6月14日、水曜日。
夢から目覚めて起きようと時間を見たら7時45分だったのでこれは早過ぎる(後で眠くなる)と思って二度寝して9時ジャスト起床。今日の夢は前後半の二部構成だったのだが二度寝のお蔭で前半は忘れてしまった。後半の夢は奉公してこき使われる少女の話で、三角の木材の上に正座させられる拷問とか→
— Sukeza (@anykindoflove) June 14, 2017
→にも耐えたというので次第に周囲に認められ、家電量販店で働いているのだがすっかり信頼を勝ち得るという、なんだか出来の悪いNHKの朝のドラマみたいな夢だった。ここでのポイントは主人公はあくまで悲惨な境遇にある少女であって、僕自身は終始ただの観客・傍観者であったということ。
— Sukeza (@anykindoflove) June 14, 2017
という具合に朝起きたところまでは別にいつもとさして変わりないように思えたのだが、どうもだるい。非常に微妙な感じにだるくて眠い。なので気勢が上がらない。朝食後に相場の想定をすることすら億劫に思える。どうにもだるさと眠気が取れないので一旦昼寝することにした。ところが……
うすぼんやりとした眠気が取れないので10時半から12時まで昼寝。すると眠気云々よりもかえってだるくなってしまった。ぐだぐだになってる。夢を見た。共同経営している店(パブかな?)の閉店後の薄暗い店内でテーブルに座って放心している夢。夢の中ですらぐだぐだだった。
— Sukeza (@anykindoflove) June 14, 2017
という具合にますますだるくなってしまったのだった。これはかなりピンチ。しかも眠気も完全には取れていない。放っておくとまた寝てしまいたくなる。今日は2時に町内の総合病院で母の診察があるので、その前に寝てしまわないように1時過ぎにスーパーに買い物に。で、2時ジャストに病院に到着すると、ちょうど特養の車から車椅子の母が下ろされるところだった。で、看護師と一緒に入っていくと自動受付機で受付をしている。あれっ、まだ受付していなかったのか、とちょっとびっくりする。今までの場合だと早々に受付を済ませている場合がほとんどで、従って2時になるとすぐに診察に呼ばれることが多かった。今日はどうやら勝手が違って、母の担当医のところだけ混んでいる。母の番号は一番末尾にある。で、少し進んだかと思うと母の番号の前に2つ3つと違う番号が割り込まれる。結局1時間半以上待つ羽目になってしまった。ようやっと来た診察はいつもの通りで、薬もこれまでと同様。病院から帰宅するともう3時近かった。
今日不思議だったのはこの病院で待っている2時間弱の間は眠くもだるくもならなかったこと。もしかしたら若干眠くはなったのかもしれないが、看護師もいることだしうとうとするわけにもいかなかった。で、帰宅するとまただるくて眠いぐだぐだの状態に戻る。これはいかんと思い、本来そういうことじゃいけないのだが眠気覚ましに相場のポジションを持つ。さすがにポジションを持っている間は迂闊に寝るわけにもいかない。そんなこんなで6時前に一旦微損で決済して逃げる。それからちょっとスキャルピングをしてプラスに。すると、ポジションをスクエア(ポジションを持たない状態)にした途端に眠くなる。夕方の6時半に眠くなるなんて前代未聞だ。まあ今日はあまりもぐだぐだだったのでこういう事態も見越してスーパーから弁当を買ってあったので、それをレンジで温めて夕食。
その後の記憶が覚束ない。寝ていたわけではないから何かはやっていたんだろうけど……ああそうだ、珈琲の豆を煎ってからYouTubeで動画を見ていると9時半の経済指標の時間になったのだった。書斎のデスクトップは夕方Windowsの更新が入ったので一度再起動してあったのでブラウザを立ち上げ直し、相場のトレードツールを立ち上げ直す。するとトレードツールがなかなか繋がらない。ようやっと繋がったと思ったら、ドル円が唖然とするほど急落していた。ユーロドルは暴騰。確かに小売売上高の数字は悪かったのだが、まるで雇用統計みたいだった。あまりにも凄いドル売りにただ呆然と見てるだけ。ドル円は30分で1円下がった。売りに乗っかりたいところだが今日は深夜3時にFOMCの公定歩合の発表があるので迂闊にポジションを取れず。正直言って途中で戻り売り出来るタイミングはあったのだが、あまりにも大きな下落だったので戻すときも大きいと思ってびびってポジションを取れなかった。結局ドル円は109円を割れた。もうホントに夜の相場は見てるだけになった。
とはいうものの、どっちにしろ今日はとにかく終日身体がだるくて頭もぱりっとせず、ちょっとした隙が出来ると寝てしまいたくなるという、どうにもならない一日だった。真面目な話、眠くなる病にかかったのかと思った。そんなわけだから何をやるにしてもやる気というものが存在せず、起きているのが精一杯感満載で俺のアドレナリンは一体どこにいったんだ?という感じだった。ちとお手上げ。