残月

5月1日、日曜日。

今日から5月だというのにちと寒い。9時51分起床。これで5日連続で9時半過ぎ~10時前に起きている。これはもう規則正しいと言えるんじゃないだろうか。ただ、1時間前倒ししたい。今朝も起きたときから頭痛。たぶんこれは寝酒のせいだと思う。ほんのちょっと飲み過ぎただけでも頭痛が来る。ホントに舐めるほどしか飲んでないんだけど。

先日精神科でビタミンEを処方されて以来、気のせいか冷えがましになったような気がする。プラセボ効果にしろ、ましになるのは助かる。

今日も昼前から2時過ぎまで業務。何がどうなっているのかさっぱり分からないので、今日は煙草一箱を交換してみた。すると、貯玉が2万5000発ほどあった。これでしばらくは遊べるだろう。

帰りがけに図書館に本を返し、オルハン・パムク「黒い本」を借りる。

というわけで月村了衛「コルトM1851残月」読了。

これはホントに面白かった。時代劇なのでとっつきにくいかなと最初は思ったのだけれど、脚本家出身だけあって飽きさせないで読ませる。要は主人公に肩入れすればいいだけなので非常に分かりやすいし読んでいて話に推進力がある。ネタバレはしたくないが最後の方、主人公をこれでもかと徹底的に追い詰めるというエンターテインメントの定石を見事にこなしていた。この辺は黒澤映画辺りにも通じるところ。映画化しても面白いんじゃないかなと思った。大藪春彦賞というのもうなずける。ラストが特にね。

夜は勝てば奇跡の優勝が決まるというレスターとマンチェスターユナイテッドの試合、見れないので固唾を飲んでツイッターのタイムラインを追う。早々に失点したレスターが劣勢の中でセットプレーから追いつき、後半ドリンクウォーターが2枚目のイエローで退場も耐えて引き分ける。これで優勝は持ち越しだがバーディがいない中でよくアウェイで引き分けたというべきか。それにしてもこの100年に一度と言われる奇跡の優勝をかけた大一番に当たり前のようにフォワードで岡崎が先発していることが本当に驚き。例によって後半に交代はしたものの。

そんなわけでレスターの奇跡は持ち越された。明日2位のトッテナムが引き分け以下なら優勝が地味に決まる。だがしかし、それで価値が下がるわけではないだろう。ここまで来たらどんな形でも優勝させたいという気持ち。たぶんこんな映画みたいなストーリーは二度とないと思うから。

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Mix

4月30日、土曜日。

9時45分起床。起きる時間がある意味安定してきたと言えなくもない。あまり有難くないが。それはともかく、朝起きたときから頭ががんがんに痛かった。朝食後頭痛薬のアドヴィルを飲むもしばらく頭痛は治まらず。風邪でもひいたのかと思った。昼前から業務。と、今気づいたのだが終了時間をメモするのを忘れた。たぶん2時過ぎぐらい。帰宅後またアドヴィルを飲む。最近の業務は貯玉で制限なく打てるようになったので一銭も銭を使っていない。それにもう長いこと煙草一つ交換していないので、どれぐらい貯め込んでいるのか自分でもさっぱり把握してない。

午後、椎名林檎のデビューアルバム「無罪モラトリアム」が届いたので早速聴いてみる。するとこれがあまりにも音が悪いので唖然とする。ミックスが酷過ぎる。とにかくボーカルが大き過ぎるし(ほとんど歪みそう)リズム隊の分離も悪く音がダンゴになってる。ボーカルはただでさえオンでデッド(残響がない)になっているのに半端なく大きいものだから、全体が台無しになっている。

料理でもいくらいい材料を揃えても加減を間違えて調理で失敗すると酷い代物になる、つまり最終的な味が悪ければどうにもならないように、音楽でも最終的なバランス、ミックスが悪いと聴けない代物になる。簡単な例を挙げれば、どんなにいい曲であってもチューニングの合わないAMラジオで聴くと聴けたものじゃないように。逆に言えば音さえよければ、どんな音楽でもそこそこ聴けるものになる。

僕はかつてミックスのディレクションだけは自信があった。たとえそれがスタジオ一日ロックで10万、エンジニア一日ロックで5万でミニアルバム全曲を一日で落とさなければならない(ミックスは日本ではトラックダウンと呼ばれてそこから「落とす」と言われる)インディーズの仕事であっても手を抜かなかった。音楽出版社で打ち合わせをしていて、自分が録った曲だけあまりにも音がいいのでびっくりしたこともある。

