ボーン・コレクター

1月3日、木曜日。

10時24分起床。昨日今日と二日続けて悪夢を見た。前途多難ということなのか。朝食を摂りながら相場のレートを見るとドル円が107円台になっていて随分下げたんだなとびっくり。ところがツイッターのタイムラインを追うとなんと朝104円台まで落ちたことを知り二度びっくり。とにかくボラティリティ(変動率)が半端ない。朝方の暴落で何千万と損をした人がタイムライン上に続出したことをみると、昨日あの程度で済んだのはまだマシな方だったのかと思ったりもする。

で、そんな暴力的なまでに朝方動いた相場がまともな動きをするわけがなく、今日も母のところに行った以外は終日相場のトレードをしていたのだが、ボラティリティの高さに振り回されて再びボコボコにされた。往復ビンタを食らいまくり、損切りを連発して今日も許容損失額オーバー。この辺を見ると昨日からまったく何の学習もしていないことになる。夜も無駄な悪あがきをしたけれど、気分的にはすっかり負け犬の気分、殴られ過ぎたパンチドランカーのよう。さすがに気持ちがほとんど挫けそうになる。しかし考えてみればパチプロ時代はこれぐらいは日常茶飯事、一日に10万負けたこともある。もちろん何の自慢にもならないが。実際、トレードも以前は今の倍のロットでやっていたので負け額もこんなものじゃなかった。そういう意味ではいささか打たれ弱くなっているのかもしれない。

そういえば朝食後にノートPCを立ち上げてブラウザとトレードツールを立ち上げたら早速ブラウザのFirefoxが固まって唖然、一時は価格コムを見てノートPCを買い直そうかと思ったくらい。しかしながらふと考え直してFirefoxよりも軽いはずとブラウザをVivaldiにしてみたところ、その後は安定して問題なく動いた。これはちょっとした本日の収穫。今後もVivaldiをメインに使っていくことにした。恐らくWindows付属のEdgeの方がブラウザとしてはもっと軽いとは思うのだが如何せん使い勝手が悪く、今のところDAZNを見る専用ブラウザと化している。Chromeはスマホとタブレットでしか使ったことがなくまだよく分からない。

ともあれ悪夢としか言いようがない二連敗、冒頭にも書いたように実際に悪夢を見続けている。果たしてこの泥沼からどうやって這い上がればいいものか。ひとつ言えるのはとにかくルールを守るということ。昨日今日とそれができていない。昨日は危うく煙草の本数も新記録を樹立しそうな勢いだった。あとはどこかで一息入れる、気分転換をすることぐらいしか思いつかないな。しばらくは臥薪嘗胆の日々。

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メエルシュトレエムに呑まれて

1月2日、水曜日。

年明け早々、相場でぐうの音も出ないほどボコボコに負けた。完敗。ボラティリティの高さにただただ振り回された感。第一に自分のルールを無視したところがいけない。細かいストップを食らいながら逆張りし続けるという典型的な大負けパターン。ポジションを全決済することがなかなかできず、途中から一日の許容損失額を上回ってしまい、坂を転げ落ちるように負けた。そもそもドル円が下げている間ユーロを追いかけて自滅、それからドル円に転ずるも今度は突っ込んで売ってしまい自滅。一時は2.5日分の負けまで膨らんだ。まあなんとかかんとか2日分の負けにまで戻したものの、夜になってもうちょっとなんとかしようと挑むもことごとく裏目、ちょっと今日のところはどうにもならなかった。初っ端からこれでは先が大いに危ぶまれる。これでも一応自分としては比較的冷静にやってたつもりなのだが……なので精神的に大パニックにこそならなかったが、想定と逆に動いたときにあまりにも対処ができなさ過ぎ。

10時31分に起きたのでなんとかかんとか午前中のうちに寺に行くことができて御年始を済ませる。今年は父の七回忌なので、住職のスケジュールを押さえた。毎度のことなのだが、父の命日は2月4日だけれども2月は雪があってどうにもならないので4月の第2週に。

トレードでばたばたしながらも簡単な年賀状を作り直し(以前作ったものはデスクトップとともにお釈迦になった)、自分の分一通と母の分5通を印刷して、母宛てに来た年賀状の返信には母には名前だけ書いてもらい、宛名は僕が書いた。

玄関の屋根から氷の塊が落ちていたものの、何かとバタバタしていたせいで今日は雪かきをせず。実際、雪は降っていたが今日のところはそれほど積もらず。

なんかこんなことをしているとまだ三が日だという感覚がまったくない。正月感ゼロ。ただひたすら何事かに向かっているつもりでいつの間にかすっかり渦に呑まれてしまっていた一日。いわゆるところの負のサイクル。それにしてもノートパソコンは重くて遅いし、タッチパッドに触れると誤操作してしまうのでストレスが溜まる。

