重版出来中

7月10日、水曜日。

起きたら11時半で寝過ぎてかえって調子が悪かったのにもかかわらず、午後になって眠くて昼寝するという。昨日に続いて今日も隣町のユニクロに行った。二日続けて行くなどというのは海外でならともかく、国内では前代未聞。なんでかというと昨日見て気になったパーカー、あとで買えばいいかと思っていたのだがネットで見るとすべてのサイズが売り切れていたのでちょっと焦ったから。ともかく、パーカーを買ってきた。

夕方まで引っ張った相場のポジションは目の前で利食いに失敗、結局念のために置いておいた逆指値で決済になったので、利食いは利食いなのだがストップを食らった気分。

このラーメン屋に行ったのは4年ぶりくらいか。自分の中では流行らない店というカテゴライズだったが、時間帯もあるのか混んではいないがかといって客が途絶えることもなかった。

夜は昨日から見始めた「重版出来」の続き。こうしてみるとどうやら自分はリアルタイムでは4話から見始めたっぽい。それにしても、主人公の造形とかいかにも自分が拒絶反応を起こしそうな要素は満載なのだが、めっちゃ面白い。どういうわけだ。このまま一気に最終回まで見てしまいそう。

それはともかく、最近目が見えないのが気がかり。煙草のせいかも、などと思っているのは、高校時代に何かの先生(眼鏡をかけていた)が医者からこのまま煙草を吸っていると目が見えなくなると言われたから煙草をやめますと言ったのをいまだに覚えているから。しかし煙草をやめる気はない。理由は特にない。吸いたいから?

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Uniqlo

7月9日、火曜日。

朝10時に母の介護認定。8時45分にアラームをかけておいたのだが、アラームを停めた後一瞬夢を見て焦る。母は誕生日を言えたところまではよかった(昨日も何度か確認しておいた)のだが、今いるところはどこですか?という質問に県立中央病院と答えるとか、今は何月ですかと訊かれて5月とか。もうちょっと綿密に予習しておけばよかった。果たして要介護3のまま留まれるだろうか。

眠くて帰宅後一旦昼寝。今日まず飛び込んできたニュースは安西幸輝がポルティモネンセへの移籍が正式決定。年齢的にも行きたい気持ちは分かるが正直言って微妙な心境。果たして本人の中にどれだけ鹿島の選手というマインドがあるのか。

午後、最近になってパンツが2・3枚擦り切れて捨ててしまったので隣町のユニクロに買い物に行く。すると、パンツがあまりにも高く(1枚1000円だった)断念、代わりにTシャツを1枚買った。その足で反対側の隣町のマックハウスに行って3枚で1300円のパンツを購入。帰宅後、今度はアマゾンでタオルケットを買うなど今日は散財。また買い物癖が。正直タオルケットなんていくらでもあるのだが、昨日届いた黒い布団カバーに合うものというのでグレーのものを。なんていうか、形から入ることに目覚めつつある。

夜のニュースは富安がボローニャに移籍。次いで夜中にジャニー喜多川氏死去。結局ジャニーさんと会う機会はなかった。ジャニーズの仕事は覚えている限りでは少年隊と田原俊彦のシングル。2曲しか思い出せないわりにはジャニーズ出版の人間としょっちゅう会っていたような気がするのは何故か。

腹筋、なんとか三日目に突入。問題はこの先続くかどうかだが。

リアルタイムでは途中から見た「重版出来」、見たことがなかった第1話をアマゾンのプライムビデオで見た。思っていたよりも面白かった。

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わたし、定時で帰りません。

7月8日、月曜日。

また業務の夢を見た。もう業務を辞めてどれぐらい経つのだろう? 7カ月ぐらい? ともあれ、昨日発作的にアマゾンに注文した布団カバーセットが届いて10時31分に起こされた。

残業が嫌いだった。都合7つの会社に勤めたが、残業代がつく会社はひとつか二つだった。ひとつか二つというのは、最初に勤めた会社(オリコン)が残業代がついたかどうか記憶にないためで、一応タイムカードはあった。以降、業界の制作の現場に就いてからはすべて裁量労働制で残業もタイムカードもなかった。途中一年だけ勤めたゲーム会社は遅刻があったくらいだから残業もついたのだろうが、残業した記憶はない。

