Stairway to somewhere

7月20日、土曜日。

また業務の夢を見た。いつものことながら夢の中での業務は現実とは違う。現実での業務はひたすら感情を押し殺したある種の修行のようなものだからだ。そして、それもまた過去のものとなった。

さて、60代になった最初の一日だが、やはりまだ自覚がない。まったくもってピンと来ない。ただ、午後玄関前のつつじの剪定を25分やったら疲労困憊して体力が激減しているのを痛感する。だがそれも今に始まったことではない。いずれにせよ、非リア充のままで60代になったというのは致命的だとは思う。その後驟雨。日中はムービーメーカーがなくなってしまったので新しい無料動画編集ソフト(ダヴィンチ・リゾルヴ)を試すが使い方がよく分からない。

鹿島 2-1 鳥栖。土居聖真とレオ・シルバとクォン・スンテがメンバー外になったので、特に土居聖真がいない鹿島の攻撃は大丈夫なのかとかなり心配だったが、結果的に勝ててよかった。それにしても金崎のゴールになった鳥栖の同点ゴールはオフサイドだったな。

夜は以前作った歌ものの曲(Itsuka)を80年代風に直す。今日は主にドラムとストリングスを直した。明日リズムギターを入れる予定。正直言ってたいした曲ではないと思うのだが、書きかけの新しい曲を完成させるだけの体力と集中力とモチベーションが今は足りない。特にすることが思いつかないので以前の曲の直しをやっているだけ。

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終わりと始まり

7月19日、金曜日→7月20日、土曜日。

時計が0時を回り、僕は60歳になった。還暦。これからはカテゴリーとしては老人になる。何かが終わったのだ。もうちょっと感傷的になるかと思っていたが、意外とそうでもない。たぶんそれはまだ自分が60歳であるという自覚がないだけだろう。考えてみれば40歳になったときとか、50歳になったときにも何かが終わったように思ったものだ。例えば青春とかそういうものが。で、自分はおっさんになったのだと思ったものだが、今思うと40歳とか50歳なんて全然どうってことなかった。別に何も終わらなかったし、突然老け込むわけでもなかった。むしろ自分はまだ若いと思うことすらできた。それに比べると60歳というのはインパクトが違う。少なくとも印象的に失うものは圧倒的に多い気がする。ただ人生が終わったわけではない。実際に、60歳になってみてさっき風呂に入って思ったのは、俺は60歳になってもまだ生きている、ということだった。世界や人生はそう簡単には終わらない。たぶん何かが終わったということは何かが始まるんだろう。余生とかそういうものが。しかし考えてみれば人生というもの自体が常に余生であるともいえる。7年前にガンになった時点でもしかしたら自分は死んでいたかもしれないので、その時点から既に余生は始まっていたのかもしれないし、人生そのものが壮大なモラトリアム、あるいはおまけのようなものなのかもしれない。

何か物凄い諦念みたいなものが押し寄せてくるかと思ったが、現時点ではまだそうではない。でも明日(つまり今日だ)朝起きてみると襲ってくるのかもしれないし、それとも一か月後とか三か月後とかどこかのタイミングで来るのかもしれない。いずれにせよこの時点で終わった感があまりないのは、今の自分には失うものがあまりにも少ないからだと思う。そもそも持ち合わせていないのだから。

なんにせよ、老いというものは学生のときにキーボードのヤマザキが急性アルコール中毒で一夜にして白髪になったみたいにある日突然やってくるわけではない。そんなものは自分でも気がつかないうちにとっくにやってきていて、人はシームレスに年を取るのである。いつの間にか耳鳴りがして老眼になっている。という具合に。

