から騒ぎ

aozora
午前中は久々に青空が戻った。

一夜明けてまた夜が来て、昨夜の僕の混乱も絶望も、ただ母の妄言・言動に動揺して一喜一憂しただけだと気づく。朝はさすがに脱力していたが、時間が経つに連れて結局母は昨日調子が悪かっただけではないかと思い直した。考えてみれば、似たようなことは定期的にあるのだ。そのたびに僕は大騒ぎをする。僕は母の妄言や奇妙な行動に恐怖を覚えるからだ。そのときは本当に怖くなる。この先、この調子でどんどん悪くなったらとしか思えなくなる。人間の心理なんてそんなものなのかも知れない。そのときそのときで何かが決定してしまったように思える。ある種の宣告のように思える。それはたぶん仕方がないことなのだと思う。そして、一眠りして朝が来ると救われる。夜と朝の精神状態の違いもあるだろう。それに、基本的に僕は日が翳って夜になるに連れてうつが酷くなり、悲観的になる傾向がある。

僕のから騒ぎはそれだけではなかった。夜になって、PCのブラウザの表示がやたらと重く、遅くなった。そういえば以前のフリーズは収まったものの、最近は画面がよく乱れて、よく分からない黒味が突然画面に現れたりしていた。タスクマネージャーを立ち上げてみると、ブラウザが32ビットで動作しているのでそれが原因かと思った(後で勘違いと分かったが)。いくら再起動をかけても、何をやってもやたらと動作が遅いので、まずは復元ポイントで復元してみたが変わらず。結局、ファイルをデータパーティションにバックアップを取って、PCのリフレッシュをした。完全な再インストールではないが、ファイルを温存してOSを入れ直す作業だ。これをやるとあとからインストールしたプログラムは皆消えてしまう。が、ここまで遅いとしょうがない。それに、例のオフィスの不具合や、他にも挙動がおかしい部分があったので。

で、リフレッシュしてWindows8.1からWindows8に戻り、データ以外はまっさらな状態に戻った。しかし、無線LANが動作しない。どうやってもダメなので、ひとまず有線LANでネットに繋いであれこれやっていると、いつの間にか無線LAN(WiFi)も繋がった。で、ブラウザの表示スピードも元の速さに戻った。まったく、PCのトラブルは疲れるしストレスが溜まる。無線LANが使えないときはどうしようかと頭を抱えた。持ち運んでネットが出来ないノートPCなんて、ノートである意味がないから。

で、結果的にはWordの不具合も治った。

ともあれ、結果オーライである。弟は予定通り来て泊まっている。特にそれで物凄いストレスを感じることもなかった。なにもかも、昨日から今日にかけての僕はから騒ぎである。しかし、泰然自若として一喜一憂しないなんて境地にそうそう至れるものなのだろうか。この先も、僕は何かとことあるごとに世界が終わったような騒ぎを、少なくとも僕の脳内では繰り返すのだろう。人生は疲れる。そんな風に人間は出来ている。

今日の煙草は23本。


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詰み

どうやら母は完全に呆けた。認知症であるかどうかは定かではないが、もはやなんら変わるところはない。まだ僕を忘れたわけではないが。

夕方、マイクロソフトのリモートサポートの2回目を受けたのだが結局問題は解決せず、バックアップを取ってOSをインストールし直すしかなさそうだという結論。2時間以上電話で話をしていたので昼寝が出来ず、夕食後にコタツに入っているといつの間にか寝てしまい、気がつくと10時近くなっていた。それで母を風呂に入れるのが遅れた。母の話によると、どうやら母も寝てしまったらしい。もしかしたらそれも原因があるのかもしれない。寝惚けという奴だ。