ボーカルが大き過ぎて酷いミックスになるというのは、かつてのアイドルではよくあった。昔、コロムビアのアイドルのオケをレコーディングして、最終的なミックスがあまりにも酷かったので担当ディレクターに苦情を言ったことがある。かつてのコロムビアは自社スタジオで録って自社エンジニアで落とすということが通例になっていた。このときも、コロムビアでは一番の古株である時枝さんのミックスだった。コロムビアのスタジオがお粗末なのは有名で、山木・大仏・今という日本で一番めんどくさいリズム隊で生リズムを録ったときに、ドンカマの音が悪いとオペレーターのアンバイがゴネられたことがあったが、あれもコロムビアのスタジオとエンジニアが気に入らないことの意趣返しだった。ドンカマというのはメトロノーム代わりのリズムマシンで、あんなものに音が悪いもへったくれもない。いつも同じものを使っているのだから。

とまあ、久々に酷いミックスというものを聴いたのでいろんなことを思い出した。2枚目の「勝訴ストリップ」も改めて聴き直してみたが、ボーカルのバランスはさすがに改善されていた。しかしベースがデカ過ぎてほぼ歪んでいる。亀田は意図的にこういう音にしているんだろうけど、クリアな音とは逆行している。ベースはバランス的に大き過ぎると、気の利いたことをやっても気の利いたようには聞こえない。邪魔になるだけ。と僕は思うのだが、どうやら亀田の趣味は違うようだ。

そんな風に久しぶりに音がいいだの悪いだのということを考えていたら、夜中になって遠くでラジオの声のようなものが聞こえ始めた。幻聴だ。自然音の中の倍音から無意識に拾い上げて再構成してしまう。昔薬漬けになって感覚過敏になっていたとき、浴室でシャワーを浴びていたら耳元で物凄くクリアにラリー・カールトンの「ルーム335」のイントロが聞こえてびっくりしたこともあった。浴室は音が反響するので倍音が多いから。

と書きながらときおり耳鳴りまでする今日このごろ。

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What’s GW?

4月29日、金曜日。

世の中は今日からゴールデンウィーク。しかし自分にはまったく関係がない。実際のところ、今日は普通の週末と変わらず相場をやっていたので、連休が始まったという実感がないのはもちろん、ともすると忘れてしまうくらいだ。

朝目が覚めると9時41分だった。寝る前に睡眠薬を飲んでから、どうしても安定剤を1錠飲んで(正確には舐めて)しまう。もうそれは儀式みたいなものだ。結果的にはよく眠れるものの、いつも朝が遅くなってしまうのが難点。もうちょっと早く起きたいのだけれど、そのためにはもうちょっと早く寝なければならないということなのか。

朝食後から本日は書斎に篭って相場。祭日とはいうものの、日経平均をチェックしないだけであとはいつもと同じ。最近になってトレードのスタイルがデイトレードからスキャルピングがメインに変わった。正直言ってスキャルピングだと疲れるしちまちまとやらなければならないので忙しい。だが、大きくドカンとやられないことを第一に考えるとこうなる。ただそうはいうものの、どこかで急変したらストップを食らってしまうのはしょうがないだろう。

そんなわけでこつこつ、そろりそろりと夕方近くまでやって、ようやく人並みに働いた程度。まあしょうがないかな。何しろ昨日ようやくクイック注文の仕方を覚えたばかりだから。というか、なんで今まで気づかなかったのか不思議だ。今まではエントリーするときに逆指値を設定するのに時間がかかっていた。なので、世の中のスキャルピングをするトレーダーたちがどうしてそう素早くポジションを取れるのか、不思議でしょうがなかった。

今日はレンタル注文していた椎名林檎のアルバムが3枚(「勝訴ストリップ」「三文ゴシップ」「日出処」)が届いたのでリッピングしてから聴いた。ざっと聴いた印象だけれど、どのアルバムも意図的に曲間がない。自分的には昔のレコードの感覚で曲間が欲しい気もする。今はデジタルだから曲間がなくても問題ないのだろうけれど。曲間は普通2秒くらいでマスタリングの際に入れる。昔はそこで随分と悩んだものだ。シングルの場合だったらカップリングの曲と何秒くらい開けるか。0.5秒くらの違いで悩んだ。そんなことを思い出す。

