4月17日、金曜日。
特養から郵便が届いた。中には母の写真が2枚入っていた。ひとつは笑った写真だった。職員からの手紙には母は体調もよく元気にしているとあった。気のせいか母はちょっと痩せたように思える。
コロナウイルスで面会禁止になって以来、一体どれぐらい母と会っていないのだろうか。恐ろしくて手帳をめくって確かめる気にもなれない。母は僕の顔を忘れずにちゃんと覚えてくれているだろうか。
いろんな意味で今はひたすら我慢。夜、曲の続きを書く。
追記:午前中に年金事務所に相談に行った。待っている人は誰もいなかった。案の定、今年金を申請すると75%に減額される。とはいうものの、自分の場合は満額でも大した金額じゃないのでそれほど大差はないし、支給年齢が75歳になってしまうのはまっぴら御免。減額で損をするのは計算上77歳以降ということだった。それ以上生きていられるのならありがたい。今月中(28日)に申請することに。