遅まきながら10時半過ぎに母を風呂に入れて身体を洗い、シャワーを停めるように言うと、母はどういうわけかしきりに温度調節のコックを捻ろうとする。そこじゃないと何度言ってもダメ。これにはかなりのショックを覚えた。で、それで急激にストレスを覚えたのか、その直後、母が風呂から上がるころに僕は猛烈な腹痛に襲われた。僕が台所の椅子の上で苦痛にのたうち回っていると、母は何の反応も見せずにただパジャマに着替えていた。僕の強烈な腹痛は治まらず、父が一度胃に穴が開いて死にかけたのを思い出し、僕も死ぬかも知れないな、と思った。そして、僕がいくら喚いても何の反応も見せない母を見て、

こいつは俺が死んでも気づかない

と思った。僕が死んで腐敗臭を漂わせるまで気づかないのではないかと。そして、よしんば気づいたとしても119番はおろか、誰にも電話すら出来ないだろうと。

僕は腹痛に身を捩りながら、完全に詰んだな、と思った。一向に治まらない腹痛をこらえながら、誰かと話したいのだが、思いつく誰とも話したくないことに気づいた。それは孤独の極北であり、絶望の極みだった。僕が唯一話したいと思ったのは、正気の母であり、元気で優しい母ただ一人だけだったのだ。

もう母はいない。そう思った。まるで怪物のように無反応な母を嫌いになった。救い難い。もう母の世話をする気も失せた。

そうは言うものの、もう12時を回ってから、結局僕は母に歯を磨かせ、薬を飲ませた。これは一体なんなのだろうと思った。亡父に心の中で問いかけてもみたが、答えが返って来る筈もない。

腹痛が治まるにつれ、僕は前々からうっすらと思っていたことを改めて思った。

愛は求めるものではなく、求めてはいけないものなのだ。愛とは、ひたすら与えるだけのものであるのだ。

たぶん、それだけの話なのだろう。僕が感じたのはまさに地獄だったが、これは地獄でも試練でもなにかの懲罰でもなく、ただの愛に関する教訓であるのだ、と。

明日弟が来て一泊すると言っていたが、本心を言えば来て欲しくない。弟に会いたくない。誰とも話したくない。かといって、母にどう接したらいいのかすら分からない。僕は今、世界の果ての断崖を、目隠しをしてふらふらと歩いているのだ。

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ベルギー×日本、2-3

正直今日はサッカーで舞い上がっております。相変わらず何も出来ない一日、朝起きて録画した試合を見てから、一日中試合関連の記事を読み漁った。試合も1回半見たし。とにかく勝っちゃったから、ベルギーに。

しかしながら、考えてみれば相手はブラジルでもアルゼンチンでもドイツでもスペインでもなく、ベルギーなのだった。どうも事前のFIFAランキング5位だの、スター軍団だの、個が凄いだの、フィジカルが圧倒的だの、歴代最強だのという前評判で途轍もなく強い相手のように思っていたけれど、やってみるとやっぱり相手はベルギーだった。ちなみに日本はこれまでベルギーと対戦してまだ負けたことがない。

確かにまたやっちまった。ルカクを警戒し過ぎたのか、GKの川島がサイドライン際のびっくりするところまで追いかけて挙句の果てに万歳し(本人曰く、退場を避けるためらしい)、ルカクがへろへろのクロスボールを送ると酒井(高)が普通にちょっと走れば楽にクリア出来るボールを何故か異様にぼんやりとしていて後ろから来たミララスにGKのいないがら空きのゴールに入れられるという、もうすっかりお馴染みになりつつある、ほとんどお約束のようなミスの連発から先制点を許す。こうなると、例のタラレバを使う気にもなれない。リアルタイムで見るよりも、録画再生してもう1回見てみると、唖然とするほどへろへろのボールなのだから。一体何が起こったのかというぐらい。

しかし、冷静に終始ゲームを見ていて、ベルギーはセットプレー以外は怖くなかった。全然。ルカクにしてもアザールにしても後半出てきたフェライニにしても、怖さはなかった。とにかく皆デカいから、セットプレーからの失点はある程度(あくまである程度だ)仕方がないが、崩されて点を取られるイメージは湧かなかった。個に関してはオランダの方が上だと思う。少々こちらも、それにベルギーの国民も、メディアに踊らされた感。ホント、FIFAのランキングは当てにならない。確かに、W杯予選で10試合で負けなし、4失点というのは数字では凄いけれど。