夜になってたまたまYouTubeでギターの試し弾きの動画を見てしまい、やおら新しいギターが欲しくなる。考えてみれば最後にギターを買ったのは学生時代、もう30年以上も前のことだ。物持ちがいいと言えなくもないが、さすがに2本のギターどちらもネックが反って弾きにくいしセミアコの方はオクターブチューニングがすっかり怪しい。セミアコかフルアコが欲しいんだけど、今年は書斎にクーラーを買ってしまったから我慢しよう。昔質屋で買ったベースも、アナログのレコードを処分するときに中古レコード屋にあげてしまったのをいまさらながら後悔している。つまり、あれば弾くんだが。

それはそうと、今夜はちと寒いです。

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4月28日、木曜日。

朝目が覚めて、どうせまた5時とか6時とかだろうと時間を見ると、9時半を過ぎていた。どうやら寝る前に睡眠薬の他に安定剤を飲むと睡眠時間が長くなる傾向にあるようだ。なんで安定剤を飲むかというと、睡眠薬を2錠飲んでも眠くならないからなんだけど。ただ、安定剤を飲めば眠くなるかというとそういうわけでもなくて、プラセボ効果というかただの気休め、おまじないのようなもの。

朝から雨。今日は終日雨だった。なんだか寒くて、もうすぐ5月だというのに暖房を入れてしまった。たぶん今日の気温は15度くらいだったと思う。

午前中から相場も、本日は昼に日銀の政策決定会合があるのでそれまではちまちまと様子を見る。お昼ジャストに現状維持の発表、一気にドル円が下落。予想通りといえば予想通りなんだけど、スプレッド(面倒なので説明は省く)が20銭近く開いていたのでためらっているうちにドカンと落ちてしまって入り損ねる。結局108円台も割って3円以上の下落、さすがにここまで落ちるとは思わなかった。なので午後も下手を打ち収支がマイナスに転じるも、夜までせこせことやってなんとかケツの毛ほどのプラスまで戻した。今日は上手くいかなかったけれど、トレードツールの使い方をひとつ覚えたのでそれだけでも収穫。

母のところには4時前に行った。このところは毎日、母のむくんだ左足をマッサージして、それから母の手を引いて少し歩かせる。始めたころは10分程度マッサージしただけで息が上がってしまって僕の方がへばっていたが、ようやく慣れてきた模様。母も体力をつけなければならないが、自分も同様。

今日は家にいる間ほぼずっと相場のトレードをやっていたので、ツイッターのタイムラインもロクに追えなかった。終日トレードをやっていると煙草の本数が増える。緊張してストレスを覚えると吸いたくなるし、ストレスから解放されても吸いたくなる。

気がつくと世の中は明日からゴールデンウィーク、例年のことながら気が滅入る。

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様子見

4月27日、水曜日。

さすがに懲りて、昨夜は睡眠薬をいつもどおり2錠飲んで寝た。プラス安定剤を1錠。すると、朝方いい感じで目が覚めた。時間を見るとまだ5時半。当然二度寝。結局9時45分起床。7時間半ぐらい寝た勘定か。昨日の睡眠不足を取り戻す勢い。いずれにせよ、それなりに眠れた感があるのはありがたい。

この時間に起きると、東京市場は既に始まっているので相場的には出遅れた感があるが、下手を打つよりはまだましなのか。日中それなりに相場をやっていたつもりだったのだけれど、結果的にはほとんど何もやってないも同然でほぼ一日様子見していたようなもの。

今日は精神科。4時の3番目ということで事前に電話して何時ごろに行ったらいいか、いつもながら聞いてから行く。4時半に行くとほとんど待たずに診察。前回から出た抗うつ薬のノリトレンを飲むようになってから、精神的に最悪には落ちずになんとか持ちこたえている。もしかしたら薬の効果がそれなりにあったという返答をするのは、こちらの医者にかかってから始めてかもしれない。なのでノリトレンは少しずつ量を増やすことに。このところ冷え性で参っているという話をしたらビタミンEが出た。

精神科から帰宅後、母のところに面会に行ってそれから夕食。夜も一応相場のチャートを見ながらときおり思い出したようにちょこっとポジションを取ってはみるものの、今日は深夜3時にFOMCの政策金利発表があるので相場自体が様子見で方向性がない。

本日何かやったと言えるのは、洗濯とトイレ掃除と風呂の掃除ぐらいか。

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浅き夢見し

4月26日、火曜日。

8時59分起床。なのに全然寝た気がしない。というのも、眠りが浅くてずっと夢を見続けてときおり目が覚めたりしていたからだ。そんなわけなので今日の夢は詳細に覚えている。

