Youth

11月3日、月曜日。

10時36分起床。

午後の早い時間に一旦業務を手仕舞い、3時間ぐらいの稼働。

Jユースカップ準々決勝、東京ヴェルディユース 3-6 鹿島アントラーズユース。前半で1-3と鹿島ユースがリードしていたが、ハーフタイムでYouTubeで試合を配信していることに気づき、後半から観戦。最後に2失点したのはいただけないが、とにかく鹿島ユース強い。吉田湊海、元砂晏翔仁ウデンバ、平島大悟といった主力を欠いてのこの破壊力。球際が強いしサイドを裏抜けさせるのはトップチームより上手いくらい。噂に違わぬ強さだった。

で、その吉田湊海、元砂晏翔仁ウデンバ、平島大悟が先発したU17ワールドカップ初戦、U17日本 2-0 U17モロッコ。最近各年代で目覚ましい活躍を見せているモロッコ、さすがに強かったが日本はそれ以上に強かった。瀬口のゴールで先制後も、元砂、吉田湊海がゴールするもVAR的なものでノーゴール。試合終了間際に平島大悟のゴール。って、都合日本は4回ゴールしていることになるんだが……。それはともかく、モロッコに勝てたのは大きい。

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或る日曜日

11月2日、日曜日。

11時30分起床。起きて時間を見てびっくりした。一体何時間寝たのかと。長い夢を見た。昨夜最後に煙草を吸った時間から考えると、どうやら2時半ごろに寝たっぽいので、9時間は寝たことになる。

台所で遅い朝食を摂っていると、何やらXのタイムラインで盛り上がっていたのでテレビをつけてワールドシリーズの最終戦を見た。9回表にドジャースが追いついた後ぐらいから。つまり、一番面白い(と思われる)ところから見れたようだ。延長戦の結果、ドジャースが優勝して途中から登板した山本由伸が勝利投手並びにMVP。正直なところ野球には興味がないのでよく分かっていないのだが。

野球を見ながらそのまま軽い昼食を摂り、その後庭仕事少々。その時点では天気がよかったのだが、その後雨。

夜、「ブレードランナー」を改めて見直し始めたらなんだかいたたまれなくなって半分ぐらいまで見て一時停止したまま。多分に今メンタルがペシミスティックになっているからだろう。

人生最後のプラグイン(MELD)を買うかどうか迷う。結構高い買い物なので。例の特大損切り3連発がなかったらこんなに迷わないのだが。

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November

11月1日、土曜日。

10時3分起床。

予報では昨日より5度気温が高いはずだったが、やっぱり今日から11月、寒い。昨日タイヤ交換しておいてよかった。

午後、ルヴァンカップの決勝をテレビで。柏 1-3 広島。広島はセットプレーから2点。柏は鋭い縦パスを出すのが印象的だったが、広島がゴール前を固めているのになんでポケットを取りに行かないのか不思議だった。

U-NEXTの無料お試し期間があと2日ぐらいになったので、今日も映画を2本。パク・チャヌク監督「オールド・ボーイ」と黒澤明監督「用心棒」。当然のことながらどちらも既に見ている作品で、名作と評価が定まっているものではあるが改めて。「オールド・ボーイ」はやはり最後の大仕掛けを知っているので、初めて見たときのような衝撃は受けなかった。「用心棒」は最初に見たとき(何十年も前)もピンと来なかったが、改めて見てもやっぱりピンと来なかった。大名作ということになっているが、今見るといささか安直な感じにも見えてしまうし、あと音楽が過剰なのが気になる。

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10月はたそがれの国

10月31日、金曜日。

9時37分起床。曇りのち雨。

今日で10月も終わり。業務的には激動というか散々な月だった。お陰で人生観が変わってしまうような。

午前中は昼寝。昨日そこそこ稼げたので月末だし今日は業務休みでもいいかと思っていたのだが、昼寝から目を覚ましたタイミングでチャートを見るとちょうど押し目が来ていたので、本能的にというかインスピレーションが湧いてポジションを取った。何故かこのポジションは正解だという確信めいたものがあった。実際その後利益が乗って、徹底的に引っ張ることも考えたのだが、ドラマ(「ミス・キング」)を見ている途中でこれまたなんとなくだがまっいいかと思って利食い。なんとなく欲張るのにも疲れている。

