7月2日、土曜日。

10時36分起床。7時ごろに目が覚めて二度寝をしたら、6人部屋ぐらいのところで必死に寝ようとする妙な夢を見て起きた。

夏なんだから暑いことは暑い。だが冷房を入れていると家の中はむしろ寒い。それで午後、炎天下で玄関先の庭木の剪定。20分と10分。久しぶりに汗をかいた。それで思ったのは、やはり人間は汗をかくように生きなければダメだなと。

柏 1-2 鹿島。上田綺世が海外に移籍していって最初の試合。たぶんそのせいで鹿島の気迫、特に鈴木優磨と三竿健斗の気迫が凄かった。というかそれを言うなら柏の気迫も。どちらに転んでもおかしくない試合。両者ともフェアプレーに徹したところも素晴らしい。いまさらながら上田綺世ひとりがいるだけで点が取れる感が凄いあったんだなと思い知らされる。

バンドの曲、Mondayから始まってWednesdayまでは自分のパートはできている。明日ヤマザキのライブの本番があることが分かっているので、Wednesdayの素材はまだLINEにあげていない。手持ち無沙汰になってきたので、夜、Thursdayを書き始める。

ツイッターのタイムラインではもっぱらauの通信障害が話題にのぼっていたが、そのauの回線を使っているはずの楽天モバイルのアンテナはずっとフルになっていた。どういうことだろう? 実際電話をかけたわけではないのであれだが。

そういえば朝、朝食のトーストを食べていて急に寂しく感じたのは、最近になって6人掛けの台所のテーブルを片付けたせいだろう。

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July

7月1日、金曜日。

9時4分起床。

終日なんとなく業務も、昨日の両建てなのだがやはりどう考えてもどこかで損切りするしかなく(当たり前)、そのままにしているとただひたすらマイナススワップでじわじわとやられるだけだということに気づき、全決済のボタンをクリックしたのだが何故か全決済はできず、しょうがないのでまずロング分を利食いした後にショート分を損切り。最近分かったのだがクッション効果のあるボーナスの場合、損切り分がマイナスになってもその分を差し引いた分が残る。なので残高がゼロでもトレードできるという不思議なことに。

結果的には想定自体は合っていたのだけれども途中経過がユーロだけ複雑な経過を辿ったためボラティリティ負けで損切りをせざるを得なかった。とはいうものの、前述のように残高ゼロ状態から増えた分をまた減らしたという、収支的には何もないところを行ったり来たりみたいな感じに。意地でも入金しなかったのは週明けにキャッシュバック分を入金しようと思っているから。両建てなんかをしたお陰でたぶんそこそこキャッシュバックで戻ってくるはず。

先週から二週間に渡った屋根の塗装も本日で終了、後は屋根が落ち着くのを待って二週間後に雪止めを設置してすべて終了とのこと。元々の色と同じにしてくれと頼んだのだが、いざ塗り終わってみるとこんな茶色だったんだという感じ。というのも、ところどころ錆びたり塗料が剥げて赤みを帯びていたので、もっと赤っぽい色だと思っていたから。

吸っている煙草(アメリカンスピリットライト)が、普通の20本入りから14本入りに変わったんだけれども、1本あたりの値段は変わらないのだがなんだか気持ち的にパッケージ同様中身も薄くなったような気がしてならない。長さがちょっと短くなったような。箱を並べてみると高さは変わらないので、単に気持ちの問題だとは思うのだが。単価が変わらないと言ってもひと箱の本数が減ると単純にめんどくさい。持ち運ぶときもひと箱だと心もとないし。ショートピースを吸っている人はこんな感覚なんだろうか。

上田綺世の移籍が公式発表されてしまったので、明日の試合は出ないんだろうな。鈴木優磨とツートップを組んだ今季前半は、今にして思えばまるで夢のような時間だった。代表でしか見ていない人にはピンと来ないかもしれないが、日本のサッカー史上もっともシュート力のあるフォワードだといまだに思っている。それを海外でも証明して欲しい。

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八方塞がり

6月30日、木曜日。

9時48分起床。朝食後特養から連絡があり、今日は面会の準備が整わないのでLINE面会にして欲しいということだった。というわけで昼前に母とLINE面会。母はちょっと痩せたが、顔色もよく元気そうだった。

