジル相手にこんなことができるとは。まさに奇跡を見た思い。

一方で自分はと言えば、またしても余計な業務のポジションで損切り。もういいかなと思っていたところでなんとなくポジションを取った途端に利食いかなんかの強烈な押し目が来て沈没、買い下がってドローダウンが大きくなって一時はどうなるかと思った。今までの経験でいうとこういうときはひたすら我慢して持ち続ければなんとかなるのだが、今日は夜の試合中も好転せず、結局日付が変わってから挽回不能になる前にと損切り。正直ドル売りの流れにゴールドだけが重くて乗れず。確かに日中上がり過ぎたというのはあったけれども。これで二歩ぐらい後退。

そんなわけで人生はなかなか上手く行かないものだ。ひとまず自分の息子のように思っている上田綺世のゴールでブラジルに逆転勝ちしたということで、よしとしよう。たぶん、こういうときは後で建値まで戻るんだよな。まあ仕方がない。

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深度

10月13日、月曜日。

8時27分起床。

朝食後、ソファで昼寝をしたのだが、悪夢を見た。昼寝でも悪夢を見るのかとげっそり。

様子を見ながらぽつぽつと業務。月曜日は一方向に動きやすいという(自分の)アノマリー通りの動きだったが、ひたすら押し目を待っていたのでいわゆる「押し目待ちに押し目なし」の格言通りになってしまった。最高値更新中だが週明けの休日なのでそれなりでいいかなとあまり頑張らず。

風呂に入るときに体重を計っているのだが、何故か今日は昨日から600g増えていた。夕飯何食べたっけ?と考えたらレトルトのハンバーグ、どうやらデジタルの体重計がいい加減なようだ。

長浦京「シスター・レイ」読了。なんていうか、相変わらず長浦が書く話は漫画。在日外国人問題といういまどきの時流に思い切り乗っかっているというか、終始その枠から出ないので読んでいていらいらする。設定が表層的なのである。荒唐無稽な割にはカタルシスがさほどないという。やはり一番欠けているのはリアリティ。

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空虚

10月12日、日曜日。

12時1分起床。確かに昨夜寝たのは3時過ぎだが、まさか昼まで寝るとは思わなかった。

9時間近く寝たのに今日も何もすることがないというか、何をしたらいいか分からずソファで昼寝ばかり。で、気がつくともう夕方で日が暮れているという具合。

そんなわけで日中はほぼ何もしていない。で、することがないのでXのタイムラインばかり見ていたのだが、そこで流れてきたプラグインをデモで試してみたところ、これがあまりに凄くてびっくり。プラグイン沼から脱出してもうプラグインを買うことはないと思っていたのだが、どうやらこの結構な値段のするプラグインは買わざるを得ないかも……。と思いながら昨日から脳内作曲中のものをようやく譜面に書き留める。

結局昨日今日とほぼ何もせずに終わった。

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10月11日、土曜日。

9時41分起床。

終日雨。とにかく寒い。とうとう台所のストーブをつけてしまった。夕食後、一時生きている意味が分からなくなる。脳内作曲少々。

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精神的敗北

10月10日、金曜日。

8時35分起床。

うーん、昨夜深夜になってから大きな押し目があってそこを買い下がっておいたのだが、朝起きた時点ではまだちょっとマイナスだった。ところが朝食後に結構なプラスになっていたんだけれど、もうちょっといけるんじゃないかと利食いを見送ったらそこから売りに押されて逆戻り。ということは一旦利食いしてもう一回行けた。これがまず失敗だったのと、夕食時まで我慢して朝のレートには届かないがちょっと疲れたから利食いしてしまったのだが、例によってその後の上げが本番で結局4000ドル到達。というわけで取り損ね。で、それが悔しかったのでサッカー日本代表の試合前につい天井ロングしてしまい捕まって、試合の前半は損切りのためにレートばかり見ていてほとんどロクに見れなかった。で、ハーフタイムに結局損切りして本日の利益を半減。ま、トータルではプラスなんだからいいんだけれども、精神的敗北感。

日本 2-2 パラグアイ。前述のように1-1のスコアだった前半はほとんど見れず。ただパラグアイは想像以上に上手いし強いなとは思った。最後の最後、アディショナルタイムで交代で入ったばかりの上田綺世がヘッドで決めて追いついた、という試合。

それはともかく、一日の大半をドローダウンを抱えていると、とにかく煙草の本数が増える。ましてや変に早起きしていると。

退陣が決まっている石破の80年談話をリアルタイムで見たが、近年の首相の中では一番まともなんじゃないか。で、今日の話題としては公明党が自民党との連立を辞めると。アメリカでは例によってトランプが連日のように訳の分からないことをやっているが、どうにも世の中全体が不安定というか、怪しい雲行き。