U-NEXTで映画を二本見た。野村芳太郎監督「砂の器」と澤井信一郎監督「Wの悲劇」。どちらも再見(というか「砂の器」は4回目くらいだと思う)。前にも書いたが「砂の器」は公開時に高校をさぼって見て号泣した映画。面白いという記憶があった「Wの悲劇」は、何十年かぶりに改めて見るとやっぱりちょっと角川映画っぽいというか、テーマになっている演劇性にちょっと鼻白む。とはいうものの、ユーミンの曲の中で一番好きなエンディングテーマもあって見終わった後に不思議な感慨が残る。ということはやはりよく出来た映画なのだろう。

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生きる

10月30日、木曜日。

9時14分起床。

朝起きた時点ですぐにスマホを見たら、FOMCで指値が2つついて反発してもう結構利益が乗っていた。すぐに利食おうかと思ったほど。こういうたまたま運よくついた指値というのは選択肢が2つあって、ひとつは利食う、もうひとつはそのまま延々と保持する。今日の場合は本来なら後者だな、少なくとも昨日の高値を上回るかどうか判断すべきだろうなとは思ったが、なんのことはない、一度押しが来てマイナスになったのでなんだか気勢を削がれて一応日中の高値で午後結構早い時間に利食いしてしまった。案の定その後なんだかんだいってそこを超えたりはするのだが、なんにせよ一日で一昨日の特大損切り分の5分の1を取り戻せたのでよしとしなければと。その後は下手に手を出さず今日は何もしないことにした。

この、何もしないということが思いのほか辛くて、しかもまだ午後の早い時間だしどうしたらいいか分からずソファで毛布を被って昼寝をしようとしたのだが、どうしても眠れない。結局諦めて珈琲を淹れて煙草を吸うのだが、生きるのってこんなに辛いのかと思った。殊に何もしないでただ生きるということが。そう考えてみると施設に入ってからの母が晩年どれだけ辛かっただろうかと考えると胸が痛い。

いずれにしろ、ちょっとした燃え尽き症候群のようになって精神的にいたたまれないので、たまたま今日は天気がよかったから庭仕事をした。こういうときはやはり身体を動かした方がいい。それでもまだ抜け殻のようだったが、珈琲の豆を煎ったりしてなんとか時間を潰す。で、思い出したように鋭意制作中のギターソロをちょっと直す。

不思議なことに日が高い日中ほどそういうある種の罪悪感にも絶望感にも似たいたたまれなさは強く、日が落ちて夜になるともう何もしなくても許されるような気にちょっとなる。これは恐らく日中は人々が働いている時間、という意識が潜在的に働いているんだろうと思う。

なんだろう、今日の業務が失敗だったとは思わないが、その後なんとなくチャートを見ていてもまったくトレードのアイディアが湧かなくなってしまった。気力が失せてしまったというか。とにかく、生きるということはかくも難しいものなのか。

煙草の本数だけが増える。

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再起

10月29日、水曜日。

9時59分起床。今日もそれほど悪くない夢を見た。考えてみると、二日続けていい夢を見た記憶というのはあまりない。いずれにせよ、でかい損切りで精神的にはくたくたに疲れていた。

というわけで業務の仕切り直し。といってもやることは変わらないのだが、とにかく本当にビビりながらちびちびと。実際のところ、こんなんで食っていけるのかと疑問に思うぐらいにちょっとずつちょっとずつなのだが、それでも気がつくとバイトの日当よりは叩けているのが不思議。ということはつまり、これでいいのだということなんだろう。

結局のところ、相場の大きな山場は昨日一日だけの出来事で、今日になって猛烈に巻き戻しが入って昨日の朝ここで切っていればと思ったところまで戻った。つまりいつものたらればなのだがそのままひたすら一日だけ我慢していればあそこまで大きな損切りをすることはなかったのである。とはいうものの、改めて考えてみるとあれだけの勢いで下落しているのに何故売らないで買っているのか、という話でもあった。

一応結果は出したがまだ精神的には不安定なまま。要は何が正しいのかなんて事前には分からない。

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終焉

10月28日、火曜日。

8時5分起床。珍しくモテまくる夢を見た。

業務で昨日から持ち越したポジションは朝、少しはまともな損切りが出来るタイミングがあったのだがそこで躊躇してしまい、その後はどこまで続くんだというどん底、そのまま持ち続けるという選択肢は確かにあったのだが建値があまりにも遠くなってしまい結局下落途中で特大の損切り。終わった感。先週からの暴落で特大損切り3連発をやらかして、結果資金が半分になってしまった。もはや仕切り直すしかないと思ったのだが、それなら昨日か朝に切るべきだった。で、その後どうやらようやく底をつけたようで夜になって反発したころにはポジションがないという。いずれにしても明日FOMCがあるのでそれを通過してからやり直すしかないかなと。また果てしなく後退してしまって、そこを思い詰めると気が遠くなる。このままだと、ここもいずれ毎日更新することもなくなるかも。