日本はオランダ戦から先発を6人入れ替えた。予想外だったのはディフェンスライン。吉田以外全部入れ替え(右から酒井宏樹、森重、吉田、酒井高徳)。だが、前述の高徳の超ボーンヘッド以外には破綻はなく、前回のオランダ戦から突如として(という印象だ)誰が出ても試合のクオリティは落ちない。嬉しい誤算。大迫に代わって先発した柿谷が今度は1ゴール1アシスト。今日の動きは守備も含めて素晴らしく、大迫の活躍がいい刺激になったようだ。前回序列が変わると書いたけれど、それも定かでなくなったのはいいこと。今日は逆に大迫が目立たなかった。

今日の本田は凄かった。一方、前回素晴らしい出来だった香川はミスとボールロストが目立ち、前回ほどの活躍は出来ず。その代わりと言ってはなんだが、オランダ戦ではぱっとしなかった岡崎が今日はよかった。もちろん、全員よければ一番いいのだが。今日も先発した清武はまだまだ線が細いというか、プレー強度が弱いというか。今回のメンバーから脱落する候補の一番手、今のところ。スピード、キレ、運動量、すべて足りない感じ。

なんていうか、選手も試合後に言っていたけれど、勝つべくして勝ったという印象。ベルギーが思ったほど強くなく、日本が僕らが思っている以上に強かった。課題は明確で、例の唖然とするようなミスをなくすこと、それとセットプレーの守備。

長谷部のシュートが枠に飛んだのにもびっくりしたな。

それにしても日本、強くなった。後は南米相手にどれだけやれるかどうか。次の試合が3月というのは待ちきれない感じだが、どことだっけ? まだ決まってないのか。出来れば南米とかメキシコとか、あの辺とやって欲しい気が。いずれにしても、前述のように誰が出てもある程度のクオリティがキープ出来るようになって、層が厚くなり、遠藤を後半から使うとか、バリエーションとかオプションも増えた。いい感じでチームが出来てきた。ここに来てようやく完成度が上がってきた。一度柿谷と大迫、両方を出すのを見てみたい。どちらかを2列目で使えばいいと思うが。気がつくとボランチも山口(螢)が出てきて結構選択肢が増えたし、後はセンターバックだけだな、層を厚くしたいのは。吉田麻也は試合に出れないなら移籍した方がいいと思う、マジで。森重が使える目途が立ったのはいいのだけれど、もう一人、サイズのあるセンターバックが欲しいところ。いずれにしても、数年前と比べるとホントに強くなった、日本。

そんなわけで最初から午前5時に起きられるわけはないと諦めて録画で見るつもりをしていたのだが、やっぱり気になるのか7時前に目が覚めた。なので睡眠不足気味、業務に行ったものの眠くて早々に引き揚げ、例によって午後は昼寝。なんでこう毎日寝てばかりいるのであろうか。他にすることがないのだろうか。あるのだ。やらなきゃならんことは。だが、寒い。寒いしめんどくさい。なので、毎日明日にしようという、小学生の夏休みの宿題みたいになっているが、かといって出かけずに家に篭って何かやるということも思いつかない。寝ることしか。こうなるとただのナマケモノである。ナマケモノですら動きが遅いだけでこう寝てばかりいるわけではあるまい。困ったものである。

今日の煙草は22本。母はまだ失禁したりする。今日もうんざりするほど雨。


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不調あるいは不良

窓外は凄い雨が降り続いている。それだけでも十分憂鬱だが、とにかく今日は調子、特に体調が悪い。何を飲んでも胃がむかむかして気分が悪くなる。最悪だ。ただでさえ精神的に何も出来ない日々が続いているというのに、体調まで悪くなるとホントに何も出来なくなる。午後から夕方にかけて例によって寝込み、夕飯の支度をするのが物凄く苦痛だった。早朝の5時からベルギー戦があるし、とっとと寝るしかなさそうだ。といっても、とても起きられないから録画で見るけれど。

