Warp

昨夜1時には寝たので、やたらと早起きをしてしまった。もちろん、二度寝をしたが。普通に業務をやって、帰り道に早めの夕食を摂り、帰宅してソファで気絶。1度目が覚めたのだが、また眠ってしまい、気がつくと夜も更けていた。なんか1日の半分を端折ってしまったような気分。かけっ放しのiTunesはキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」になっていた。毎日これだけ寝てると、夜更かしになりそうなものだが、逆に早く眠くなってしまう。自宅に入院しているような感じ。

最近の日記が前に比べるとやたらと短いのは、このところの精神状態の悪さを示している。世界に自分一人しか存在していないように思える。一応今夜もディックの短編を読むつもり。

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タイムトリップ

業務を早めに切り上げ、帰宅してハービー・ハンコックを聴きながらソファで寝たのはなんとなく覚えているのだが……気がつくともう日が落ちていた。寝る前に酷い状態だったような気はするのだが、痺れはあったのか、気分が悪かったのか、その辺が曖昧。今日も寂寞をひしひしと感じて夜を過ごす。近頃の僕はあまりに感傷的になりすぎている。夜道を涼みに歩きながら、なんで俺はここにいるのだ、というような形而上学的疑問を発する。そういう風に考えても生きてもいけないのだ、たぶん。

昨夜は梶井基次郎の短編を1つ読み、今日はフィリップ・K・ディックの短編を読んでいる。その前に読んだのがルソーだから、18世紀のパリを散策してから昭和初期の街を鬱屈して歩き、核戦争後の地球を後にして火星に降り立つ、みたいなことになってる。

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わりとダメな日


同居人。

今日もアップダウンが激しい。午後は極端なダルさ。頓服を飲んで2時間寝てもダルく、風邪でもひいたのかと思ったが、夕方には治まる。が、夜ソファに横になって本を読んでいると痺れ始めて、同時に精神的にもダメな方向に。こういうときに電話出来るのは母親ぐらいしかいないので電話してみたらさらに酷い状態に。今はシャワーを浴びて少し落ち着いたところ。やっぱり僕は寂しいんだと思う。

香川が先制ゴールを決めた。あとは、カメさんの水を替えた。その間、机の上に置いて写真を撮ろうとしたら結構大暴れ。嬉しいのかな。

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dope

夜半から雨。それに歩調を合わせるように調子が悪くなる。主に精神面。小説が読めない。本棚からなるべく難しい本を選る。感情の入り込まない本を。現在、旧頓服のセパゾンを飲んで安定したのはいいが、ラリってる。

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廃墟

無理をしない方針なのに無理をしてしまった。9時間半業務の末に大敗を喫し、当然のように帰途は廃人、心中は廃墟。頭痛と悪心が酷い。帰宅して無理して遅い夕飯を食すると少しはマシになった。アル・ジャジーラの英語版の放送を見ていると、カダフィ大佐死亡のニュース。が、情報が錯綜していていまだに真偽は明らかでない。リビア国民評議会はNATOによる空爆で避難したところを拘束後に射殺と発表しているが、アメリカ国防省はいまだに死亡を確認出来ていない。これを書いている今、アル・ジャジーラでは反政府軍の兵士がカダフィは死んだと騒いでいる。いずれにせよひとつの国が死んで、ひとつの国が生まれるということなのだろう。また手が痺れてきた。今夜はちょっとどうにもなりそうにないので、早目に沐浴して本を読んで寝よう。

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虚無への供物

ルソー「孤独な散歩者の夢想」読了。確かに未完だった。それよりも、読んでいる間ずっと続くルソーの人間に対する極端な被害妄想、延々と続く自然への賛歌と自分自身へのナルシシズムに近い自賛、結局のところ、最初から最後まで一貫してそれしかないように思えたが、ルソーの人物像をまったく知らないで読んだのだけれど、解説を読んで逮捕命令まで出されて晩年まで延々と各地を転々として迫害されてきたことを知り、要するにルソーはこうやって自分自身のバランスを保ってきた、というただそれだけのことがここに記されていることにようやく気づく。で、詰まるところ、それが一体僕に何を与えたのかは分からない。もしかしたら何の役にも立っていないかも知れない。

寒くなった。出かけるにも上着を羽織るようになったし、夜にはついに暖房のスウィッチをオンにした。業務は楽勝で早く帰ったにも関わらず、やっぱり帰途に身体が痺れてくる。帰宅後、頓服を2錠飲んで昼寝しようと試みるが何故か今日はなかなか眠れない。1時間ぐらい悶々と苦しんでいた。そのうちようやく死亡。