以前ツイートしたように、このドラマ、第1話は唖然とするほどつまらなかった。で、ほぼ仕事のドラマだったと思うけれど、正直言ってその部分はあまり面白いとは思えず、最後に恋愛ドラマとしてハッピーエンドになったから面白かったのである。

それはともかくとして、久しぶりに仕事に関することをあれこれと思い出した。オリコンを辞めて雲母社に入ってアレンジャーの新川のマネージャーを始めてからは毎日13時間以上の労働、かつ休みは月に2日あればいい方だった。だから残業だのへったくれだのというものはレコーディングという仕事に於いてはその概念すらない。もっともそのスケジュールを入れていたのが自分自身だったのだが。ユーミンの原盤ディレクターをやるようになってからはアルバムの最終段階でLAに行く前の歌入れの時期になると毎日朝6時まで10日間ぐらい休みなし。往きの飛行機の中で血尿が出たほどだったが、もっともそれは出発前夜に壮行麻雀と称して徹夜で麻雀をやったせいだと思う。制作会社時代も、予算のないインディーズのバンドをプロデュースしていたときは13時スタートで翌朝の10時までかかったこともあるし、ロンドンから戻って成田からスタジオに直行して別のバンドのミックスを朝までやったこともある。最後に勤めた会社では、入社した直後に朝の4時まで打ち合わせをした。このときは管理職だったからもちろん残業はつかないしそもそもタイムカードもない。考えてみると、タイムカードがありなおかつ残業がつくにもかかわらず定時に帰っていたのはゲーム会社時代だけだったように思うが、そういえばオリコン時代も定時で帰るか直帰することがほとんどだった。

もう最後に会社勤めをしてから15年も経つけれど、こうして思い返してみると会社員時代は存外に仕事をしていたような気がする。もっとも、僕の場合はあまりにも簡単に会社を辞めすぎていたことも事実で、酷いときにはオリンピックを見たいからという理由で会社を辞めたこともある。とにかく思い立ったらさっさとその日に辞めていた。そのお陰で後々障害年金がもらえない羽目になるのだが。

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Body

7月7日、日曜日。

七夕。今日、玄関に死体があった

基本的に、死体というものはそうそう見かけるものではない。しかしながら例えば、冷蔵庫の中に大量の羽虫の死体があるなどということはままある。そして、実際問題として今現在、冷蔵庫の中には二十匹ぐらいの羽虫の死体が転がっている。だが羽虫の場合はあまりにも小さいので、以前考察したように冷蔵庫の裏の排気口から入り込むというようなことは考えられる。少なくとも不可能ではない。

だが、玄関前の草取りをしたときにはなかったものが、二時間後に突如出現した場合はどう考えればいいのか。ツイッターには思わず死体写真をアップしてしまったが、さすがに公序良俗をみだりに乱すのはよろしくないのでここでは控える。とにかく、2時27分の時点で存在しなかった死体が、4時過ぎに出かけようとしたときには在ったのだ。

簡単に言うと(難しく言っても同じだが)コウモリの死体が玄関の上がり框に突如現れた。コウモリ、というところがキモである。もしかしたら毎日この日記を読んでいる人は覚えているかもしれないが、何年か前に洗面所の洗濯機の前に突如コウモリの死体が転がっていたことがあった。だからこれで二度目である。

厳密に言えばその前に玄関先にコウモリの死体が転がっていたことはあったのだが、そのときはその数日前に家の中をそのコウモリが縦横無尽に飛び回って大騒ぎをしたので、どこから入ってきたのかという根源的な疑問はあるものの、死体が転がっていたこと自体はそれほど不思議ではない。だが、今日を含めるその後の2回は、コウモリが飛び回るところを一度も目撃していない。つまり、死体だけが唐突に出現したのだ。

洗面所で死体を見つけたときは、タイムスリップ? とか映画「ドニー・ダーコ」的に時空の歪みから落ちてきた? とか考えた。要するにどこかから移動して最終的に洗面所で息絶えた、とは思えないからだ。飛ぶところを見ていないわけだから。