それにしても寒い。あまりにも寒過ぎて、今日から秋冬用のパジャマに。

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半沢直樹

10月9日、木曜日。

9時55分起床。

日中業務少々、庭仕事少々。公園で散歩少々。夜、業務少々。

「半沢直樹」をシーズン2の最終話まで見たが、結局のところ勧善懲悪とは言っても、ちょっと冷静に考えてみると半沢直樹とは追い詰められるとキレて相手を恫喝する男という見方もできる。全体的に歌舞伎を意識したのかオーバーディレクションというか、意図的なオーバーアクトの目立つドラマだが、最終話最後の香川照之の演技は凄かった。なんていうか、このドラマを見ると分かりやすさが正義という感じがしないでもない。

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水曜日

10月8日、水曜日。

9時20分起床。

終日業務。のつもりだったが、メインは「半沢直樹」で結局シーズン2の4話まで。ところで、DAZNの1年半分のライセンスを購入、久しぶりに大きな買い物をしたのでちょっとどきどきした。ひとまず、再来年ぐらいまでは生きてるだろうなと。

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告白

10月7日、火曜日。

9時11分起床。というか、7時台に一度目が覚めて、起きてカーテンを半分開けたのだが、思い直して二度寝。

午後精神科。前回は待合室ががらがらだったのに今日は異様に混んでいた。よって随分と待たされた。ようやく診察が回ってきたのはいいが、担当医が今年一杯でこの病院を辞めることになりました、と。これは衝撃だった。もうかれこれ10年以上も診てもらっているし、自分のこれまでの経験からすると、精神科医ほど当たりはずれが大きいものはないからだ。次の担当がもしハズレだったら……と考えるとぞっとする。薬を現状維持してくれるのならまだいいが。

日中のそれ以外は業務も、また利食いをチビってしまった。毎度のことだがどうにもならない。生来の性格の問題なんだと思う。これを改善するのはなかなか難しい。だがどこかで改善するか、もしくは一勝負しないと負け犬のままで終わってしまいそうだ。

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ドラマ

10月6日、月曜日。

10時31分起床。

日中業務も体調悪し。ただ天気はよかったのでもったいないなと思い、夕方庭仕事。

U-NEXTの無料お試しを始めたので、「半沢直樹」を5話まで見た。たぶん3回目。もう展開が分かっているので、そこまでの爽快感はない。夜、Abemaで「ミス・キング」の2話。

前述のように体調が悪かったし、日中途中まではこりゃ今日はダメかもと思っていたが、気がつくと一応日当らしきものは叩いた。だが、結果的に2%近く上がった日なので取り損ねと言えば取り損ね。アメリカの政府機関閉鎖はいつまで続くのだろう? 結局明日以降が難しくなる予感。

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18歳のPK

10月5日、日曜日。

9時35分起床。

鹿島 0-0 G大阪。5連勝中というG大阪は強かった。しかし、鹿島は終盤PKを得る。それを18歳の徳田誉が蹴って止められてしまった。決めていればリーグで2位以下に勝ち点7差になるという、とんでもなく重要なPKだった。試合後、徳田は号泣していた。

徳田がPKを失敗したことはいろんなことを考えさせられた。最初荒木遼太郎が蹴ろうとしたのをベンチの指示で徳田に蹴らせたということだった。前節2分間で2ゴールを決めた徳田の方が、荒木よりも考えずに蹴れると鬼木監督は考えたのかもしれない。徳田のシュートは甘かった。確かに相手GKの山勘が当たったと言えばそれまでだが、前回のゴラッソで最近比較されるようになった上田綺世なら枠内に打ったら必ず決めていただろう。

しかし、チームのシーズンの命運を半ば賭けたPKを蹴るというのは、どういうことなのだろう。W杯でPKを外したロベルト・バッジョのように、PKを失敗できるのはPKを蹴る勇気のある者だけだ、ということなのだろうか。多くの人々が言うように、まだ18歳の徳田には代えがたい経験となったのだろう。

詰まるところ、許される失敗とは何か。人生に於ける失敗はすべて許されるのだろうか。キリスト教で言うところの、神の許しが得られるのだろうか。結局のところ、許せるのは徳田自身に他ならない。これを糧をするかどうかは、その後の徳田にかかっている。

要するに、自分自身を許せるのは、自分自身しかいないのだ。

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