朝も7時15分にアラームをセットしていたのだが、二度寝してゴミを出せず。母をデイサービスに送り出すのもバタバタでようやく間に合う始末。4時間ちょっとの業務も、連勝ストップ。どうも今日は何をやっても上手くいかない。

と、ここで4錠目のレキソタンを飲む。もうラリった方が楽。

母を風呂に入れている間、大嫌いな亀田興毅の試合を見てしまったが、なんですか、この試合。ボクシング見たこと自体が久しぶりだが。

今日の煙草は20本。しかし眠いな、実際。もうラリってきそうだ。ダルい。人間として。


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御先祖様万歳、オランダ戦再検証

タイトルは知ってる人は知ってると思うが、小松左京の短編ならびに同名の短編集から。

というわけで、午前中は母を総合病院に連れて行き、帰りがけに蕎麦屋で昼食を摂ってから、今月一杯やっているといううちの先祖(僕の曽曽祖父、高山文五郎:彫刻)の展示を見てきた。行ってみるとこぢんまりとした会場で、別に万歳というほどのものではない。で、展示されているものはというと、9割方が僕が書斎の隅っこにあったのを見つけて貸し出した箱の中にあった下絵で、後は全部写真だった。まあ彫刻といっても寺のものがほとんどなのでしょうがない。

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それにしても、「現在の高山家」として、今のうちの写真まで展示されているのにはびっくりした。これってプライバシーの侵害じゃないんだろうか。

帰宅後、疲れて例によってソファで気絶していると、母の友人やら叔母やらが立て続けにやってきて起こされた。

夜、買ったばかりのブルーレイディスクレコーダーに録画した、先日のオランダ戦をもう一度見てみた。

リアルタイムで見ていると流れとして日本が後半に劇的によくなったように思えたのだが(前後半で別のチームになったと書いているライターもいる)、本当にそうだったのだろうか。で、見てみると、実は日本は前後半通してよかったことが分かる。前半も日本はよかった。確かに後半に香川と遠藤が入った分、特に清武が好調時の香川に代わった分の上積みは大きいが、劇的によくなったというほどの違いがあるようには思えなかった。むしろ、オランダが前半よくて後半が明らかに悪かった。日本の場合、致命的だったのは内田の先制点に繋がるミスだけだった。内田はそれを除けばトータルでは特に攻撃面で非常によかった。

タラレバは禁物とよく言われるが(特に結果を論ずるに当たっては)、この場合、もし内田のミスがなければ前半は1-1、後半は1-0である。これが今回の試合の内容を的確に表していると思える。試合全体の内容、出来としては2-1ということである。同じようにもしファン・ペルシーがいたら、スコアは0-2とか1-2とかもしかしたら0-3になっていたかもしれない。

要するに何が言いたいかというと、今回の日本代表の出来、内容はいいときのオランダ(ファン・ペルシー抜き)と同等であり、よくないときのオランダを凌駕していたということ。つまり、現在の日本代表の力量はそれぐらいはあるということで、これは素直に喜んでいいと思う。

それはそうと、「大迫半端ない」のTシャツのサイトが今日落ちていた(アクセス過剰で)のにはびっくりした。確かにちょっと欲しくなる。

今日の煙草は21本。明日は母がデイサービス。ゴミを出さなければならないので早起きせねば。それと、本来は今日行く予定だった役場に行って、相続のための諸々の書類をもらわなければ。