ただこれだけは言える。これからは楽しみが減る。何故なら期待値が減るから。日々ちょっとずつ何かを諦めなければならないのだろう。

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今朝は9時45分起床で、今週初めて9時半よりも遅く起きてしまった。しかしながらかろうじてここまで全部9時台には起きている。今日の夢には、自分の夢でしばしば出てくる駅が出てきた。用賀に電車で帰ろうとするのだが、その駅には用賀に向かう路線が2つあって、何故かプラットホームが違うのである。それで、どちらの電車に乗ればいいのかいつも迷う。物凄く混んでいたり間に合わなかったりで必ず乗り損ね、違うホームの電車に乗ろうと移動するのだがいつまで経っても電車に乗れなくて駅の中を右往左往するという夢である。現実には用賀に行くのは田園都市線しかない。いずれにせよ、この違うホームに同じ方向に行く電車があるという駅は自分の夢の中にしょっちゅう出てくる。いわゆる迷う夢として。ここでふと思ったのは、何度も同じ駅が夢に出てくるということは、そのたびに同じ世界を覗いているのではないかということだ。つまり、ある日の夢と別の日の夢はどこかで繋がっているのではないか、ということである。いわゆるパラレルワールドみたいに。

かつて、人生はあみだくじのようなものだ、と書いたことがある。そのときは人間は生まれたときに既にあみだくじを引いてしまっていて、結果辿り着く行先も決まっているという論点だった。つまり人生あみだくじ一回論。しかし人生が「常に」あみだくじであると仮定する。すると、我々は常にくじの選択をしているわけである。印象論として、震災の日から世界が一変したと思った。それはつまり、2011年3月11日から違う世界(パラレルワールド)に移行した、という感覚。同じように、例えば会社を辞めるという決心をした日から以降の人生が変わるという具合に、僕らは無数にあるパラレルワールドの間を右往左往しているとも考えられる。それはなんか、夢と現実の間を行ったり来たりするのと似ている。目が覚める前と目が覚めた後……。

それはともかく、今日はようやっと髪を切った。午後の早い時間に1000円カットに行ってみたら、まったく待たずに切ってもらえた。何度来ても誰かが待っているときもあれば、こういうときもある。

60歳になってこれから何かが始まるのだとしたら、それがいいことである可能性が少なくとも50%ぐらいはあるのだ。ま、何も始まらない可能性もあるけどね。

いまのところ、自分が老人になったという自覚はない。それでいいのだろうか。まっいいか。

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惨事

7月18日、木曜日。

9時22分起床。まったく信じがたいことだが、今週は月曜日から4日連続で9時半前に起きている。今日は昼寝もしていない。要はちょっとずつ寝るのが早くなっているからだと思う。とは言っても2時ごろで、これまでがあまりにも寝るのが遅すぎただけなのかも。

今日は京都アニメーションの放火で33人が死亡の大惨事。こういう酷い事件はときどき思い出したように起こる。考えてみれば相模原の事件や座間の事件もかなり酷い事件だったが、いつの間にか僕らは忘れてしまう。今日の事件は放火事件としては平成になって最悪の死者を出したとニュースに出たが、ウィキペディアで調べると有名な津山30人殺しを上回り、いわゆるスプリー・キラーやシリアル・キラーではない大量殺人事件としては戦後最悪だ(嬰児殺害の寿産院事件などを除く)。

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午後、スマホにたびたび河北町(つまり僕の住んでいる町だ)に豪雨予報というアラートが入った。だが外を見ても天気こそよくないが雨は降っていない。そのうち、スマホのアラートは河北町に69mmの猛烈な雨と表示されたが、このときもまだ雨は降っていなかった。確かにその後、4時前に母のところに行くころには雨が降ってはいたが、大雨というほどではなかった。雨はこれを書いている今も静かに降っている。まだ梅雨は明けていないのだなと思う。

午前中も午後も相場のトレードはそれなりにしたつもりなのだが、スキャルということもあってほとんど何もしていないのと大差ない。たぶんこれはポジションのロットを落とし過ぎているせいだ。なので午後からは1.5倍にしたのだがそれでも結果は大差なく。そういえば先週からずっとVPSで稼働させているEA(自動売買プログラム)、ひとつだけなのだがこの10日あまりで3回ほどしかトレードしておらず、全然ポジションを取らない。以前試してほとんど負けがないEAだったのだが、これほどポジションを取らないと意味ないな。以前と違う口座で動かしているのだが、もしかすると以前使っていたバージョンと内部ロジックが微妙に違うのかも。資金を遊ばせておくだけになっているので、来週もこの調子なら引き揚げよう。