午後、町民プールに電話してみると、水抜きとやらで明日までは休みということ。夕方皮膚科。

それ以外は終日業務。夕食後、具合が悪くなる。真面目な話、ほとんど廃人みたいになった。それでもなんとかかんとかスーパーとドラッグストアに買い物に行って戻ってくると少しは人心地がついた。その後制作中の曲を書き出し。で、またトレードも、ここからが大変だった。ニューヨーク時間になってショートカバーになりなかなかユーロが下がらなくなった。このままポジションが踏み上げられてしまうとまた口座がひとつ終わることになるが、果たして……。ぶっちゃけ、飛んでも大した額ではないのだが。それにしても待つのはしんどい。

と書いてから案の定踏み上げられてほぼほぼ壊滅か、というところで前回は間違えて決済してしまったが今度は両建てになるようにチェックを入れて、初めて両建てなるものをしてみたが、結局のところ含み損が固定されるだけでこのままではどうにもならず。実際、両建てというものをやったことがないのでこの後どうすればいいのかも分からず。放置するとマイナススワップでやられるだけのような気がするが……。

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プールへの旅

6月29日、水曜日。

9時54分起床。今日何よりもびっくりしたのは上田綺世のベルギー1部のセルクル・ブルージュ移籍が確実になったという報道。いつかは来ると思ってはいたが、とうとう来たかという感じ。個人的には移籍するなら優勝してからにして欲しかったなと。ただ、ベルギーリーグはDAZNで配信されるみたいだからそれが救い。綺世だったらどこのリーグに移籍しても度肝を抜くようなゴールを決めることは確実。頑張って欲しい。

毎日暑い。日中は業務。午後、アマゾンからプールバッグが届いて、身体はだるいんだけれどもプールに行く気は満々。で、夕方隣町の温水プールに行ったら受付のおばちゃんが機械が壊れていて水温が泳ぐのには高いと言われて断念。

帰宅後、ならばと町民プールを調べてみると、なんのことはない、町民プールにも温水プールがあり、しかも前述の隣町のプールよりも100円安い。何よりもうちから車で3分と近い。

というわけで日も暮れてから町民プールに向かう。ネットで調べたところ、町営の温泉の真向かいにあるはず。ところが行ってみると温泉は煌々としているものの向かい側は真っ暗。で、真向かいはどうやら農協の売店みたいだった。その奥に体育館か工場みたいな建物があるが真っ暗で電気が点いていない。ネットによると休みは木曜のはずだからこれは変だ。一旦帰宅してもう一度ネットの地図を確認する。再度出発。今度は一本遠い道から入ってみる。すると、プールらしきものはどこにもない。

しょうがないので町営温泉の受付のおじさんにプールの場所を訊くと、先ほど遠くに見かけた体育館っぽい建物がそれらしかった。電気は点いていないもののそばまで車で行って確かめると、「本日臨時休館」とあった。

というわけで、プールへの道はなかなか厳しい。せっかく30年ぶりに泳ぐ気になったのに。

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かぶれる

6月28日、火曜日。

9時54分起床。日中業務。というか、一昨日の庭仕事で左右の腕の内側がかぶれて、痒くて痒くて何も考えられないほど。あまりに痒いので、午後皮膚科に何時から受け付けるのか電話しようとしたら、楽天モバイルの電話アプリ、Rakuten Linkが発信できない不具合。発信のボタンをタップすると画面が真っ暗になってアプリが落ちる。何度やってもダメなのでサポートに電話してみると、専門のセクションから返答するのでメールで問い合わせてくれということだった。

そこでふと思いつきスマホ自体を再起動してみると、あーら不思議、不具合は直った。

結局皮膚科には行かず、以前皮膚科にもらった塗り薬とこれまた以前ドラッグストアで買ったレスタミンが残っていたのでそれでしのぐ。というかしのげないほど痒い。

夜、昨夜ミックスしたバンドの新曲の動画を作り、YouTubeにアップ。

それはそうと、昨日アマゾンに注文した水着が午後届いた。穿いてみると大きさはぴったり。それで例の温水プールのある温泉のホテルに問い合わせてみると、プールは火曜日休みということだった。とりあえずやる気を見せるために今日はプールバッグを注文。とはいうものの、相変わらず体調は悪い。たぶん夏バテ。