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気絶マシーン

夕刻、精神科に行った後、完全に日が落ちたころにスーパーに買い物に出かけると外は霧に煙っていた。

それにしても今日は寝た。眠る男。とにかくコタツに入ると自動的にスウィッチが入ってしまうように寝入ってしまう。不思議なことに、コタツで寝ると夢を見ない。脇で母がテレビを見ているせいだろうか。目が覚めるタイミングの問題なのか。精神科でも今日はやたらと待たされて、椅子に横になって寝てしまったし、今日一日で3度気絶した。なんでこんなに寝るのだろうか。確かに相変わらず何をしたらいいのか分からないというのはあるが、まるで他に選択肢がないようにすぐ寝てしまう。

精神科ではまだ僕は何かきっかけがあると自殺してしまう可能性があるみたいなことを言われたが、それはたぶん、僕が調子の悪いときの希死念慮の話をしたせいだと思う。僕が「ダイレクトな」自殺をすることはあり得ない。確かに「死んでしまいたい」とか「生きていたくない」などということがしょっちゅう頭をよぎるが、せいぜいが煙草を吸いまくって寿命を縮めるというような、末井昭言うところの「緩慢な自殺」をする程度だろう。

そう考えてみると、やたらと寝てしまうのもある種の擬似的な自殺みたいなものである。睡眠はどこか一時的な死に似ている。違いは目が覚めるかどうか。ある意味僕らは毎朝蘇生している。一時期僕はそれがとても怖かった。現実世界に戻るのが。それは絶望へと舞い戻ることだったから。それとパーフェクトな意味での死を求めることは異なる。自殺とは強制終了だ。僕がしたいのはそういうことではない。そもそも「したい」という表現自体に違和感を覚える。それは欲求ですらないのだから。

今ふと、やたらと昼寝をすることとリストカットを繰り返すことの共通点、みたいなことが頭をよぎったが、たぶんそれは似ていて非なるものだ。「繰り返す」という言葉の単なるギミックだ。第一僕はリストカットなどしない。

今日は3時間ほどの業務。煙草は21本。困ったことに塩野七生「ローマ人の物語」、いまだに教科書を読んで勉強している感じが抜けない。というか、本を読むこと自体に興味を失いかけている。何を読んでも楽しめない。そういえば昔、うつが酷かったときに本のページを開くことすら出来ない時期があった。

今日は母の血圧が朝から低く、寝る前に計ったら上が100なくて心配した。幸い明日は母を総合病院に連れて行く日だ。よって明日は業務は休み。今月一杯やっている、うちの先祖(彫刻家)の展示でも見に行こうか。


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日本×オランダ、2-2

いい試合だった。改めて、コンディションのいいときの日本代表は本当にいいサッカーをするし、面白いサッカーをすることを再確認出来た。

日本は先発メンバーを前回から入れ替え、トップに大迫、香川を外して清武、遠藤の代わりに山口蛍、GKに西川という布陣。序盤の入りから日本はよかったが、内田のヘディングのバックパスから先制点を決められる。今日のピッチコンディションは何人もの選手が滑っていたし、この失点はしょうがないかなと。で、1点目を決めたファンデルファールトの意表を突くパスからロッベンに見事に2点目を決められ、これはオランダが見事だったというしかない。前半のオランダはパススピードもプレスも速く、これはこのまま失点を重ねるのかなという感じで見ていた。が、柿谷の代わりに先発した大迫が1点返す。やっぱり大迫半端ない。今日は1ゴール1アシスト。

前半に関して言えば長谷部がよかった。本田はオランダのスピードについていけない感じで、むしろブレーキになっている印象だった。なので、後半長谷部に代えて遠藤というのは意外な感じがした。清武に代えて香川。結果的にはこの交代が見事にはまり、後半は日本が圧倒、というかオランダは選手を交代するたびにトーンダウン、足も止まってきて終盤は成す術がない、という感じ。前回の欧州遠征ではまったくいいところのなかった香川だが、マンUで試合にようやっと続けて出るようになって調子を取り戻した。今日はキレキレだった。香川の調子がいいと本田も活きる。というか、その後柿谷、酒井(高)、酒井(宏)とメンバーを交代しても日本のサッカーのペースはまったく落ちなかった。このところずっと結果を出せていない柿谷、絶妙のスルーパスから一番得意な筈の場面で外す。見ていて完全に決まったと思ったが。これを外すようでは出ている意味がない。大迫と比べると、こういうピンポイントの場面以外ではいまひとつ消えているというか、チームに入り切れていないし役割を果たせていない。今回で大迫との序列が変わるのではないかと思う。元来、大迫はことシュートを枠内に飛ばす精度にかけては日本の中でも図抜けていると思っていた。