気がつくと最近は夜に全然トレードしていない。なんかやる気がないというか、頭の切り替えが効かないというか。寝る時間が多少早くなっているのも影響しているのかもしれない。日中目一杯やっているのであればそれでもいいのだが、なんだか中途半端だ。

こうして今日もまたほとんど何もやっていないような一日が過ぎる。残された50代はあと一日。結局のところ、一日でできることなんてたかが知れている。とはいうものの、所詮人生は一日一日の積み重ねでしかないのだが。

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Nightwalker

7月17日、水曜日。

今日もまた、夜に散歩してみる。何しろ暑くてかなわない。

空にはもうちょっとで満月になりそうな月(もしかしたら満月を通り過ぎたのかもしれない)が煌々と輝いていた。昨日はコンビニまで歩いたので、今日は逆に町の中心部に向かって歩いた。交差点を右に折れて町役場の前の道を歩いていると、看板も出ていない間口一間の超場末のスナック(ドアには店名が書いてあったが)からおねえちゃんだかおばさんだかがカラオケで演歌を歌うのが聴こえてきた。町の中心部はすっかりシャッター街と化している。とてもじゃないが一見では入れない店。もし自分が酒が飲めたならこういう店にもふらっと入ることはできるのだろうか……。そういえば高校のこと、学校の帰りに駅までの道すがらスナックに入ってジンを一杯飲んでから電車に乗ったことを思い出す。なんであんなことができたのだろう? とにかく、あのころはまだ自分が下戸であることを知らなかった。

たかだか二晩散歩したぐらいではタヌキにもハクビシンにも出会えない。ぐるっと一回りして、家に入る前に向かいの寺の境内に座った。本当にこの寺にハクビシンがいるのかと思って。子供のころ、この境内でよく遊んだものだった。何かの動物の鳴き声が聞こえる。ハクビシンって鳴くのだろうか。なんだか夜中に人のうちに勝手に入り込んでいる気がして、立ち上がると家に戻った。

僕の50代も残すところあと2日しかない。2日間というのは実際のところ自分の人生の中でどれだけのものなのだろうか。

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Moments

7月16日、火曜日。

今日は母が病院で診察の日。なんらかの夢を見てアラームで9時15分起床、11時前に病院着。1時間ほど待つ。その間ずっと気になっている特養の看護師のAさんと二人並んで待つ。気がつくとAさんも老けた気がするが、考えてみれば初めて会ってからもう5年も経つのだった。Aさんの難点はなかなか標準語を話してくれないこと。それはともかくとして、母の次の手術は8月16日に決まり、13日から入院することに。病院への往復の道すがら、蝉が鳴いていた。

病院から帰宅して書斎の冷房を入れてベッドに横になっているとまたなんらかの夢を見た。夕方トレード少々。夕食はラーメン。夜散歩少々。

こうしている間にも誕生日が刻々と迫り、僕の50代ももう終わろうとしている。20年ぐらいタイムスリップしたい。もちろん、戻る方。

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遺跡

7月15日、月曜日。

昨日が生きているのが不思議なくらいに体調が悪かったので、それに比べれば今日はまだまし。とはいうものの、町内会のごみ当番だったのでアラームで9時に起きたのだが結局眠くて午前中は昼寝。

今日は夕方に悲報。また鹿島から海外移籍。今度は鈴木優磨がシントトロイデンに。うーむ、ベジクタシュならまだ分かるが、シントトロイデンか。もうちょっといい話なかったのかな。ベルギーリーグはDAZNで配信しないから困る。ともあれ、頑張って欲しい。大迫の後を継げるのは優磨。あ、そうか、ガンバの中村敬斗がオランダのトゥエンテに移籍というのもあった。なんか最近の日本人選手の海外移籍の勢い凄い。

昨夜瀕死の状態なのにキーボードに向かって曲のコード進行書いたりしてたんだが、今日はまだ何もしていない。YouTubeで中村佳穂のライブを見たらひたすら圧巻だった。夜に学生時代の自分のバンドの演奏を聴いたら音が悪過ぎて頭痛がしそうになる。ちょっとやそっとのマスタリングではどうにもならないレベル。