という具合に気がつくといらいらしている。こういうときは早々に店仕舞いしてしまうより他ない。しかし本当にまだ年が明けて2日なのか。

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ミス・ブランディッシの蘭

1月1日、火曜日。

まだ一日目だが、ハードボイルドに生きるのはハードボイルドな日記を書くよりも難しい。もしかしたら今日のツイートをただ全部貼り付けただけと思っているかもしれないが、そう、その通りだ。

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乾いて候。

12月31日、月曜日→1月1日、火曜日。

あけましておめでとうございます。

ノートPCが固まって強制再起動をかけている間に年が明けた。しかしありとあらゆる準備をして年が変わるのに備えたとして、それが何になるだろう? いつものように時計が12時を回って日付が変わっただけに過ぎないんじゃないか?

一応年頭の所信を述べれば、今年はあらゆる感傷を捨てよう。ビーフジャーキーのように乾いて過ごそう。故に、この日記もハードボイルドに徹しなければならない。無理なのか。

というわけで12月31日の日記。

9時58分に目が覚めて起きようと思ったのに何故か起きたのは11時46分。一体何がどうなっているのか。今日(31日)の予定は母と紅白を見るということだけ。幸い、奇跡的に雪かきをせずに済んだ。とはいうものの道は例によってガチガチに凍っており、車庫から出た瞬間に滑るという具合。

大晦日というのは休日というのが頭にあるからか、今日普通に相場が動いていたのにちょっとびっくり。なのでちょびちょびとトレードして一応今年(2018年)最後の日はプラス。

年越しそばは一人前では出前してくれないし、それならば蕎麦を買いにいかなければならないので断念、夕飯は納豆で済ませた。予定通り母のところで紅白が始まるのを見た。しかし母はほとんど見ていない様子だったので帰るときにテレビを消した。母に「よいお年を」というのは変な気がしたので、いつものように「また明日」。

一応紅白は椎名林檎とユーミンだけ見ようとずっと出番を待つ。途中福山雅治のバックのリズム隊が山木・大仏・今で、連中まだこんな仕事してるんだ感。久々に見た由実さんは案の定老けたおばさんになっていたが、メイク、特に目を物凄く盛っていた。その後米津玄師まで見てちょっと得した感。MISHAが歌い終わったところで風呂。風呂上がりにサザンが歌っているところでキッチンクリーナーで流し台の掃除をしていたので、桑田とユーミンが一緒に歌うところは見逃した。白組の勝ち、というところでBSにチャンネルを切り替えて、またしても日本がベルギーに逆転ゴールを許すところを見た。で、書斎に移動するとノートパソコンが固まっていたというわけ。

除夜の鐘がまだ鳴っている。年が明けたところで過ぎた年を振り返ってもしょうがないだろう。だが年が明けたとは言っても、自分の中ではまだ今日の続きに過ぎない。そして、夢から覚めて起きたところでまた今日が始まるというわけだ。毎日毎日、今日という日が始まる。まったく、なんてお得なサービスなんだ。

今年もよろしくお願いいたします。

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Somehow, I’m alive

12月30日、日曜日。

11時41分起床。ここ十日ばかりまともな時間に起きた試しがないが、今日起きられなかったのは昨日の雪かきの影響か。8時間半睡眠で寝過ぎの頭痛。

今日もまた除雪車が入って大量の雪塊を置いていった。今日の雪かきはとにかくきつかった。

という具合に途中でギブアップ。ただこのままでは車を出せないので、結局3時過ぎに再び車庫前を雪かき。で、普段はまったく使わないスノーダンプ(雪国の人しか知らないだろうが説明略)を使ってみた。要するに使い方の要領を知らないから使っていなかったのだが、やってみると確かに雪を運ぶ移動は楽。だが最後の雪を捨てるところで一苦労。一応所用時間は10分だったがこれで体力は完全に枯渇。息も絶え絶えになった。

今日の日中は雪かき以外は書斎に持ち込んだノートPCをマルチディスプレイ化したぐらい。確かにマルチディスプレイには出来たのだが、そもそもCPUが遅過ぎる上にメモリも4Gしかないのでとにかく動作が重い。夜にAbemaTVの動画を見ていたらとうとう固まってしまい唖然。ブラウザを2つ立ち上げた程度でこれでは。使えないなー。