で、夜。なんか楽しくない。することが思いつかないし、あっても出来ない。虚無。半端ない虚無。なんか生きてても楽しくない。という感覚、感情がどんどん強くなっていくのでこれはマズいと思い、駅前まで散歩がてら歩いて本屋を覗いた。で、迷った挙句沼田まほかる「九月が永遠に続けば」を購入。何故なら、著者は新人であるにも関わらず僕よりも一回り近く年上だから。こういうことって少しは僕に勇気を与える。これでまた小説を書く気になれればいいのだが。

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未完成な医者

もうすぐルソーの「孤独な散歩者の夢想」、読み終わりそうなのだが、なんとなくウィキペディアでルソーの記事を読んだら、この作品が未完だということが分かり、なんか読む気が失せた。だって、最後まで読んだって途中で止めたって同じじゃん。

今日は医者の日。3時ごろに痺れのピークが来て、2時間ほど寝てから行ったら、今日は表情もいいし、ろれつも回ってるし、よくなった、と医者が言ったが、それはさっきまで寝てたからであって、おまけにこの間髭を剃ったからなのだ、とはめんどくさいから言わなかった。精神科の医者というのは調子の悪いときに行くとうーん、と首を傾げ、調子のいいときに行くとまるで自分の腕がいいから、みたいにはしゃぐものだ。医者は一番新しく処方したラミクタールが効いていると思い込んだらしく、結果、ラミクタールの量が1.5倍になった。もちろん、そのままは飲まない。だって最近、医者に言われた半分の量しか飲んでなかったから。

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夜を飛ばす

朝目が覚めてみるとまだ5時半、当然2度寝、3度寝を試みる。で、遅刻。夕方まで業務。涼しいので今日も歩いて帰ろうと思ったのだが、帰り際に痺れてきたので電車で帰宅。帰宅して夕食後、旧頓服のワイパックスを飲んで死んでみる。すると、10時過ぎまで死んだ。よって、夜の記憶が。

1冊読み終わって、まだ読みかけのが3冊ぐらいあるんだけど、なんとなくだらだらとルソーの「孤独な散歩者の夢想」を読んでる。ホントは小説読みたいんだけど、精神的なパワー不足で。

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星を継ぐもの

ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」読了。うーむ、これが創元SF文庫の読者投票で1位というのは。70年代までに書かれたもので、というのなら話は分かるが。面白くないわけではない。むしろ面白い小説だとは思うが、一昔前のSF小説にありがちな状況設定、すなわち宇宙だ宇宙人だ恒星間飛行だというものが前面に出てくれば出てくるほど鼻白むのは致し方ないのか。僕は中学から高校にかけてSF小説を読みまくった時期があったのだが、そのころと今は小説というものに向き合うスタンスが変わっている。リアリティよりも荒唐無稽さが前面に出てしまうとどうしても違和感を覚える。この小説はストーリー構成自体はむしろ謎解きのミステリになっている。ただその舞台設定がSFだというだけだ。こういった、SFならではの、というか、SFたらしめるための設定をすべて無条件で受け入れるのであれば、むしろ読みながら何度もカタルシスを得ることは出来る。ただ、そういった条件つきの小説が果たして小説的リアリティを持っているのか、ということになると話は別だ。そういう意味ではむしろ伊藤計劃の小説の方が小説的リアリティがあった。そんなわけなので、かつてのSFファンとしてもこれが傑作であるとは言い難い。

今日は早めに業務を切り上げたので、運動のために隣駅から歩いて帰ってみた。例の震災の日と台風の日とおんなじルートで。トータル1時間の行程は今の僕にはちょっときつい。45分歩いてへばってしまい、駅前のスーパーで買い物をした後、遊歩道のベンチでしばし休息を取らざるを得なかった。急に長い距離を歩いたせいか、夕方、ジノ・ヴァネリを聴きながらアルバム2枚分ほど昼寝。夜はまたしても精神的にちょっと煮詰まり、ロックが聴けなくなってしまったので、もっぱらジャズを聴く。

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Unstabilized

相変わらず不安定。って、ずうっとそうなような気もするが。安定させるためにラミクタールを飲んでいるのだが……。やっぱり夕方近くなると精神的に不安定になる。で、夜は痺れと肩凝り。夕方まで業務をやったせいか。朝はロックっぽい音楽がまったく聴けず、ジャズしか聴けなかった。6時から8時ぐらいまで昼寝。その後は何故か初期の山下達郎とか、古いJ-POPを聴いたりする。なんだかよく分からんうちに夜は更けていく。

あ、忘れてた。朝、7ヵ月ぶりにI泉さんから電話。話によると今は堅気の仕事に就いているらしい。朝早いとのこと。朝ということもあり、以前のように長電話にはならなかった。なんか大変そうだが、元気そうではあった。

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