今日の場合はさらに気味が悪い。玄関の右端、ちょうど僕が出かけるときにいつも内履きのスリッパを脱ぐところに死体があったのだ。つまり、靴を履くときに必ず気づく場所にあった。そう考えると午後2時27分までは存在しなかったのだ。すると、死体は一体どこからどうやってやって来たのか? コウモリが生きていて飛び回っていればいくらなんでも気がつく。ということは、コウモリは最初から死体としてしか存在していない。ふと頭に浮かんだのは、ちょうど玄関先であることから、誰かが嫌がらせに置いていったのではないかということである。だとしたら誰が? 僕のことをあまり快くは思っていないであろう斜向かいの人が思い浮かぶ。いつも黙って回覧板を郵便受けに突っ込んでいく。感じ悪いことこの上ない。だが草取りをしている間以外は僕は玄関の隣の書斎にいたので、もし玄関の扉が開けば気づくはずだ。いや、物凄くそっと開けられたのであれば気づかない可能性もあるか。しかし、よしんば嫌がらせだとしても何故コウモリなのだろうか? 他の動物よりもめんどくさくないか?

なんでこんなことを考えたかというと、映画「ゴッドファーザー」で馬主が目を覚ますとベッドの中に血まみれの切り落とされた馬の首があったというシーン(マフィアが嫌がらせあるいは見せしめのためにやった)があったからだ。僕はここ最近は夜寝るときも玄関の鍵を閉めないことが多いので、もしかしたら洗面所にあった死体もわざわざ忍び込んで置いていったのではないか……あり得ない。洗面所は一階の奥だ。そこまで面倒なことをする必要があるだろうか。それ以外にも気になるのは、一度ガレージの中の車のワイパーが上げられていたことがあって、嫌がらせかもと思って気味が悪いので110番して警察を呼んだことがあったこと。つまり、誰かは定かではないが、僕に嫌がらせをする人物が存在する可能性はあるからだ。しかしそこまで執拗かつ熱心に嫌がらせをするのであれば、数年おきというのはローテーション的にあまりにも間隔が開きすぎている。家の中に入り込んでまで死体を置くなどというリスクを冒すにしてはちと説得力がない。それにインパクトという意味でも前述の馬の首ぐらいのものを置かないと意味がないのではないか。

というわけで、誰かが嫌がらせで置いていったというセンはちょっと現実的じゃない。

ということは、コウモリの死体が白昼突如として玄関に現れたという、もっと現実的じゃないっぽい結論になってしまう。

ちなみに夕方特養の母を訪ねて、これまで家の中にコウモリの死体があったことはあるかと訊ねるとないという。つまり、母が結婚してこの家にやってきてからの50何年という間、家の中にコウモリの死体が出現したことはなかった。ところが、僕が実家に帰ってからの6年の間にもう3回もコウモリの死体を家の中で発見している。

これは何?

そういえば先日写真を撮ることに成功したタヌキすら母は見たことがないという。つまり、僕が実家に戻ってから、うちの角にタヌキの子供が3匹いたり、庭にタヌキが現れたり、車の前をハクビシンが横切ったり、突然コウモリの死体が出現したりしているのだ。

一体何が起こっているのか?

まっ、いいか。知らんよ。

それにしてもしかし、そもそもどうやってコウモリはうちの中に入ったのか……。3回も。

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再起

7月6日、土曜日。

今日から腹筋を始めた。あまりにも体力がないし、贅肉を減らしたいから。本来であればスクワットと腕立てもしなければならないところだが。少しずつ。

夜、ふと考えた。自分の人生の大半がモテキであったと思っていたが、よくよく考えてみると50%ぐらいでしかなかった。だがそれも、5%や10%、いや1%であったとしても伴侶が見つかればそれ以上モテる必要すらないのだ。この年になってもモテる必要があるというところが情けない。「死ぬときはひとりぼっち」というブラッドベリの小説のタイトルを思い出す。