ああそうだ、特大損切りをして思ったのはバイトを辞めなければよかったということ。物凄い後悔の念がしばらく押し寄せたが、かといって過ぎたことはどうしようもない。結構メンタル的には危ういところまで追い詰められた。

結局のところ、いつかはこういう日が来ると思っていた。トレンドが変わってしまったらそれまで、みたいな。そういう意味では玉砕しなくてよかったのかもしれない。今になってようやく、自分が常に危うい橋を渡っているのだなと改めて思うなり。

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命日

10月27日、月曜日。

9時57分起床。陽太郎と何故かジェネシス(自分は全然好きでもない)のコンサートを見に行く夢を見た。で、夢の中でステージが全然見えない席だった。

今日は母の命日であり、亡父の誕生日でもある。一昨日に一周忌を済ませてあるので、こういう日はどう過ごしたらいいのだろうと思っていたが、結局また業務で捕まって夕方以降はずうっとドローダウンを抱える羽目に。それ以前にそこそこ日当分は叩いていたので、まったく余計なポジションを取ったことが原因だった。それにしても人間はこうも同じ間違いを繰り返してしまうのかと我ながら呆れ果てる。ただ、当初建値自体はそれほど悪くないと思っていたのだが、結果的にはそれ以上売り込まれて窮地に。下手に買い下がると損失が膨らむだけなので手も足も出ない。挙句の果てに夜になってブローカー(Exness)のサーバーが停まるという。まあそれならそれで何もしなくてもいいからいいかなどと思っていたが、それで相場が停まるわけではない。以前一週間以上ポジションを持たされたことがあったが、今回もちょっとやそっとでは抜け出せなさそう。

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砂の器

10月26日、日曜日。

10時43分起床。というか、8時35分にサイレンが鳴り響いてスマホがけたたましい音を立て、見ると「河北町で震度6強の地震が発生」とありぎょっとしたがよく見ると「これは訓練です」と書いてあった。というわけで憤懣やる方なく二度寝した次第。

午後、久しぶりにバンドの新曲のギターソロとリズムギターをレコーディング。といっても最近あまり弾いてなかったので上手くは弾けない。

夕方以降はもっぱらYouTubeで映画解説の動画を見た。高校のとき、学校をさぼって野村芳太郎監督「砂の器」を見て号泣したことを思い出す。今思い出してもあれは凄い経験だった。映画館で映画を見るということの得難い感覚。

夜、無料放送だった上田綺世、渡辺剛先発のフェイエノールトの試合を見たが、上田綺世にゴールは生まれず試合は2-3でPSVに敗れた。

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一周忌、ラストプレー

10月25日、土曜日。

アラームで7時半起床。早く起きなければというプレッシャーからか、5時台、6時台と何度も目が覚めた。

9時前に弟夫婦が来て、それから叔父、いとこがやってきて住職が来るまでクマの話で盛り上がる。82歳になる叔父は警察にライフルを持たせるべきだと力説していた。9時半から母の一周忌。今回は会食はなしにしたので、寺で解散。

昼は弟夫婦と蕎麦屋で。

大一番、京都 1-1 鹿島。前半は完全に京都のペースで1点を先行される。鹿島は攻撃もなかなかままならない。後半になってようやく鹿島ペースになったが、今日は鈴木優磨がブレーキになってなかなか点が取れない。残り10分ぐらいになって荒木遼太郎と徳田誉を投入して徳田が2度惜しいシュートも入らず。もはやこれまでかと思ったアディショナルタイム6分のラストプレーで、それまでいいところがなかった鈴木優磨が足を攣りながら松村のクロスをハーフボレーで劇的な同点ゴールを叩き込む。直後に終了の笛。まさにラストプレーだった。なんていうか、鹿島らしいといえば鹿島らしいし、ゴールを決めたのが鈴木優磨というのも鹿島らしい試合だった。

ポール・オースター「闇の中の男」読了。正直なところ、散漫な凡作だった。眠れない老人の一夜の話。途中までは彼の考える物語が平行して進むがそれも中途半端に終わり、後半はひたすら孫娘との対話になるが、これが単なる老人の昔話。そんなわけで、終始オースターが何を書きたかったのか分からなかった。

夜、脳内作曲。

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