相手がプレスをかけられない場面での遠藤投入は実に効果的だった。そういう意味では、前半長谷部、後半遠藤という使い方はよかった。というか、山口と組んだことによって、長谷部も遠藤もいいプレーが出来たという印象。そういう意味では今日の山口は中盤でのキープレーヤーの役割を果たしたとも言える。

香川と遠藤を投入した後半の本田は見違えるようによくなった。ゴールも素晴らしい。だがやはり前半に見るように、また前回の欧州遠征でもそうだったように、相手がスピードのあるサッカーをするとどうしてもスピードで見劣りする感は否めない。本田に香川の敏捷性があったら無敵な感じがするが。

もちろん今日のオランダはファン・ペルシーもスナイデルもいないメンバーではあるけれど、冒頭にも書いたように今の日本代表はコンディションさえよければ世界と互角に近く戦える。ザックの方向性は決して間違っていないと思う。メンバー固定云々に関しても、今日のタイミングで先発を入れ替えた(しかも相手はオランダだった)というところに意義があると思う。毎回選手を入れ替えて右往左往するよりはずっと論理的だ。ちょっと結果が裏目に出るたびに解任だと大騒ぎする連中(特にメディア)がいかに短絡的であるか、単に試合ごとに一喜一憂しているだけに過ぎないということの証左となる試合だったと思う。

とにかく、日本代表のいいサッカーを見るのは本当に楽しいし、いい試合をしてくれると素直に嬉しい。次のベルギー戦も楽しみだ。

ここから日記。今日は母がデイサービスに行くので7時20分起床、お蔭で朝は睡眠不足気味。4時間弱の業務から帰宅後、それほど眠いわけではなかったが朝やたらと眠かったので今日もソファで昼寝、なにやら子供に退行したような夢を見たように思う。で、母がデイサービスから帰宅したのにも気づかないほど寝入ってしまった。やはり最近の僕にとって、夢は重要な部分を占めている。もうひとつの現実というか、もうひとつの世界。月の裏側。ある意味パラレルワールドを生きているような感覚。

夜、サッカーの前後で喪中のはがきの印刷をようやく完了。

今日の煙草は24本。脚本家の倉本聰が1日60本から80本吸っているとか、桃井かおりは100本吸っているとか、さんまがヘビースモーカーであるとかという記事などを読んでいるうちに、あまり煙草の本数に対して神経質になり過ぎる必要はないのではないかと思った。いずれにしても、喫煙を再開してからの最高本数は今日の24本どまり、たいしたことはない。煙草とコーヒーが息抜きであってもなんら悪くないと思う。人にはそれぞれの息抜き、ストレス解消法があるものだから。


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更新報告

昼寝をして奇妙な感覚を味わったのでfragmentsを更新。最初ここの日記として書いていたもの。

8時過ぎ起床、4時間弱業務、売れないライターの原稿料ぐらいの時給。帰宅して、例のWordではがきの差し込み印刷ウィザードが起動しない件をマイクロソフトのサポートに問い合わせる。すると、リモートで繋いでサポートの人が僕のPCを操作。何もしないのに目の前でカーソルが動くのは実に奇妙な感じ。結局その場では解決せず、来週連絡をもらうことに。

で、喪中はがきの印刷はXPの方で試しにやってみたら無事出来たが、面倒でまだ全部印刷していない。

相変わらず母は実際に着ている上着を着れないと今日も言い張る。そういうのはしょうがないけれど、せめて母が笑ってくれたらと思う。母はまるで感情を失っているかのようだ。