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水着を買う男

6月」27日、月曜日。

9時ジャスト起床。昨夜夜更かししたのでさすがに眠くて午前中はソファで昼寝。日中は業務も体調悪し。早くも夏バテかあるいは冷房病なのか。とにかくだるい。

今に始まったことではないけれど体力がなさ過ぎてすぐ疲れてしまうので、さすがにこれはヤバいと思い始め、以前両親が行っていた温泉にある温水プールを思い出してググってみた。本当ならばトレーニングプランを立てるようなジムに通うべきだろうがたぶん続かないと思うので、週に2日ぐらい泳げればいいんじゃないかと。それでアマゾンに水着を注文。水着を買うのは一体何十年ぶりなのか、ちょっと想像すらできない。最後に泳いだのは32年ほど前に後楽園プールで。そのときで既に煙草の影響で息が持たず25mも泳げなくなっていた。

ともあれ、10年前に悪性リンパ腫になって抗がん剤治療を受けてからというもの、一方的に体力が落ちているので、リハビリ的な運動程度でもいいのでやる必要がある。手っ取り早いのは散歩だけれども、これがなかなかやれない。なので、どこかの施設に赴かないとできないなと思ったのだった。

夕方から物凄い豪雨。考えてみれば梅雨だった。これを書いている今は雨の音は止んでいる。

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深夜族

6月26日、日曜日。

8時26分起床。昨夜あれから、深夜にヨウタロウが2曲分のベースのファイルを送ってきた。そんなわけで今日の日中は曲のミックス。といっても午前中はやっぱり昼寝。夕方庭仕事少々。

名古屋 1-1 鹿島。何しろ暑い日だったので消耗戦。鹿島にとってはいろんな意味で(ゴール取り消しとかPKとか)不運な試合だったが、後半は終始名古屋が押していたことも確か。鹿島は鈴木優磨が下がると強度が落ちる。

自分も含めてこのところはバンドのメンバー皆忙しそうだったが、夜、ヤマザキが電話に出れるとLINEしてきたので電話して新しい曲を聴いてもらう。ところが、ここからいつものくだらない昔話が炸裂してしまい、気がつくと2時。それにしても、40年ぶりに聞いた名前を覚えていたかと思うと高校の同級生の大半は名前を聞いても思い出せないという、人間の記憶とは不思議なものだ。一体どの辺にプライオリティがあるのだろうか。

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熱いトタン屋根の上の猫

6月25日、土曜日。

8時56分起床。午前中は低血圧で動けず、ソファで横になって昼寝。午後からようやくちょっとずつ動けるようになる。まるで入院患者状態。

群馬県で40度まで気温が上がったという暑い一日。このクソ暑い中、屋根の上では職人が黙々とペンキを塗っていた。

午後からCubaseを立ち上げて制作中の曲の手直し……と思ったらトラブル。先般のようにMIDIキーボードを認識しなかったのでCubaseを立ち上げ直すと、今度はそのCubaseが固まってしまいWindowsのタスクマネージャーで強制終了。するとその後、「有効なライセンスがありません」というエラー表示が出てCubaseが立ち上がらなくなってしまった。

もちろんちゃんと購入したものなのでライセンス関係は問題ない。はず。ググってみるとSteinberg Activation Managerを立ち上げて云々とあったので立ち上げてみるとこれもまたフリーズしてしまい、強制終了すると二度と立ち上がらなくなってしまった。しょうがないのでCubase Pro12を再インストール。これでも結果は同じ。さすがに困り果てて前バージョンのCubase Pro11をインストールしてみた。すると、Cubase自体は立ち上がるものの今度はプロジェクトファイルを読み込んでいる最中に落ちる。さすがに唖然。一応ヤマハのサポートに症状を書いてメールを送ったが、サポートの返事は何日もかかるので、もしこれが仕事だったらお手上げ。

そこでふと、パソコンを再起動してみた。するとあーら不思議、Cubase Pro12が無事に立ち上がり、プロジェクトファイルも読み込むことができた。サポートには解決したとまたメール。

