その後の世界、波乱

11月22日、火曜日。

10時14分起床。朝何度か目が覚めて驚いたのは、昨日の大負けでびっくりするほど身体が疲れているということ。もうホントに、くたくたに疲れ果てていた。一夜明けても。いやむしろ、一夜明けたからなのかもしれない。

結局のところまったく休むということはできず、タイトなストップをつけてスキャルピングに徹してみたが、初っ端からいきなり損切りスタートでその後も豪ドルのボラティリティに振り回されて損切り、この2回の損切りを結局取り戻せず一日かけて微損で終わる。

ストップ、つまり損切りの逆指値をタイトに置くと正直ポジションを取るのが怖い。しかし一方で損失額が限定されているという安心感がある。そんなわけで後者の効果の方が実際には大きいと思うが、ポジションを取る、つまりエントリーするのに勇気がいる。とはいうものの、そもそもリスクを背負うということはそういうことなんだと思う。

激減した資金に慣れるのにはさすがに時間がかかった。しかし慣れてしまえばやるべきことは変わらない。詰まるところ、まだ終わっていないということに感謝せねば。

夕食後の夜、ワールドカップのアルゼンチン対サウジアラビア、途中から見て普通にアルゼンチンが1ー0でリードしてるなと思ってまたトレードをしていたのだが、手の空いたときにもう一度見るとなんとサウジアラビアが1-2と逆転していてびっくり仰天、そのまま試合終了まで固唾を飲んで見た。で、とうとうサウジアラビアがメッシのいるアルゼンチンに勝ってしまった。なんていうか、これぞワールドカップという試合だった。

明日はいよいよ日本のドイツ戦だが、今日のサウジアラビアみたいなことはたぶん起こらないだろう。恐らく日本は対アメリカ戦の再現を狙うと思われ、とするとワントップに前田大然を使ってハイプレスを狙うと思われる。しかしアメリカ戦でもそうだったのだが前田は攻撃の選手としては機能せず、結局のところ守備要員でしかない。となるとドイツ相手に点を取って勝つのは相当難しいはず。予想が外れることを祈るが。

明日は休日なんだなー。さすがに休むか。

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