例のウイルスバスターの巨大ログファイルの件、サポートに電話したがやはりベータ版であるせいだった。製品版を再インストールした。

鹿島 2-0 磐田。結果的に勝ったからすべてよしなのかというと、あまりにも内容が悪すぎた。今の鹿島はコレクティブな攻撃ができない。個々の能力頼みになっている。パスミスを連発するのでポゼッションがままならない。シュート3本で2点(1点はオウンゴール、もう1点は小池のクロスがゴールしたもの)というのもただ単に運がよかっただけっぽい。安部裕葵と安西幸輝の移籍はどうやらほぼ決まりっぽい雰囲気で、だとすると後半途中から投入された安部はもしかしたら鹿島で最後の試合かもしれなかったが、見せ場はほとんどなかった。今日はその上、鈴木優磨にシントトロイデン移籍の噂、おまけに三竿健斗にポルティモネンセの噂、セルジーニョにまで移籍の噂と、鹿島は一体どうなってしまうんだろうと一日中ツイッターでサッカーの情報を集めるのに腐心し、気になってしょうがなかった。試合後の本人のコメントによると安部のバルセロナ行きはまだ決定ではないっぽいが、報道ではもう本決まりの雰囲気。安西まで移籍すると非常に痛いが、今日の小池裕太の出来を見て大丈夫かもと思ったり。ところが途中から右サイドバックに入った山本脩斗の出来が酷くまた心配になったり。

夜、アマゾンのプライムビデオでジョン・ファブロー監督「シェフ」を見た。

現実の人生もこんな風にひたすらハッピーエンドに向かっていくのであればどんなにいいだろう。

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Enigma

7月5日、金曜日。

毎日なんらかの夢を見て起きる。そしてそれは大概の場合、さしていい夢でも悪い夢でもなくなんだか曖昧な後味だけを残す。

フェルディナント・フォン・シーラッハ「刑罰」読了。

シーラッハは処女短編集「犯罪」があまりにも素晴らしかったため、その後作を追うごとにインパクトが薄れていった。その意味では今回の「刑罰」は「犯罪」により近い短編集だったのだが、徹底的に削ぎ落した短編という方法論としての新鮮味はもうなく、というか二度目が効かないという感じなので、シーラッハを初めて読むという人には新鮮かもしれない。

今日から隣の家の工事が土台が終わって柱とか家の外枠に取り掛かったため一日中うるさくて仕方なかった。

今日の母は最近では比較的しっかりしており、車椅子に乗せて特養の中を散歩して回った。ちょっと安心した。でもやっぱり母は痩せた。

夜、パソコンのCPUのベンチマークソフトのCinebenchをダウンロードして機能測定とかしていたら、もう10年以上もまったくやる気のないゲーム、3Dのゲームがこのパソコンでどれぐらい動くのか試したくなった。ファイナルファンタジーが体験できるというのでインストールしようとしたら、途中でディスクの容量が足りませんという表示が出て驚いた。エクスプローラーで見てみると、250GBあるSSDであるところのCドライブがなんと残り容量が30GBしかなかった。買ったばかりだしそれほど大量のアプリをインストールしたわけでもないのにこれは一体どういうことかとあれこれ調べてみると、隠しファイルであるProgramDataの中のトレンドマイクロ(ウイルスバスター)のフォルダ内のPlatinum/logというフォルダ内に100GB以上の巨大なログファイルがあることが判明、これを削除した。全部は削除できなくて一部は現在使用中と出る。ということはリアルタイムでログファイルを作成しているということになり、また巨大なログファイルを作る可能性があるということだ。サポートに電話してみたが夜中なので時間外、なのでトレンドマイクロのコミュニティに書き込みだけしておいた。たぶん一度アンインストールしてベータ版をインストールしたせいだと思うのだが、それでも現在は最新バージョンということになっている。バグだとしたら致命的だ。たまたま250GBのSSDだからよかったようなものの、以前のように128GBとかだったらパンクしている。ことここに至って、有料のウイルス対策ソフトって本当に必要なのかと懐疑的になる。Windows10に付属のWindows Defenderでいいんじゃないかと。うーん。ただ、ノートパソコンの方も調べてみたらそっちは大丈夫だった。何がどうなっているのか。

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家事手伝い

7月4日、木曜日。

今日はいわゆるところのアメリカの独立記念日。なおかつ明日雇用統計だからなおさら今日は相場が動かず開店休業状態。することがないので午前中は書斎の片づけ。昼食を食べながら珍しく新聞(電子版)を読む。今日は天気もよく、懸案だった草取りや庭仕事をする絶好の日和だった。なので昼食後玄関前の草取りをするも5分で疲労困憊して離脱、それでバテて1時間昼寝してしまうのだからどうしようもない。要するに普通に生活するのに最低限のことをやっているだけなのだが、驚くべきことにそれをする体力がない。学生のときに同じサークルにシンセを持っただけで骨折してしまった女子がいたが……。今となっては笑えない。その後、隣の私道にはみ出している枝を伐採。8分間ぐらい。まったく、ウルトラマン並みに体力がない。

母のところに行った帰りにスーパーで買い物をすると、ナナコの端末が新しいものに変わっていた。7payの件と関係があるのだろうか?