ようやく作業ができるようになったところで、大サビのドラムを打ち込んで、次にベースラインを再考。思いつきで大サビだけランニングベースにしてみるがどうももうちょっとしっくり来ない。そこで大サビの前半はベースなしで後半からベースが入るようにしてみたが、これでも違和感があるので、最終的には恐らく人間が弾くと超人的に大変になるが倍テンポで打ち込んでみた。で、これをヨウタロウに弾けというのはさすがに気の毒なので、その部分だけシンセベースに。これでようやく大サビのベーシックな感じはできた。

夕方、裏の家の奥さんがやってきて、うちの裏に密生しているイタドリ(山菜の一種だが草と木の中間みたいなもので物凄く背が高くなる)に害虫であるアメリカシロヒトリがついているのでなんとかして欲しいという苦情。ここ最近になって庭のイタドリが物凄いことになっているのは知っていたが、今は屋根の塗装作業中なので手をつけられないでいた。苦情が来たのは本日の塗装作業が終わって職人が帰ってからだったので、裏に回ってアメシロがついている部分に殺虫剤を散々吹きかけてから伐採。それからその周りのイタドリを切っていくがもう日が翳ってきているし切りがないので、裏の庭との境を中心に伐採して一応今日のところは終了。このちょっとした庭仕事で汗だくに。

夕食後の夜はギターを弾き直したのだが、テーマ部分は上手く弾けない上にどうも先日弾いたときと音色が変わってしまう。仕方ないので前回弾かなかった部分だけ弾いてみるが、プラグインで作った音色ではレイテンシー(遅延)が起きるので素の音で弾かなければならず、すると音量が小さすぎて弾きにくいことこの上ないし、ちゃんと弾けているのかどうかは録った後に聴いて確認するしかない。そんなこんなでギターソロはよく分からないまま弾いた1テイク目でもういいことにする。

ここまでレイテンシーが出る状態になったらもう同じだからということで、先に録ってあったリズムギターの音を作り、ついでにワウギターのバッキングもなんとなく入れてみて今日はここまで。一旦ヤマザキの意見を聞いてみたいが、電話してもいいタイミングがあったら教えてとLINEに書き込んだのだがまだ既読にすらなっていない。今週は自分もバタバタだったがみんな忙しいようだ……。

ところで、Plugin Allianceのサマーセールのバウチャーが全部に使える日だったので、その上にサブスクでもらった199ドルのバウチャーを使ってプラグインを8つ買ってバウチャーを使い切った。199ドルにするために正直あまりいらないものまで買ってしまったが。

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Ruin

6月24日、金曜日。

9時33分起床。なんか屋根が静かだなと思って朝食後に外に出てみると、どうやら今日は作業が休みのようだった。小雨らしきものが降ったっぽいからだろうか。だが、体感できるほどの雨は降らなかった。

昼前に母とLINE面会。母の髪はいっそう白くなったように見えたが、顔色もよく元気そうだった。

夕方歯医者で先日取れた差し歯を付けてもらう。それ以外は終日業務。相変わらずあと5分10分というところが待てないし、そもそものエントリーも雑。今はとにかく勝って終わるというところに徹するしかない。

考えてみるともうこの日記に何度となく書いてきたことだけれども、そもそも論として僕は破滅型の人間である。これは今までの自分の生きざまを見てきて明らかなことであり、論を待たない。破滅型の人間がそう器用にエントリーやエグジットをできるわけがないのである。これまた何十回と書いてきたことだが、待つことが一番苦手だし。ところが気がついてみると、トレードというのはひたすら待つだけの行為なのだった。これはまったくもって皮肉だ。

かつて業務といえばパチンコだった。トレードに比べてパチンコはやるべきことが明らかで遥かに分かりやすかった。期待値がプラスであればとにかく稼働時間を稼げばそれでよかった。エグジットのタイミングを考える必要はない。何故なら、確変の途中でやめる人間などいないのだから。そういう意味では取り損ねるということがほぼない。

そこから比べるとトレードはプログラムによるシステムトレードじゃない裁量である限り、すべては自分の判断に委ねられる。しかし、5分後はもとより、今から数秒後ですら何が起こるか分かる人間などいるだろうか?