今日も母のところには早めに行く。4時ごろ。確かに母は何を訊いても分からないと答えるが、帰り際に僕に気を付けて帰るように言う母は極めてまともだった。

夜、BSでロストフの14秒改め「ロストフの死闘」を見る。つまりW杯のベルギー戦の最後に逆転弾を浴びたシーン。前回NHKスペシャルで放送したものの拡大版。確かに最後の方は改めてぐっと来るのだけれども、よくよく考えてみるとあの場面は単純に山口蛍がデブルイネをスライディングで止めるべきだった。たぶんそれだけのことなのだが、このドキュメンタリーではすべてひっくるめて美談みたいになってる。まあ蛍の判断ミスということにすると番組にはならないが……。

いずれにせよ昨日も今日もなんか雪かきで一日が終わってる感。そうしている間に今年も残すところあと一日になってしまった。いまさら年内に何かできる気はしないし、特に何もしなくてもいいような気がする。そういえば今年を総括する記事を書いていないが、思い返してもさして総括するようなこともないような気がする。昨日今日のようになんとなく一年が過ぎた。なんとなく生きてる感。

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In the snow land

12月29日、土曜日。

今日は書斎でこの日記を書いている。といってもデスクトップPCが直ったわけではなく、ただ台所のノートPCを書斎に持ってきただけである。

除雪車が入ったので、朝(といっても実質昼だが)の雪かきがとにかくきつかった。除雪車が入ると大量の雪塊を置いていくので特に車庫前がしんどい。たぶん今の体力だと20分ぐらいが限界だと思う。つか、今日は16分で断念したのだが。

一夜明けてデスクトップの電源を入れてみるとやはりエラーメッセージが出て立ち上がらず。再度マウスコンピューターに電話して修理を依頼。どっちにしろCドライブのSSDの中身は消去されるというので、倍の容量の240GのSSDに替えてもらうことにした。ついでにメモリも倍の16Gにしたかったのだが4GのメモリがSSDよりも高いことが判明して断念。

ひとまずフルーツグラノーラの昼食を摂ったあと吹雪の中を町報を配って回る。配り終えるとデスクトップを箱に入れて梱包、宅配便が集配してくれるかどうかヤマト運輸と佐川急便に電話してみるが前者は電話に出ず、後者は集配の予約すらできず。しょうがないので郵便局に電話してみるが閉店だった。ダメ元でもう一度ヤマト運輸に電話してみると今度は繋がり、集配は午前中で終わったものの持ち込みなら取り扱っているというので、車で向かう。

外の世界は昨日から今日にかけて一変していて、道路は圧雪路で凍結している。時速30kmぐらいでおっかなびっくり運転してヤマト運輸に到着。クロネコの看板を見てあれ?ヤマト運輸じゃないのか?とか一瞬思った。ヤマト運輸がクロネコヤマトの宅急便ということを忘れていた。年末が押し迫った土曜日のこの酷い天気なのに、荷物を持ち込む人が多くてびっくり。受付の順番待ちをするほど。無事発送はできたが配送料が1714円と高いのにびっくり。帰りも30kmぐらいでそろそろと運転して、この調子では極力出かけるのを控えたいのでコンビニに寄って煙草を買って帰る。

帰宅するころにはもう雪かきした上に積もっている。おまけに日が翳り始めた。明日の昼食がないので買い物にも行かなければならず、母のところに早めに行くことに。そんなわけで雪に振り回されているうちにもう日が暮れてしまった。なんだか知らないがバタバタと慌ただしい。母のところの帰りにスーパーに買い物に寄るものの、外は物凄い吹雪。ようやっと帰宅。

夕食後は昨日から見続けている「ワタシが日本に住む理由」をYouTubeで延々と見る。

と、これだけの一日。ただ単に雪かきと所用を済ませただけで日中は終わってしまった。今日ぐらい自分が雪国に住んでいることを思い知らされた日もなかなかない。

今日は昌子が以前から話題にのぼっていたフランス1部のトゥールーズに移籍することが決定。仕方がないことだしもちろん応援するけれども、気がつくと昌子と植田の二人ともいなくなってしまった。寂しい。ただ先日引退を表明した小笠原を含めて、先年天皇杯の試合を生で見れたのはよかった。残念なのは生の柴崎を見れなかったことだが。昌子が心配なのはフランス語。とにかくフランス語というものはめんどくさい。僕は仏文で大学の4年間第一外国語として習ったが、いまではもう基本的な単語の綴りすら怪しい始末。しかしながらマルセイユにいる酒井宏樹は普通にフランス語でツイートしてるし、人間追い詰められればなんとかなるのかな。

鹿島関係では田中稔也がJ3のザスパクサツ群馬に完全移籍。で、清水で10番をつけていた白崎凌兵が鹿島に移籍。詳しくは知らないがボランチよりも前めの選手なのかな?