とにかく今日は(体力の関係で)ヒマな一日だった。夜はすることがないのでYouTubeで動画を見たり。こうなると人生そのものがただのモラトリアムのように思えてくる。だとすると、本番はいつなんだろう?

そういえば昨日どうやらガセネタのようだと書いた安西幸輝へのポルティモネンセの話は正式オファーだったらしい。

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怒り

7月3日、水曜日。

母は午前中無事退院。ただ車椅子に乗った母を見て、痩せたなあと思った。午後4時前に特養にも行ったのだが、母はほとんど寝ていた。結果的に入院がトータル一か月に及んだせいなのか、最近の母は寝てばかりいる。これでは足の傷が治ったからといって歩かせてみるのにはまだまだ時間がかかりそうだ。

病院に行くために8時45分にスマホのアラームをかけておいたのだが、6時台に目が覚めたのはいいとして、最終的に8時44分に起きた。いつもながら、この辺の人間の体内時計って一体どうなっているんだろう。

昨日から抑うつ状態は少しずつよくなっている。ただかといって何かを積極的にできるかというとまだ全然そこまではいっていない。今日も一応相場のトレードをやったものの、ちょこちょことスキャルピングをやる程度しかできない。なんていうか、そもそも腹が据わっていない。

夕食時にふと、台所のテーブルにあったスカパーからの契約内容の封書を捨てる前に開けてみた。いつもなら見ないで捨てるのだが。すると、1か月だけの契約のはずなのに何故か金額が倍の2か月分になっている。驚いてサポートに電話すると、同じチャンネル(だと思う)を一か月以内に続けて再契約した場合は当月無料が適用されない(それは分かる)ので「契約月料金」というものがかかるという話だが、百歩譲ってそれはいいとしてもどうしてその契約月料金の他にさらに通常の料金までかかるのか。これは二重請求ではないかと憤慨してサポートに怒鳴りまくるという……。結局1か月分しか請求されないことを確認したのだが、だったらなんで2か月分の金額の契約内容を送り付けてきたのかさっぱり分からない。いずれにしても、またしても怒りで我を忘れてしまった。これではいけない。むっとすることぐらい我慢しようと常々思ってはいるものの、かっとなってしまうとそれをすっかり忘れてしまう。で、後になって自己嫌悪に陥る。感情というものはどうしてこう制御できないのか。自分は元々こんなに怒りっぽかったっけ? と考えるものの、その辺がよく分からない。どうもうつ病になって向精神薬、特にSSRIを飲むようになってから感情のブレが酷くなったような気がしないでもない。とはいうものの、今はSSRIを飲んでいないのだが……。怒りという感情だけを抑える方法はないのだろうか。キリストや釈迦はどうだったんだろう? 結局のところ、ありとあらゆる感情を押さえつける訓練をしなければならないのだろうか。

ああ、そういえば学生時代に仏文のクラスメイトである青森出身の鈴木コーメイが「スケザは血が熱いから」と言っていた。つまり、元からこうだったのかな。熱血というのも考え物だ。

それはそれとして、今日驚いたのは鹿島の安部裕葵にバルセロナが正式オファーを出したというニュースと、同じく安西幸輝にポルティモネンセがオファーというニュースが同時に入ってきたこと。夜になって安西の話はどうもガセネタらしいと分かったが、安部裕葵には正式にオファーが来ていると鈴木満強化部長が認めた。びっくりだ。嬉しいと言えば嬉しいのだが、バルセロナといっても3部のBチームの所属になるので正直その辺は微妙だし、何よりも安部は10番をつけた今季に入ってまだ力を出し切れていない。むしろ去年や一昨年の方が活きがよかった。それに万が一安西のオファーも本当だとしたら二人同時に抜けるのは痛い。実際問題としては行ってみないことには分からないんだろうけれども、個人的にはあと一年は見ていたいというのが正直なところ。

