水曜日の記憶

日記のタイトル思いつかない。もうタイトルつけるのやめようかなと思うのだけれど、いまさらという気もするし。

それはともかく、毎度毎度、手帳に書いた煙草吸った時刻とか自分のツイート見直さないと自分が何時に寝て何時に起きたのかも分からない始末。記憶力が末期的症状。以前ちまちまと外部サイトに記事を書いて(ブログライターって奴)先日アマゾンのクーポン券をもらい、忘れないうちに使おうと夜中古の文庫本を注文したのだけれど、4冊のうち大好きなサリンジャーを2冊頼んで、この際だから「ナイン・ストーリーズ」から読み返そうと思って2階の自室に実家に引っ越してきたときからそのまんまになっていた文庫本の段ボールをひっくり返したら、注文したばかりの「フラニーとゾーイー」が出てきた……。うーむ。これはいかんと思って段ボール2つから文庫本を全部出してみると、途中まで読んで読み終わっていない本が大量に出てきた。大体において、書斎の書棚にある父の文学全集だってとてもじゃないけど読み切れない分量。

夜はようやっと相場で日当が出た。なんか久しぶりな感。

という具合にクリストファー・ノーランの「メメント」みたいに時間軸を逆行して日記を書こうと思ったがそれはそれで面倒だ。

何度寝かして(たぶん)8時過ぎに起床。これもたぶんなのだが7時間弱ぐらいの睡眠。今日は奇跡的に昼寝しなかった。最近の傾向からしてまさに奇跡的と言うしかない。午後危うい時間帯はあったが。だがお子様と老人はともかく、世の中の大半の人は昼寝などしないのである。

今日は窓を開けていると風が入ってきて涼しい一日。相変わらず午前中はすることを思いつかず、昼過ぎまで業務に行って煙草銭を稼ぐ。ようやっと久しぶりに「ブレイキング・バッド」を見れた。と言っても1話分進んだだけ。午後の記憶が薄い。薄いとしか言いようがない。思い出すほどのことをしていない。なんとなく相場のチャートを見てツイッターのタイムラインを眺めていただけ。多少なんかやったというのはネット接続料引き落としの書類書いてポストに投函したのとカビが生えてどうにもならなくなった糠床の中身を捨てて甕を洗ったことぐらいか。こんなこと普通に考えれば何かやったうちには入らないのだが、実際問題として多少なりとも身体を動かしたと言えるのはそれぐらい。

相変わらず夕方になると異様に腹が減り、6時には夕飯を食す。なので今ごろ小腹が空いてきている。夕食後母のところに行くが、一昨日実に普通だった母の言動は今日になって覚束ない。話が飛ぶし一貫性がない。今日だけ見ると多少ぼけが入っているのかなあとも思ってしまう。職員の話によると今日は歯医者の診療日だったらしく、母は歯を2本抜かれたらしい。ぱっと見て分からなかったので恐らく根っこだけだと思うが。

今日はここまでのところ煙草が増えた。たぶん昼寝をしていないせいだ。しかし、もう一度言うが世間一般の人は普通昼寝などしないのである。スペイン人ならともかく。煙草吸うと夜になって喉がつかえる感じがするし今日は首の付け根の手術(生検)跡までちくちくと痛み嫌な感じ。実際吸ってもおいしいと思わないのだが、何故かやたらと吸いたくなる。依存。精神的依存。

そういえば本日ツイッターのTLを賑わせたアップルウォッチ、全然欲しいと思わないな。もう10年以上前、会社に勤めているときに腕時計型のPHSを使っていたことが一時期あったが便利でもなんでもなかった。そもそも地球防衛軍みたいに腕時計に向かって喋るなんて馬鹿げている。腕時計でメールするなんてただ不便なだけだと思うけど。まあ僕は携帯やiPhoneですらメールしないので。キーボードじゃないと嫌。

今日は無料だってんでiTunesでU2の新譜ダウンロードしたけれど、そもそもU2ってあんまり好きじゃないし最近ロックを聴けるような精神的パワーがない。とはいうもののアルバム1枚まるごと無料ってのは有難いこってす。


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