まずはどこかのパチンコ屋の台の前に座ってサッカー日本代表の試合の応援をするという不思議なシチュエーションから夢はスタートした。試合が終わり、立体交差した夜の通りを横切ると一軒のブティック風の店が開いていた。営業は10時までと書いてあるのでまだ10時前なのだろう。とにかく店に入ってみる。

ここで長袖のパジャマが暑くて布団の上に手を出した記憶。

場面は切り替わり、どこかのエスニックな料理を出すレストランの閉店間際にいる。僕はフォーを食べていた。食べ終わり、何故かレストランなのに店の奥に畳敷きの座敷があり、そこに布団が敷いてあったので布団の中に入る。しばらく夢の中でうとうとする。

布団から出て会計をしようとすると、店の女主人が「泊まっていきますか?」と訊ねてきたのでいくらするのかと訊いたところ、「24800円」という答えが返ってきて、それならタクシー代の方が安いからと断った。店の外に出るときにここはどこですかと訊くと「六本木」という答えが返ってきた。ところが夜の街に出るとどうも人通りも車の通りも少なく、記憶の中にある六本木っぽくない。どちらかというと新富町とかあの辺のちょっと繁華街からは離れている場所の感じがする。タクシーも見かけたがとにかく見覚えのあるところに出ようとする。

タクシーを捕まえてもいいのだが、自分がどこに住んでいるのかがはっきりしない。頭の中に「埼玉の上の方」というのが浮かんだが、僕は埼玉の北の方に住んだことはない。だからそうじゃないということはかろうじて分かるのだが、じゃあどこなのかというのが分からなくなった。

僕はどこにいて、どこに帰るのだろう?

7時の寺の鐘の音で目が覚める。枕元のiPhoneで時間を確認すると7時5分だった。猛烈に眠いので二度寝。

というわけで次に目が覚めたのが8時59分だったというわけだ。階下の台所に降りて朝食のトーストの用意をするも喉がからからで痛いしまったく寝た気がしないせいで頭はすっぽりと何かで蓋をされたような気分。風邪でもひいたのかと思った。とにかく感覚としては徹夜明けのそれに近かった。頭の中では先ほどの「24800円」という声がする。立体交差した通りはどこかで見た覚えがはっきりとあるのだけれど、六本木じゃないことは確かで、じゃあどこなのかというと思い出せない。

頭痛がする。物凄い睡眠不足感。なんとか午前中相場をやろうとするが、頭が回らずポジションを取ってすぐに諦める。いつまで経っても頭はすっきりせず徹夜明け状態、何も出来そうにないので車でコンビニに昼食のパンを買いにいったついでに業務に行ってみるがそれでも頭の重さが取れないので1時間ほどで帰る。帰宅して、これはもう寝直さなければこの睡眠不足感は取れないと思い、1時過ぎから3時ごろまでソファで昼寝。だがやっぱり眠りは浅かった。

それでも少しは寝たので多少は頭の閉塞感はましになり、相場のチャートに向かい、ポジションを取る。例によってポジションは段階的に増えていき、すっきりとしない頭にプレッシャーが募っていく。結局あと3分待てずに無難なところで決済。5時過ぎにスーパーに買い物に行き、6時過ぎに買ってきた肉で夕飯、それから母のところに顔を出す。

徹夜明けの感覚からようやく解放されたのは夜になってからだった。だが一日寝不足に悩まされたのですっかり疲れ果ててしまい気力も失せる。夜の指標のタイミングで相場のポジションを取るが、やる気があまりないのですぐに利食い。その後風呂。

とまあ、こんな一日だった。

アマゾンから小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」が届く。しかし、昨日から図書館で借りた月村了衛「コルトM1851残月」を読み始めたので、これが読み終わってから。

昨夜の眠りが浅かった要因としては、いつも2錠(2種類)飲む睡眠薬を1錠しか飲まなかったからかも。なので、今日は2錠飲みます。

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またしても冷える

4月25日、月曜日。

何やらしょうもない夢を見て9時前に起きる。が、今日のところはもう少し寝ていた方がよかったようだ。というのも、相場のチャートを開いた途端に衝動的に寄り付き前にポジションを取ってしまい、これが恐らく本日最大の失敗だった。基本的に夕方まで一歩も外に出ず相場も、午前中に2回、午後に1回と計3回もストップを食らってしまってはどうしようもない。理由はよく分からないけれど、先週の金曜のようにポジションを余計に取ってはストップということを繰り返してしまった。いまひとつ経験から学べていない。結局夜までちまちまと半分ぐらいは取り戻したのだけれど、前半があまりにもお粗末だった。

