午前中のない世界

3月18日、土曜日。

朝起きて時間を見た。12:24。クリスマスかよ? 朝じゃないじゃん! 午前中のない世界。夢を覚えているどころじゃない。唖然。一体何時間寝たのだろう? 8時間半ぐらい? 一体全体、何がどうするとこうなるのか。朝までレコーディングやってた業界時代だって11時には起きてた。とにかく、田舎に帰ってから午後に起きたのなんて初めてだ。まったくもって朝食が昼食。ブランチ。そんなわけだから、朝食後の珈琲を飲みながらツイッターのTLを追っているともう2時キックオフの清水対鹿島戦の時間となる。

その清水対鹿島、鹿島の先発ツートップは鈴木優磨とペドロ・ジュニオール。これまでずっと機能していないペドロ・ジュニオールが心配。案の定試合が始まるとペドロのところでボールが収まらない。そうこうしているうちに植田のクリアが中途半端になったところを金子に決められ清水が先制。鹿島はなかなかシュートが打てないまま1-0でリードされて前半終了。まあどっちにしろ1点は取らないと勝てないのだからと気を取り直して後半、今度は白崎に決められてとうとう2-0と2点リードされてしまった。唖然。ここでボールが収まらないペドロ・ジュニオールに代えて金崎投入。すると突如として鹿島はプレースピードが上がり強くなる。まずコーナーキックから植田のヘッドで1点。すぐさま鈴木優磨のヘッドで同点に追いつく。なんかあっという間に追いついた。と思ったらセットプレーから金崎が押し込んで2-3と逆転。11分で3点叩き込むという怒涛の攻撃で見事に逆転勝ち。2-0とリードされたときはどうなることかと思ったが……。

という感じでまだ起きてそれほど時間が経っていないのにもう夕方になる。セレッソ大阪対鳥栖、神戸対磐田と試合を見ているともう外は暗くなってる。午前中のない世界は物凄く早く夜になる。母のところから帰って夕飯を食べながらFC東京対川崎の多摩川クラシコを見る。3-0と思わぬ大差がついた。ピーター・ウタカまで取ったFC東京の補強がなんかずるい感じがする。

ホントにあっという間に夜が更けていく。11時半からは大迫と原口が先発のケルン対ヘルタ・ベルリン。試合開始早々、大迫の文字通り度肝を抜く半端ないワールドクラスのスーパーゴール。胸トラップから前を向いて浮き球を無回転のミドルシュート。呆気にとられた。とにかく凄かった。と思っていると今度は大迫のアシストでモデストがゴール。今日の大迫はとにかく半端なかった。特に前半は。というわけで前半でケルンが3-0のリード、後半ヘルタがPKで1点返して3-1とするもモデストがハットトリックを決めて4-1。これで勝負はついた。ヘルタはコーナーキックから1点返して4-2とするがそこまで。

というわけで本日の衝撃は大迫のスーパーミドルシュート。と言いたいところだがそうじゃなく、これだ。

スーパーで見つけて高いからどうしようかと思ったのだが飲んでみたい誘惑に負けて買ってみたんだけれど、これが大ヒット。タイ原産とは思えない上品な味。321円は確かに高いけれどスタバのラテよりは安い。しかし毎日飲むにはやはり高いな……。アマゾンで24本まとめ買いすると約半額。うむむむ。悩む。大人買いしようか……。

もう2時過ぎたけれど起きてからまだ14時間しか経ってない。まったくなんてこった。

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