生唾

4月3日、金曜日。

もろもろ不調。また体調が悪くなった。いや、もちろん相変わらずデフォルトで悪いのだけれど。

朝目が覚めて時間を見るとまだ6時半、ちょっとびっくりして二度寝したものの7時過ぎには起きてしまう。今日は燃えるゴミの日だからゴミを出してしまおうと。そんなわけで無事ゴミは出せたものの、最近の習いで睡眠時間5時間では当然足りず朝食後に昼寝というか二度寝というか、とにかく書斎のソファで毛布を被った。眠いわりには寝付きが悪かったものの、気がつくと二時間弱寝ていた。ただそれですっきりしたかというとよく分からない。

外はときどき雨がぱらつく天気。午後の3時に予約していたタイヤ交換だがディーラーに電話して1時に早めてもらう。というわけで遅ればせながら普通タイヤに交換。帰り際にスーパーに寄って買い物。

午前中2時間寝てしまったし午後の時間も中途半端に使ってしまったしということで、今日は早めに母のところに行くことにした。4時に行く。受付の記帳を見ると、今日は叔父(母の弟)が来たようなので母に訊いてみると、叔父は夫婦で来たという。食堂であれこれと話していると母はときおりはにかんだような笑顔をちらっと見せたりしてそこそこ普通に話が出来た。1時間ぐらいいて帰宅。

ここ3日ばかり、夕食の味噌汁には庭で取ったふきのとうを刻んで入れている。凄い香りがして春の味がする。

夕食後、茶の間でJリーグの鹿島対鳥栖の試合を見ていたのだが、ハーフタイムにトイレに立つと急に口中に生唾がどっと出てきてびっくりした。試合が後半になっても生唾はなかなか止まらない。一体何がどうしたのだろうと思ったら、どうやら喉がつかえる感じがして痰が詰まっている感じ。父のように喉を詰まらせるのではないかとびびった。やはり慢性気管支炎っぽい。それでも懲りずに煙草を吸うと当たり前だがさらに具合がよろしくない。煙草を一本吸うと明確に体調が悪くなるのにどうして吸いたくなるのだろうか。吸うと調子が悪くなるのだから、普通に考えれば条件反射的に学習してもいいはずなのだが。何度も書いているけれど吸っても決して美味しくない。まあ考えてみれば35年以上も吸い続けてきたのだから、煙草を吸う習慣の方が抜けきれないのも当然なのかもしれないが、だとすると何故先週辺りから急に煙草を吸うと調子が悪くなるようになったのだろうか。

今もちょっと気分が悪い。胸がつかえる感じがする。もういい加減諦めて禁煙しなければならないのだろうが、どうして頭の大半はこの期に及んでもまだ吸いたいと思っているのだろうか。相場の雇用統計は裏目ったし(事前に嫌な予感がして損切りしておいたので大やけどはしなかったが)、なんかいろいろボロボロ。体調が悪いとどうにもならない感が凄い。思うところあって、先週末ぐらいから安定剤のレキソタンを飲むのを止め、今日から抗うつ薬のドグマチールも飲むのを止めた。ただ睡眠薬は飲んでいるので完全にベンゾジアゼピン系を止めたことにはならないのだが。こうして薬は減らせているんだがな。結局は禁煙出来るかどうかに話は尽きるような気がする。

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