日が落ちてから母のところに行くが、今日の母は口数が少なく表情も乏しく、ただじっと天井を見つめていた。

母のところから帰宅後にレトルトのカレーで夕飯を食べたのだが、どういうわけか夕食後に寒くて仕方なくなった。日中からそれほど暑いというわけでもなく、かといって寒いという気温でもなく、どちらかというと家の中よりも外の方が暖かそうではあった。それにしても台所の室温を見ると20度以上もあるのに寒くて仕方がないのだった。どうやらまた身体が冷えている。要因がよく分からない。生野菜を食べたからだろうか? でもそんなことをいったらこれまで毎日のように食べていたんだけど……。珈琲を飲むと少しはましになったのだけれど、特に足が冷えて参る。風呂から上がってしばらく立った今、また足が冷えてきている。20度で寒いだのなんだのいうようでは。とにかくこの謎の冷えは困ったものだ。

というわけで、ミシェル・ウエルベック「地図と領土」読了。基本的にウエルベックの小説は意外な結末にはならない。つまり、どんでん返しはない。ここ2冊を読んだところでは。この小説で起こる事件に関してはあらすじで前もって分かっていたこと。途中からミステリの興趣になるのかなと思って読んでいたらエピローグで肩すかしを食らう。で、一気に時間が経過しウエルベック的な結末を迎える。結局はアーティストを主人公に据えたことがすべて、という印象。ウエルベックの小説は強烈な起伏や起承転結があるわけでも結末にカタルシスがあるわけでもないのだが、洗練された筆致で文学を読む喜びがある。ただ前回読んだ「服従」の方がこうしてみると訳文がよかったなあと。

それにしても足が冷えて、どうにも物事に集中できないわけです。

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どっちかといえば

4月24日、日曜日。

手帳によると今朝は10時前に起きた。たぶんまた夢を見たのだろうが、起きたときの記憶があんまりない。朝食後に玄関の鍵を開けて外に出て、今日も暖かいなと思ったことは覚えている。午前中はマエケンが5回までノーヒットピッチングをしているというのでBSをつけて久しぶりにメジャーリーグの試合を見た。しかし、僕が見始めた途端にヒットを打たれた。それどころか連打されて1アウト満塁になった。なんていうか、そういうものなのだろうかと嫌な感じがしたがマエケンは無事に0点に抑え、次の7回の1アウトまで取って無失点で降板した。試合はドジャースが4-1で勝ってマエケンは3勝目を挙げ、防御率は0.36になった。

実際のところはマエケンが交代したところでテレビを消した。それから車で町内唯一の本屋に赴いたのだけれど、目当ての小泉今日子のエッセイ集は置いてなかった。それでそのままその足でコンビニで昼食用のパンを買い、業務に行った。最近の傾向として時間潰しに来ているわけではないので12連チャンしたところでさっさと止めて帰る。

今日も暖かいが昨日のように暑いというほどではなかった。庭のチューリップは満開。

tulip

午後はJリーグの鹿島対柏の試合を見る。もちろん鹿島を応援しているわけだが、今日のところは0-2というスコアもそうだが完敗だった。何度かあった決定機を赤崎と土居が決めきれなかった。結果的には攻撃に関してはいかに金崎に依存しているかを露呈する試合になってしまった。もちろんそれだけではなく、若手中心のチームになってシーズン序盤に低迷していたとは思えないほど柏がいいサッカーをしていた。今日は特に右サイドの伊東(1ゴール1アシスト)が際立ってよかった。

昨日と同じく暑いつもりをしていたら、日が暮れて以降なんだか寒くなってきた。単に涼しくなっただけで昨日のノリで薄着すぎたものと思われる。というわけで母のところに行くときにはスタッフジャンパーを羽織っていった。実際、夜になったらちょっと寒く感じたのだけれど、もちろん暖房を入れたりはしなかった。

結局小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」はアマゾンで注文した。基本的に、図書館に置いてない本は素直に買うという方針。