注文していたブルーレイディスクレコーダーが届いたので、夕食後に設置。これで来週のベルギー戦も来年のW杯も見れる。久々に嬉しいこと。普段テレビなどほぼ見ないのに。

今日の煙草は23本。明日は母がデイサービスに行く日なので早めに寝るかな。と言いながらこんな時間。


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家事日

晴れ。結局雪は一日で融け、稜線に残るのみとなった。

2時過ぎまで業務。帰宅後、コタツで昼寝。どうもコタツで寝ると寝覚めが悪いというか、すっきりしない。コタツは昼寝に向かないと思う。僕が潜り込み過ぎているのかも知れないが。夕食後は喪中のはがきの文面とリストをWordで夜までかかってひたすら作る。はがきの宛名の差し込み印刷というものをやったことがないので結構設定に手間取る。というか、何故かWindows8のノートPCに入っているWord2010のはがきウィザードが起動せず、どうやらウィザードのアドインそのものがインストールされていない模様。セットアップディスクを入れてインストールし直そうと思ったら、セットアップそのものがエラーが出て起動しない。結局、Windows XPが入っているデスクトップの方のWord(2003)でさっきまでかかってようやく設定。印刷は明日だな。それにしても、郵便局で使わなかった年賀状を喪中用のはがきに換えてもらったのだが、手数料が1枚5円て、ぼったくりだなと思う。

今日の母のこだわりはこのところずっと上に羽織っている毛糸の上着を着れないということ。着れないと言って実際問題として着ているのだから訳が分からない。意味不明。これが統合失調症というものか。日替わりの被害妄想。

そんな感じで、業務以外は今日は家の仕事にかかりきり、そういう意味では仕事をしたと言えばしたのだが、自分のことは何もやっていない。

今日の煙草は19本。というのは、日付で本数を区切っているので、昨夜やたらと眠かったので日付が変わってから1本しか吸わなかったから。そのわりには寝たのは2時ごろだったが。今日は何故か眠くない。いまのところ。かといって、今から何かをする気力もなし。


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冬眠願望

snow
朝起きてみるとこんな風景だった。しかし、終日雪というのはどうやら僕の勘違いで、昼過ぎまではむしろ晴れていた。

snow2

それにしても寒い。暖房全開で今から灯油代が心配。基本的に、僕は下着をつけないで寝る主義なのだが、一昨日からパジャマの下にTシャツを着ている。

2時半まで業務。田舎の売れない風俗嬢ぐらいの時給。帰宅して、あんまり寒いのでコタツに潜り込んで昼寝。今日は1時間半ぐらい。夢の呪縛からはどうやら解かれたが、あったまり過ぎて起きたら頭がぼうっとして参った。

母は相変わらず口を開けば「~が出来ない」ということばかりで、さながら全否定マシーンだ。夕食後にひとしきり説教をして罵倒してしまったが、考えてみれば統合失調症の人間に病状に関して説教すること自体が無意味だ。分かってはいるのだが、僕の精神もある種の金属疲労のような状態なので、ときおりプツンと切れる。

僕自身も相変わらず何も出来ない。やる気がない。モチベーションゼロ。机の前に座ってPCに向かっても何をしたらいいのか分からない。しばし茫然としてただ時間だけが過ぎる。やたらと眠くなる。活動的の反語はなんだろう。かえりみれば、これも抑うつ状態なのだろう、とにかく、意欲も集中力もない。ついでに夢も希望もない。ただ眠い。やはり冬眠願望か。

今日の煙草は24本。何もすることが思いつかないし集中出来ないので、煙草ばかり吸いたくなる。何をしたらいいのか分からないので今夜もちょっとギターを弾いてみたが、やっぱり集中力がなくて続かない。

来週の未明に放送されるベルギー戦に起きられる自信がまったくないので、ネットでブルーレイディスクレコーダーを注文してしまった。ま、来年のW杯もあるのでまあいいか。一番安い奴だし。


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