4月25日、土曜日。
『Devilman Crybaby』見終わった。言葉が見つからない。ここにあるのは希望なのか絶望なのか。
— Sukeza (@anykindoflove) April 25, 2020
永井豪の原作漫画については、以前BSマンガ夜話をYouTubeで見ていたので大体の筋立ては分かっていたつもりだった。だから誰が殺されてどうなるかも分かっていたはずなのだが、それでも凄まじい話だった。見終わってしばし呆然とする。これがトラウマになる人がいるのも無理はない。夕方までひたすらこれを見ていた。
午前中から頼んでいた珈琲の生豆やら、メルカリで買った中上健次の本やらが届いた。午後にドアチャイムが鳴ったので出てみると、日焼けしたおっさんが玄関から顔を出して石巻から三陸の魚30種類以上を持ってきたという。申し訳ないけど自炊しないのでと断った。こんな時期なのに来るのか、それともこんな時期だから来るのか。
それにしても、必要以上になんだか自粛している気分になる。特に何が変わったというわけではないのだけれども。書斎から見る景色はいつものように美しく、この世界のどこかをウイルスが跋扈しているというのは不思議な気がする。
夕食後、デビルマンを見るために再開したNetflixで「AKIRA」を見始めたが、どうもDEVILMAN crybabyの印象が薄れてしまうような気がして途中で停める。
今日はコーラスとか若干バージョンアップしたものをYouTubeに上げた。たぶん聴いても違いは分からないと思うけど。