2月19日、日曜日。
9時前に一度目が覚めて起きようかと思った瞬間にそういえば今日は日曜日だから起きなくてもと思い直した瞬間にはもう二度寝していて、次に9時18分に目が覚めて時間を確認したiPhoneを枕元に置いたのだけれどまたもや意識をなくし、結局起きたのは10時48分だった。昨夜も寝たのは朝の4時、もはやこれは不戦敗というものである。もう本当にこの一週間あまり、朝起きることに関しては全敗を続けている。
カーテンを開けるとなんだか庭が白いような気がする。雪が降ったのかもしれないが気のせいかもしれないと台所に行ってブラインドを開けると、やっぱり塀の上に雪が積もっていた。朝食後に玄関を開けて外を見ると、確かに雪は降ったのだけれどうっすらと積もっている程度で雪かきをするほどではなかった。実際日中は雪が降らず、積もった分はすっかり融けた。
しかし解せないのは、毎日これだけ朝遅くまで寝ているのに性懲りもなく午後になると眠くなることである。今日も午後昼食を摂ると眠くなり、またぞろベッドに潜り込んで昼寝してしまった。なんだか自分が寝るために生きているような気すらする。
昨日思いついた相場の手法なのだが、今日も考えていて何も実戦で試さなくてもデモ取引で検証出来るではないかということに気づいた。それで何年か振りにデモ用のアプリをダウンロードしてやってみる。始めてみるとすぐに20ピップスほどのプラスが出て、おおこれは有効なのではないかと思ったのだけれど、その後続けているうちに100~200ピップスのマイナスになってしまった。これで分かったのは、昨日思いついた利益の多いポジションから利確しながらポジション量を保つというやり方ははっきりとした一方向の明確なトレンドが続いていてなおかつボラティリティ(変動性)が高いときにしか効力を発揮しないということ。つまり上がったり下がったりというレンジ相場のようなときは効果がない。というかかえって自滅することにも繋がりかねない。結局のところ、一番肝心なのはどう利確していくかというよりもむしろ、損切りするときは全ポジションを決済する(スクエアにする)というただそれだけのことのようだ。久しぶりにやったデモ取引だけれど、値動きが30分で100ピップス上下したりこんなのあるわけないという動きであまり参考にはならない。マイナスのままだと気分が悪いので、チャートの動きの癖が分かったので最後にプラスにしておいたけれど。
今夜もこの後1時半から大迫が先発するケルン対シャルケの試合を3時半まで見る(たぶん)ので、朝の不戦敗は明日も続く。もうなんか諦めムード。