渡辺淳一「氷紋」読了。

この小説を一言で言い表すと「人妻の恋」。ただそれだけ。その恋をした主人公である人妻の心情がひたすら綴られているので、これといった出来事はさほど頻繁には起こらない。そして、巻を終えてもその恋がどうなったのかという結果は書かれていない。そういう意味では物語としては物足りない部分が多いのだが、とにかく読みやすい。ある意味、物凄くシンプルな話が物凄くシンプルに書かれていると言ってもいい。この作家が中国で村上春樹と並ぶ人気だということはにわかに信じがたいけれども、ひとつ言えるのは難解さがないということだ。結局のところ、ほとんどのところで主人公である人妻がああでもないこうでもないと考えているわけだが、その人妻が恋をしている相手の男性については最小限のことしか語られていない。つまり、主人公が分かり得た部分しか書かれていないのである。なので、この小説は一応長編小説なのだが、短くしようと思えばいくらでも短くできそうだ。村上春樹と共通するものはほぼ何もないといってよく、強いていえばリーダビリティか。

それはともかく、昨日西川町の住職から連絡があって、今日の山形新聞にうちの先祖の記事が載るということだったので、図書館で確かめてきた。

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宿命、あるいは運命論

6月23日、木曜日。

9時13分起床。今日から屋根の作業は塗るだけということで、静かになったので9時過ぎまで寝ることができた。

結果的に終日業務。結果的にというのは、日中少しプラスになったので今日は勝ち逃げでいいかと思い、夕方バンド用の曲の直しをやろうとCubaseを立ち上げて昨日書いた大サビをエレピ音源で弾こうとしたら、なんとMIDIキーボードを繋いでも音が出なかったのだった。どうやっても音が出ないので一旦Cubaseを落として、音源をスタンドアロンで立ち上げたのにもかかわらずやはり音が出ず。ということをしていると、横のモニターでユーロが急落するのが見えてしまったのだった。要因も何も分からない状態で咄嗟に逆張りでロングのポジションを取ってしまったのが運の尽き。買い下がるも果てしなくユーロは下落、最終的にはボーナス分も含めてゼロカット寸前まで行った。と言ってもそもそもキャッシュバック分とちょっとぐらいしか入金していない口座なのでほとんどボーナス分なのだが。

なかなかユーロは戻ってくれず、かといって潔くゼロカットされるわけでもなく、ほぼほぼやれることはないように思われた。不思議なのはダウ先物が上げてもまったく無反応で、相場が完全にショートに傾いているにもかかわらず、ショートカバーにならないこと。テクニカル的に逆三尊のネックラインを超えても何故か押し返されてしまうという訳の分からなさ。これはどうやっても自分を勝たせないという、ある種の運命的なものを感じた。よく思うこととして、自分がロングのポジションを持っているときに限って何故かショートカバーが起きない、というアノマリーというかジンクス。

結局のところ、あのときMIDIキーボードが普通に使えていたならば、そのまま大サビを弾いていたところだった。なんで今日に限って、それもあのタイミングで音が出なくなるのか。もはや何者かが自分を潰そうとしているという陰謀論を述べたくなる事態。

で、その後どうなったかというと、夕方以降ずうっとレンジで動かなくなったユーロに業を煮やしてふと思いついたのが、一旦両建てにして含み損を固定してしまおうということだった。それで、持っているポジションと同量の売りを入れたら、両建てにはならず決済されてただの損切りになった……。唖然。結局ゼロカットと同じか……と思ったら、不思議なことにボーナス分がゼロになっていない。これはもしかして、残高ゼロでもトレードできるのではないかとポジションを取ってみたらできた。

というわけで、デカい損切りをしてしまったのだが結果的にはノーリスクでトレードできることが判明したという不可解な一日に。それにしてもどうして今日はユーロがどうでもいい指標に過剰反応したのか。で、夜の米国指標にはほとんど反応しないというか、ダウ先物にほとんど反応しないのか、謎の多い一日だった。

それにしても勝てなくなったな……。

今日はひとつ単語を覚えた。屋根の裏に張ってある板のことを軒天(のきてん)というらしく、業者の人いわくその軒天の塗装が剥がれて粉が落ちてくるという話だったが、機能的には特に問題はないというので助かった。張り替えなどということになったらそれこそお陀仏。業者がいうには、塗り替えた屋根に白い粉が落ちているようだったらそれだということ。

と、これを書いている今頃になってユーロが戻ってきた。余計なことをせずにひたすら持っていれば助かったのに……。

明日は午前中母とLINE面会、午後歯医者。

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