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いつか見た夢

7月2日、火曜日。

なんらかのそれほどよくも悪くもない夢を見て、朝7時に目が覚めた。もちろん二度寝したのだが、7時41分に隣家の工事現場に重機を入れる音でまた目が覚め、やかましくて寝ていられないのでしょうがなく起きる。工事は8時からのはずなのでその20分ばかりがうらめしい。結局うるさかったのは重機を搬入するときだけだった。よって、昼前後に1時間半ばかり昼寝。

3時に病院で特養の職員と看護師と明日の退院の打ち合わせ。で、今日まで知らなかったが母の尿にあったという抗体菌は27日の検査の時点でなくなったということだった(それで退院が可能になった)。退院後の扱いとかの打ち合わせをしていて、病院から薬を出してもらう話になったので、むくんでいる足に巻く特殊な包帯(エラスコット)はもらわなくてもいいのかと僕が訊ねると、包帯は使ってないのでと言われた。えっ?というわけで病室に戻って母の左足を見ると確かに包帯も何も施されていなかった。そして以前はあれだけ酷かった左足の傷が塞がって乾いていた。二年前に同じ心臓血管外科で女医に左足を怪我すると(血行が悪いせいで)治らないので足を切るしかなくなると言われたので、この傷が一番の懸念だった。それが(ほぼ)治ったのだった。毎朝仏壇の父にお願いをしていたが、願いというものはいつか叶うものなのだなと思った。そんなわけだから今日はもうこれ以上何も望むまいと思った。

母は明日の10時半に退院することになった。なので明日も少々早起きをせねばならない。

それはそうと、本日正式に尚志高校の染野唯月の鹿島入団が発表された。よかった。

こうしてみると、今日はそこそこいいことがあったではないか。そのせいか、昨日までと比べると幾分抑うつ状態がましになった気がする。母の傷が治ったのが大きい。

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乱反射

7月1日、月曜日。

今の今まで、7月に入ったことに気づかなかった。慌ててカレンダーをめくる。

昨夜はあれから、ありとあらゆることがネガティブにしか考えられない究極の抑うつ状態になり、寝る前の安定剤を1錠増やして4錠(4mg)舐めたらラリって多少楽になった。そんなわけでいつもよりは多少早く寝たのだが、今朝は特養からの電話で9時前に起こされた(明後日の午前中に母が退院するという話だった)。しかし安定剤を4錠飲んだ翌日の習いで起きられず二度寝すると今度は11時半近くまで寝てしまい寝過ぎの頭痛。

相変わらず今日も調子は悪いが、納戸にごみ袋が溢れかえってごみ屋敷になる寸前になっていたので、昼過ぎにごみを全部車に積んで処理場に持って行った。これでようやっとごみ屋敷は回避したものの、まだまだ台所や書斎にはアマゾンからの段ボールやらが転がりまくっている。午後、本来は体調の悪いときはトレードしないのがルールなのだが、この調子ではいつ体調がまともになるのか分からないので相場のポジションを取った。結果、逃げる機会はあったものの見逃してストップを食らう。今日は病院から帰宅後の夜もまたポジションを取り直したがまたしてもという感じで利食いを見送ったら反転を食らい、結局サポートを下回ったところで損切り。というわけで、相場に関しては二度チャンスを逸した形にはなったのだが、結果的には夜の指標が裏目に出ていずれにしろ完敗だった。なので、この程度で済んでよかったというか、損切り自体は悪い損切りではなかった。

母の見舞いには夕方に。最近の母は日に日に抜け殻のようになっていく。たぶん自分が抑うつ状態からなかなか抜けきれないのもその辺が要因なのだろう。すべてが覚束なくなっていく母をじっと我慢して見ているのは辛い。しかしどうすることもできない。一応明後日の午前中に退院ということになったので、特養に戻ってからもう少し元気になってくれないものかと思っている。今回はちょっと入院が長引き過ぎた。

いずれにしても毎日調子が悪い、辛いと言っていてもしょうがない。少しずつでも何かをできるようにやっていかなければ。ひとまずは片づけからかな。

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