1月3日、土曜日。
とうとうやってきた、大雪。朝起きてみると物凄い勢いで降っていた。もちろん朝食後に雪かき。15cmから20cmぐらい積もっていた。それでも降り始めたのは朝方らしく、夜中に除雪車がどけた形跡はなかった。除雪車が出動していたらもっと大変だ。しかし、降り方が凄いので雪かきが終わったと思ったらもう積もってるという具合。夕方に小止みになったので二度目の雪かき。日中はあのまま降り続けていたら一体どれぐらい積もるのだろうという降り方だったが。しかし今夜(明け方)は間違いなく除雪車が出るだろうから、明日の朝の雪かきが大変なのは決定事項。
道という道は雪に埋もれ圧雪路となり凍結して危ないことこの上ない。
午前中に電話があって昼食時に弟が仙台からやって来た。当初は家族で来て泊まるものと思っていたのだが、弟は一人で来て1時間もいなかった。そのまま母のところに寄って仙台に帰っていった。弟の話によると母のところに行く途中の交差点付近で滑って危うく事故を起こしそうになったということ。前述のように道路はがちがちに凍っているので、夕飯前に母のところに往復するのにもかなり運転に気を使う。たかだか片道3・4分の距離なのに。もう恐る恐る。このころはもう雪は止んでいたが、そこらじゅう真っ白な世界。
そんなわけで雪に塗り込められた今日はひたすら本を読んでいた。お蔭でかなりページが進む。弟が来るというので茶の間の暖房とコタツをつけていたので、弟が帰った後に台所からコタツに移動して本を読んでいたら案の定眠くなり1時間ほど気絶。そして目が覚めて絶望するというパターン。最近は昼寝と絶望がセットになっている。
そういえば昨夜の初夢はそれほど悪い夢ではなかった。内容は忘れてしまったが。「群馬」というキーワードだけが残った。果たして群馬がどうだったのか、今となってはさっぱり分からないが、むしろいい夢だったように思う。というのも、どこか富士山をイメージするところがあったような気がするのだ。もちろん富士山は群馬ではないし、第一僕は群馬という土地はほとんど知らない。いずれにしてもとにかく、いい初夢を見たということにしておこうと思う。
弟の奥さんがくれたので、3日にして初めておせち料理というものを夕飯時に食した。お蔭でおなかが一杯になった。