繋げる

12月6日、水曜日。

どうやらまた風邪をひいてしまったらしい。兆候としてはまず、朝起きたときに喉がからからで痛かった。その後気にならなかったので気のせいかなと思ったのだが、母のところにいた7時過ぎに気分が悪くなり、帰宅後に頭痛、それもだんだん酷くなって結局頭痛薬のアドヴィルを飲んだ。どうもこれはダメっぽいと。

今日から来週一杯まで延々と続く雪の予報なのだが、今日は確かに細かい雪が降ったことは降ったけどまったく積もらなかった。この調子でお願いします。

今日は細かくかくとどこまでも書けてしまうのだが、まず最近気になっている夜になってからネットの回線が途切れる問題。昨夜はもしかしたらLANケーブルのせいかなと思い、まずはケーブルを買い替えてみようと思っていたのだが、午前中にふと気になってプロバイダに電話してみた。何故かというと日中はまったく問題なくスムーズに繋がるからであって、夜の9時から12時ぐらいまでのゴールデンタイムというか、一番混んでいそうな時間帯に集中して途切れるからだ。果たして、プロバイダに調べてもらうと、山形では混雑の時間帯が起きているという。それで厄介なのはその対策が当分行われる予定がないということ。これはプロバイダを乗り換えるしかないかなと思ったが、話の流れで同じプロバイダで混雑を回避する高速な接続サービスがあるという。サイト上で見てみると、今よりも月々400円ほど安くなる。そんなわけで、これまでの接続(PPoE)ではない次世代ネットワーク(IPv6 IPoE)に切り替えることにした。いやあ、気がつかないうちに時代は先に進んでいた。しかし問題なのはルータがIPoE対応のものに変わるということで、これまで使っていた無線LANのルータが使えるのかどうかということ。で、ルータのメーカー(tp-link)に問い合わせたところ、案の定IPoEには対応しておらず使えないということだった。ただ新しいIPoE対応のルータにはWiFi(無線LAN)機能がついている。ここで問題なのはその無線LANが有効距離的にいささか弱いということ。なので中継機を使った方がいいという話だったのだが、今使っている中継機が果たしてIPoE、DS-Liteに対応していて使えるのかどうかが問題。だがググってみても、DS-Lite対応の中継機というのは出て来ない。IPoEには対応していなくてもIPv6自体には現在のルータも対応しているのでもしかして中継機は使えるんじゃないかと思い、再びメーカーのサポートに問い合わせてみたところ、検証はしていないもののどうやら使えそうということだった。そんなわけで中継機が使えて無線LANの弱さの問題が解決となると、月々の接続料も安くなり、混雑で途切れることのない回線を使えることになって万々歳である。しいて言えば今使っている結構スペックの高いルータの使い道がなくなってしまうということだが、しょうがないので久しぶりにオークションにでも出すか。

というようなことを午後まで延々とプロバイダのサポートやメーカーのサポートと電話で話し、いつの間にか最新のネット事情というものに詳しくなった気が。それにしても今は光回線の時代、昔のダイヤルアップやISDNの時代ならいざ知らず、いまどき回線が混雑して接続が不安定になるなんて思ってもみなかった。そういえばこの日記を書くのも、深夜0時から1時の間はサーバの接続が重くなっていたのだが、それも似たような問題なのだろうか。ともあれ、今月の27日か28日には新しい回線に切り替わるということで、それまでの我慢。とはいうものの、今日も夜の9時以降は相場のチャートを見ていてもぶちぶちに途切れ、プログラムを読み直そうとしてもなかなか繋がらなくなる。ブラウザとかは問題ないのだが、相場のトレードツールは0.2秒ごとに更新する仕様になっているので、ちょっとタイムオーバーしただけでも途切れてしまう。これはちょっと、相場をやるのにポジションが約定しない、決済できないということにもなり、致命傷を食らいかねない。まあ今日のところはそんなこととはお構いなしに普通に目一杯ユーロドルをロング(買い)して損切りさせられたのだが。夜は前述のようにぶち切れになってなかなか繋がらないので諦めた。それ以前に冒頭に書いたように風邪気味で体調が悪いのでギブアップ。なので、アマゾンのプライムビデオでドラマ「ヒトリシズカ」の最終話まで見た。

なんというか、ドラマとしてはそれなりに楽しめたのだが、よくよく考えるとすべての辻褄を合わせようとすると当然ながら無理が生じるわけで、その辺の加減のやり過ぎたところのほころびが垣間見えるのはしょうがない。多分にこの原作者(誉田哲也)はやり過ぎ。湊かなえほどではないが。

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