やはり夜はどちらかといえば涼しい。そして今日もどちらかといえば冴えない一日。小説のアイディアが一向に湧かない。

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暑気という陽気

4月23日、土曜日。

なんだか起きたくなくて三度寝をして10時過ぎに渋々起きる。しかし考えてみれば規則正しい生活をしていれば毎日何時に起きたとか書く必要はないのだな……。

ともあれ、朝食後に玄関の鍵を開けて一瞬外に出てみると、もあっと暖かかった。そういえば昨夜、二階の自室の室温が深夜なのに20度あってびっくりしたのだった。とにかく暑いくらいなので今日から衣替え。ヒートテックのズボンを普通のカーゴパンツに、セーターをやめてカットソーにヨットパーカーを羽織る。昼近くなって手持無沙汰になり、久々に業務に向かってみると外はマジで暑い。結局カットソーも脱いでTシャツにヨットパーカーという格好に。それでも暑くて袖をまくったほど。午後、母のところではとうとうTシャツ1枚になった。つい先日まで暖房だの寒いだの冷えるだのへったくれだのと言っていたのが嘘のような暖かさ。感覚的には一足飛びに夏になったようだった。

かように急に暑くなった今日は、朝起きたときからもんのすごく疲れていた。たぶん昨日の相場の大負けが響いているんだろうが、疲れが残ったというよりも昨日は精神的疲労だったが今日はそれが肉体的疲労になった感じ。とにかく疲労困憊していた。疲れはなかなか取れず、夕方ソファで毛布を被って昼寝してしまった。ここでもまた、なかなか起きる気がしなくてそのまま永遠に眠ってしまいたい願望。なんというか、疲労が現実逃避のスイッチになってしまっているようだった。ソファで本を読もうとしても本を持つ手が疲れるのだから始末が悪い。もちろん恐ろしく体力がないとも言える。

夜、若干サイトのトップページを変更。小説のページをこれまでは「stories」としていたのを「fiction」に変更。最初は「novels」だったのだけれど、これで二度目の変更となる。というのも「novel」は長編小説、「story」は短編小説ということで、長編も中編も短編もあるので小説の総称としての「fiction」に変更。

おっと、書くのを忘れそうになったが、ようやっとコタツは今日片付けました。

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撃沈

4月22日、金曜日。

ビジュアル系のバンドのメンバーになったような夢(?)を見て何やら危機感を覚えて目が覚めると9時前だった。それで朝からプリンスの訃報が飛び込んでくる。

今日は母のところに面会に行った以外は終日相場。で、完膚無きまでに叩きのめされた。午前中はいつも通りちまちまとやっていたのだけれど、昼食後の午後、ふとチャートを見るとドル円が突如跳ねたので本能的にショート(売り)してしまった。朝から売り目線だったので。それであっという間にストップを食らい、そこからすっかり我を忘れてしまう。ドル円が跳ねた理由が追加緩和の単なる噂であるということで、すぐに戻ると思い込んでしまっていた。

今日みたいな日に限って、しかも負けパターンにハマったときに限って、いつもと打って変わって大量のポジションを取ってしまう。そもそもストップを食らった時点でその日はやめるのがルールなわけだから、続行して(しかもムキになって)いる時点で既にルールを破っているわけだ。それで普段ならほんのちょっとのマイナスでも散々ビビっているにもかかわらず、含み損が膨れ上がるほど皮肉なことに鈍感になっていき、損切りが遅れてしまう。ルールを守れない日はとことん守れない、という負のサイクル。結果、久々にぐうの音も出ないほどの大敗を喫して、夕方の時点ではもはや既に勝負あったのだった。それでも夜中まで焼け石の水的にやったものの今度は腰が引けて思うようにいかず。まあ結果だけ後で見ればひたすらドル円が上がり続けたというだけの日なのに、日中のマイナスが大きすぎてまったく手も足も出なかった。これでここ最近少しずつ積み上げていた二週間分のプラスを全部吐き出す羽目に。まさに典型的なコツコツドカンになってしまった。

まあそんなわけでちょっとしたショック状態なのだった。しかも今日は週末だったんだよなあ。まさに血迷ったとしか言いようがない。やってしまったものは仕方がないので、土日で頭を冷やして気持ちを切り替えるしかない。こういう日は地に足がついていないというか上の空になっているというか、夜珈琲を淹れようとして湯を沸かして、何やら焦げ臭いと思ったら珈琲豆を煎るのに使っている小さい鍋の把手を焦がしてしまった。唖然。危うくボヤ騒ぎ。踏んだり蹴ったりとはこのことだ。

しかし日中なんであんなに大量のポジションを取ってしまったんだろう? やっぱりどうしてもストップを食らった分を取り戻そうという頭があったんだろうな。結局のところ、頭に血が上ったということなんだろう。今日はホントに疲れた。もうへとへと。くわばらくわばらというのはこういうことだなあ。

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