母の病院での診察があるので明日もそれなりに早起き(9時15分ぐらい)しなければ。

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一回休み

7月14日、日曜日。

今日はあまりにも体調が悪いので日記も腹筋も一回休み。日中はほとんど寝込んだ。生きているだけで精一杯。

柴崎岳のデポルティボ・ラコルーニャへの移籍が確定。27歳と一番いい時期に2部というのはもったいない気もするが、今はとにかくコンスタントに試合に出ることが一番大事、なので必要としてくれるクラブに移れたということはよかった。

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完勝に浸る

7月13日、土曜日。

土曜日だというのに朝8時前から隣家の工事の音で起こされる。建設会社って週休2日じゃないのか? 結局二度寝して11時半起床。日中はほぼ何もしていない。

仙台 0-4 鹿島。うーん、ナイスゲーム。前節は勝ったものの内容は酷かったが、そこを今節は見事に修正してきた。攻守ともに盤石の強さを見せる鹿島が戻ってきた。仙台にとってはシュミット・ダニエルのラストゲームだったがそういった感傷を無慈悲に、完膚なきまでにねじ伏せた。真面目な話、土居聖真が代表に選ばれないのが不思議でしょうがない。

という勝利に浸っていてJリーグタイムを見ようとすると、夜の9時15分というこの田舎では微妙な時間に固定電話が鳴った。嫌な予感がしたがもしかしたら親戚の不幸という可能性もあるので取ったが、案の定先日コクられた同級生女子だった。手が離せないのでと即切る。っていうか、「高山くんのお宅ですか?」っていう段階でアウト。常識ない。小学生じゃないんだから、固定電話にかけて「高山くんのお宅」はないだろう。違いますと言って切ればよかった。

相変わらず目が見えない。左目かな? もしかしたら老眼というよりも乱視が酷くなっているのかもしれない。片目では障害年金の対象にはならないか……。

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淫夢

7月12日、金曜日。

久しぶりに淫夢を見て11時半過ぎに目が覚めた。正直なところ、淫夢ならなんでもいいのかというとそういうわけでもなく。

今日は安部裕葵のバルセロナ移籍がクラブ間合意に達したというニュース。なんていうか、サッカー選手であればバルサから正式な獲得オファーをもらったら行かない方がどうかしてる。なのでこれは当然のことではあるのだが、今季の安部裕葵が鹿島で力を出し切ったかというとそうではなく、その辺がちょっともやもやする。それにまずは3部のBチームからというのも。移籍まではいいのだけれど問題は移籍してからだ。久保建英がレアル、安部裕葵がバルサという、以前だったらまるで夢のような話なんだが。

今日は午後、ここ最近ずっと気になっていた、庭の裏手に鬱蒼と生えている草と竹と木の中間みたいな奴(なんだかよく分からない)を草取りというか伐採。身の丈よりもあるので到底引っこ抜けず、剪定用のハサミで切り倒していく。切ったものを庭の裏の一角に積み上げていくのだが、何しろ凄い量なのでうずたかい小山のようになる。計18分でギブアップ、今日はこれで精魂を使い果たしてしまった。終わって書斎に戻ると、しばらく右手がぶるぶると震えた。

今日のトレードは2回目に目一杯持ったポジションが結局損切りに終わり、今週は4勝1敗。だがまずまずいい損切りではあったと思う。

見たいドラマがなくなってしまい、夜はちと放心状態。物凄く気になっていることがあるのだが、ここには書けない。

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Happy Ending

7月11日、木曜日。

うーん、正直言ってとんでもなく面白かった。ハッピーエンドってのはとにかくいい。しかしながらエンドっていうぐらいだから必ず終わりはある。終わらないハッピーエンドというものはない。

という具合に感慨に浸りながらツイッターのタイムラインに戻ると、柴崎がツイッターとインスタを始めていた。

真面目な話、この二人に女の子とかできたらどれだけ可愛い子が生まれるんだろうか。

昔(といってもそれほど大昔ではない)あと10kg痩せたら物凄い美女という子と一時期付き合っていていたことがあり、僕らの間に子供ができたらという話に何故かなってその子が「俳優みたいな子が生まれると思うんだよね」と言っていたのを思い出す。

幸せというのはとかく妄想の中にある。

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