Down to then…

8月31日、月曜日。

起きたのは10時前なのでそれなりに睡眠は取っているはずなのだが、どうも朝から眠気が取れなかった。今日も午前中の記憶が怪しい。何をやっていたかよく覚えていない。というか、朝食後の珈琲を飲みながらツイッターのタイムラインを見ている間にもう昼になってような気がする。

昼過ぎから相場のポジションを取り、それなりに上手いこといっていたのだけれど2時過ぎに反転、それで利食いし損ねて呆然と見ているうちにほぼ同値になってしまった。実際は損したわけではないのだけれど、これが精神的に結構ショックでなかなか気分的に立ち直れず、不貞寝をかますことにした。ところが、小一時間ほどソファで毛布を被るも動悸がして結局眠れなかった。しょうがないので起き出すともう夕方近かったのだけれど、どうにも体調が悪い。そのうち、本当にふらふらになってしまい、例によってただの具合の悪い人になってしまった。これが精神的な要因によるものか、それとも本当に体調が悪いのかよく分からない。なので、とりあえず安定剤を1錠飲んだ。台所の椅子に座っていても体調悪くふらふらで何もできないので、これではかえって精神的に煮詰まってしまうと思い、散歩がてら片道徒歩10分のスーパーまで買い物に行くことにした。

外はここ数日同様どんよりとした曇り。ふらふらと歩いて行くと、いつもなら10分で着くスーパーに13分ぐらいかかった。買い物を終えるとスーパーの外のベンチで煙草を一服して休憩。またふらふらと歩いて帰る。帰宅すると6時近かった。気分転換にもなるしかえって身体を動かした方がいいだろうと思って買い物に行ったのだけれど、ますます体調は悪くなり自分でも顔が青ざめているのが分かるほどだった。あんまり体調が悪いので母のところに行くのはどうしようかと思ったが、ちょっとだけでも顔を出してこようと車で向かったものの、顔面蒼白。結局母のところには40分ぐらいいた。

母のところから帰宅して、先ほどスーパーから買ってきた天ぷらで夕飯を食べると、大分体調はましになってくる。してみると、夕方の具合の悪さは昼食があまりにも貧弱だったせいだろうか。本日の昼食はセブンイレブンブランドのちっちゃいピザで済ませたのだった。まるで欠食児童みたいな話ではあるが、もう少しまともな食事を摂らないといけないのだろうか。

それでも精神的な要因によるものという疑いは晴れず、夜にもう1錠安定剤を飲んだ。だがやはりまだ動悸がする。夜に手を出した相場はよく分からず、結果的に少しマイナスになってしまった。損切りしたものが結果的にそのまま保持していればプラスになっていたかと思うと戻ったり、要するに今日は様子見の日だったか。どうにも中国のせいでこのところ株価に振り回されていて、為替をやっているのか株をやっているのか分からなくなる始末。いちいち株価に右往左往するのは実に疲れる。

今日はアマゾンからジョン・アーヴィング「ガープの世界」上下が届いたので次に読む本は確保。ただ、文句たらたらだったジュノ・ディアスの「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」だが、読んでいるうちにだんだん慣れてきた。

というわけで、今日は体調と相場に振り回された感凄い。というか、やはり体調の悪いときは相場に手を出さない方がいい。かといって、今日の午後のような体調だと寝ようと思っても寝れないし、何かやるにはあまりにも具合が悪いし精神状態もよくないし、こうなると八方塞がりな感じはする。

今日で8月も終わり。数日来、日が暮れるころになると家の裏手から祭りの笛太鼓を稽古する音が聞こえてくる。もうすっかり秋の気配。

夜も更けてからマンUのヤヌザイがドルトムントにレンタルで移籍というニュースが入ってきた。びっくり。また香川とポジション争いかと思うものの、今の香川は絶好調でもあるし、ポジション的には左サイドのムヒタリアンと争うことになるような気が。

夕方すっかりダウンしてしまったせいで今日は煙草の本数が減るかと思いきや、結局昨日よりも増えてしまった。ちなみに今日は作務衣を洗濯したので久々に浴衣で寝る。また風邪をひかないようにしよう。というか、最近とみに夜更かしなのでもう少し早めに寝ないとダメなのだろうな。

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