それにしてもノートPC、動作が遅くて参る。固まったのかな?とか思うくらい。というか、実際さっき固まって焦った。スマホやタブレットのアンドロイド端末はまず固まることはないのに、なんでウィンドウズPCはこんなに固まるのか? っていうか、Macだったら固まらないのかな?

雪かきがじわじわと身体に来てる。明日の朝も雪かき。何しろ正月の2日まで雪の予報なのだから。正直しんどい。

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最悪

12月28日、金曜日。

今日は書斎ではなく台所でこの日記を書いている。というのも、最近夜中にアクセスランプがつきっ放しになってしばしば固まっていたデスクトップPCが、とうとう壊れてしまったからだ。最悪だ。一度電源をオフにして再起動してもエラーメッセージが出てウィンドウズすら起動しなくなってしまった。気がついたのが夜遅かったのでダメ元でマウスコンピューターのサポートに電話してみると繋がったけれど、サポートの言う通りにしてみても駄目、残るは静電気の可能性もあるのでケーブル類を外して2・3時間あるいは一晩寝かせて起動してみるということぐらい。それでも駄目であればウィンドウズのファイルが壊れているかSSDを認識していないかのどちらかということ。一応データの類はハードディスクに保存しているので大丈夫だとは思うのだが、問題はDAWソフトみたいに他のPCで起動できないようになっているプログラム。それとFirefoxのブックマーク。今まで本当に肝心な作業は全部デスクトップでやっていたので、ブックマークやパスワードなどはPCに保存されているものにほぼ依存していたから厄介。で、明日起動して駄目となると修理に出すしかなく、するとメーカーは年明けの7日からになるということなので戻ってくるのは10日過ぎになる。今のところそうなることはほぼ確実。この際だから修理するのであればSSDを倍の容量のものに交換、ついでにメモリも増やそうかと思うものの、これから二週間デスクトップが使えないとなると正直途方に暮れる。デスクトップが壊れてから、今夜はタブレットでYouTubeの動画を見て過ごしたが、この状態が正月明けまで続くと考えると頭を抱えるしかない。実際のところ、昨今は食事のとき以外はほぼ書斎で過ごしていた(寝るのも)ので、もっとも暖房の効く書斎にノートPCを持ち込むしかないのかなあ。まったくなんてこった。考えてみれば年賀状すらまたイチから作り直さなければならない。年末年始の間レコーディングもできない。もうホントに、あらゆる意味でめんどくせー……。繰り返すが最悪だ。

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モノクローム・セット

12月27日、木曜日。

珍しく彼女がいるというリア充の夢を見て起きたら11時48分だった。カーテンを開けて外を見ると雪は降っておらず昨日と変わらぬ風景があった。昼ごろから雪がちらつき始め、それはいっかなやむことがなく、しんしんと静かに世界を白で塗りつぶしていった。

6時過ぎに母のところに行くころには世界は色を失ってモノクロームになっていた。7時半ごろに帰るころには駐車場の車には雪がすっかり積もっていた。その母のところでツイッターで小笠原の引退を知った。それからというもの、しばらくずっとほぼ涙目だった。落胆でも失望でも感謝でもない、なんとも言えない不思議な感情が満ちてきて。そしてそれは小笠原の名前を目にするたびに僕を一杯にするのだった。

考えてみれば小笠原も来年は40歳、引退しても何の不思議もない年齢なのだが、何故か中村俊輔や小野伸二や稲本よりも先に引退するとは思わなかった。まだ終わった感がなかった。ストーリーはまだまだ続くのではないかと思っていた。しかしながら、何事もいつかは終わるのだなというある種の切なさにも似た感情。だがそれは決して失意ではない。

それで思い出したのは6年前に抗がん剤の治療をしていたころのことだった。ステージ3で白血球の数値がとんでもない数値でPET検査では上半身のそこら中が癌だらけで、もっとも具体的に死が迫っていたあのころ、抗がん剤の副作用に辟易しながらも不思議なことに死を考えることはほとんどなかった。毎日淡々と曲を作っていた。抗がん剤治療で帝京大病院に通っていて、ある日眩暈がして酷く気分が悪くなり病院の受付のところで膝からくずおれたことがあった。看護師に車椅子に乗せてもらったのを覚えている。しかしそんなときでも僕は抗がん剤の点滴を8時間受けた。一体何が僕を動かしていたのだろう? それは恐怖や諦念ではなかった。どちらかというと希望の方が近かった。そして、話はまだ終わらないのだという感覚があった。実際、僕の人生はあそこで終わらなかった。

ふとそんなことが頭に浮かんだが、それが小笠原の引退と重なるところは何もない。彼の引退で僕が感じているのは恐らく喪失感なのだろう。選手としての小笠原を失ったという。だが人間としての小笠原まで失ったわけではない。ただ彼はあまりにも鹿島というチームそのものであった。

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RPG、嘔吐

12月26日、水曜日。

怪物と遭遇しながら海を進むというロールプレイングゲームみたいな夢を見て10時半に目が覚めたものの起きるのに失敗、11時7分起床。久しぶりにゲームのような夢を見たが、以前はよく見てた。しかし現実にはかれこれもう15年ぐらいいわゆるビデオゲーム(テレビゲーム)の類はやっていない。一番ゲームをやっていたのはファミコンの時代だが、考えてみるとそのころはゲームの夢を見なかった。というか、スタジオの現場に篭る毎日のときは夢を見ない日があったような気がする。今は一日たりとて夢を見ない日はない。したがって、夢を見ない睡眠というものがどういうものか想像がつかない。昼寝ならあるけれど。

なんだか気になって結局今日は相場のチャートを立ち上げてしまった。で、ついちょこっとポジションを取って5ピプスほど取った。これではいかんとその後は自粛したものの、指値を置いてしまった。もしそのままにしていたら夜指値はついていたのだけれど、その前に外していた。しかしチャートを立ち上げて値動きを見ながらポジションを取らずに何もしないというのは意外と辛い。機会損失を食らっている気がしてしまう。

結局今日も業務に行き、例のヤンキーねえちゃんの隣に座ったものの昨日の勝ち分ぐらいの負け。今日の選択自体は最悪ではなかったが、ツキがなかった。今日は母のところに4時過ぎに行ってみるが、母はほぼ終始寝ていた。

夕食後の夜、YouTubeでドキュメンタリー番組を2つほど見たがなかなかに面白かった。ひとつはアマゾンの奥地を取材したNHKスペシャル、もうひとつはラスベガスの裏社会を取材したもの。

今夜は静かだが、本当に予報通り明日は世界が雪に埋もれてしまうのだろうか。いまだにピンと来ない。

サルトル「嘔吐」読了。

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X

12月25日、火曜日。

という具合に起きたものの、結局朝食後に眠くなってしまい午前中から1時間昼寝してしまった。予想通り日経平均は1000円以上の暴落も、今日はレートはときどき見たものの相場のチャート自体を立ち上げないようにした。することがないので午後から業務に行き4000個ちょっとのプラス。で、同じシマに以前からよく見かけるいかにもヤンキーという女子が電子タバコを吸いながら黙々と1300回以上回していて驚いた。期待値を稼ぐつもりならあながち方法論として間違ってもいないが、出玉を考えると4倍以上回すことがいまどき一体どれだけの価値があるだろうか。なんだか昔の自分を見ているような思いがした。

それにしてももう25日だというのに全然雪がない。少々気味が悪いくらい。その辻褄合わせなのか、明後日の27日からは猛吹雪に大雪という予報。スマホの天気予報によると週末の最高気温が氷点下だという。これだけ雪が降っていないと今のところピンと来ないが、急にドカンと来られると参る。しかし考えてみれば今回の冬、まともに雪かきしたのは一度だけだ。そんなうまい話が続くわけがない。

相変わらずの一人きりのクリスマスだけれども、夕食後は先日相場で退場を食らった人が真冬なのに上半身裸で配信しているのをずっと見ていた。それがなんだかとても楽しかったのである。彼は自分のことをどうにもならないダメ人間だと言い続けているが、客観的に見れば僕自身の方がよほどダメ人間なのだった。つまりは自分の同類項を見て笑っているというある種の自虐。

そんなわけだから、何もすることがない日だったがそれほど酷いクリスマスだったという印象はない。夜も更けてから、先日打ち込んだモチーフを全部削除して、前からたまにカッティングの練習に使っていた4小節のパターンをDAWに打ち込んでみる。ちなみに昨日は全然ギターに触らなかったので今日はしばらく練習。明日はそれこそ何の予定もないが、マインド的には日曜日のつもり。明日もチャートは立ち上げない。となると明日の日中もまた業務かな。それもちとうんざりな気はするのだが。

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