Period

5月12日、日曜日。

唖然。ついさっき、とうとう新しいデスクトップPCを注文してしまった。注文確認のメールを見ると、キャンセル料が20%かかるのでもうキャンセルできない。なんでクリックしちゃったんだろう? ただ、昨日今日と二日間考え続けて、今回がラストチャンスだと思った。ただそれだけ。自分自身でここ数日の買い物病に終止符を打った。もう後戻りはできない。いや待てよ、キャンセル料を払えばできるのか……。

なんでこうなったかを考えてみる。きっかけは、昨日の日記にも書いた3台目のディスプレイの表示がフルにすると画面をはみ出している問題、あれが解決したことだった。昨日も書いたようにてっきりグラフィックボードがないせいだと思っていたのだが、そうじゃなかった。なんか設定でなんとかできるんじゃないかともう一度マニュアルを見直してみると、設定の仕方が全然書いてないしサポートの電話番号すら載っていない。おかしいなとよく見ると、マニュアルはオンラインでダウンロードすることになっていた。で、ダウンロードしたマニュアルを読んで、自動設定ボタンを長押ししただけで問題は解決したのだった。ちゃんとぴったり表示されるようになった。というわけである意味、パソコンを買い換える理由がひとつなくなってしまったのである。要するにグラフィックボードはいらないと。とすると、昨日一番手に挙げていた候補の機種じゃなくていいということになり、それだったらその上位の一番パフォーマンスがいいCPUの機種でいいんじゃないかと思うようになった。なんでかというと、5000円しか違わないからである。

そもそもこの時点で矛盾が生じている。モニターディスプレイの表示の問題が解決したのだから特に買い換える必要はないとも言えるのだが、その一方でじゃあ候補の中で一番スペックのいい奴を買おうというベクトルもまた生じてきたのだった。必要なのか必要じゃないのか。アンビバレント。自分の中でもう買わなくていいなという脱力感と、これで機種選びを迷わなくて済むという安堵感の両方があった。結局のところ、もう買わないという強い決断をすることができなかった。

ここでJリーグの試合を見る。神戸 0-1 鹿島。今回の買い物病に陥るきっかけとなった前回のACLでの敗戦を鹿島が引きずっていないかと心配したのだが(何故なら自分が引きずっているから)、スコア的には僅差だが枠内シュートの数でいうと1対7という圧倒的な差になって、鹿島を応援する側としてはそこそこ安心して見られる試合だった。ボランチに三竿が戻ったこととセンターバックのチョン・スンヒョンが戻ったことが大きく、特に三竿の存在が絶大な安心感をもたらしていた。清水戦でも思ったが、実にいい選手になったなと。

試合が終わり次は精神科の予約が4時半だったので時間通りに行ってみると、診察券は出したものの少なくとも5時半は過ぎると言われて一度家に戻った。またうだうだとパソコンのカスタマイズと見積もりを繰り返し、5時半に出直していくと、結局診察の順番が回ってきたのは6時過ぎだった。

で、精神科医には今はここ数年で一番精神的には安定してるんじゃないかと言った。なんでかというとここ最近の買い物病で朝から晩まで買い物のことを考えているせいで余計なことを考えることがなく、ネガティブな方にメンタルが振れなくなったからと。実際、ここ数日晴天が続いて外に出て空を見上げてふと、もしかしたら自分はもううつ病が治っているんじゃないかと思ったくらいだった。でもそれが一時的なものであることもまた分かっていた。医者にもいつまでも続くわけじゃないと思う、実際に買ってしまったらそこで終わると思うと話した。ただ精神科医はそれでもそれはポジティブに捉えていいんじゃないか、もしそういうポジティブなベクトルが他の方にも同じように向くようになったらいいんじゃないかと。診察で気になったのは血圧が140台後半と高かったこと。

注文ボタンをクリックしてしまった今は分かる。ここ数日の買い物病であった間ずっと、アドレナリンが多少なりとも途切れることなく出続けていたんだと思う。それがある意味精神の均衡が取れていたように思えたのだ。要するにちょっとした興奮状態が続いていただけなんだ。

注文してしまった直後から案の定じわじわと後悔が始まった。これもまた想定できたことだけれど。結局のところ、自分でも分かっていた。必要なのはメモリの増設だけであって、特に高スペックのCPUが必要だったわけじゃないと。要するに年末年始に修理に出したときにメモリを増設していればそれで済んだ話なのだ。しかしながら丸一日見積もりを繰り返していて思ったのは、ひとつには現在のセールが明日の13時までということ、もうひとつには10月には消費税が値上げされるであろうこと、それに理由はよく分からないがとにかく今が一番買いたいという欲求が強いこと、そういうことを考え合わせると、冒頭にも書いたようにこれがラストチャンスなのだと思ったのも確かなのだった。だからある意味注文ボタンを押すのは必然でもあったのだが、今回買ってしまったパソコンはCPU、メモリ、M.2の高速のSSD、水冷クーラーと誘惑があまりにも多く、結局はそれに抗えなかった。でも注文直後に何故後悔をしたのかというと、今の自分の用途にはオーバースペックだからだ。ただそれは現時点での話で、2・3年も経てばCPUなんかはオーバースペックでもなんでもなくなるだろう。何故なら5年前に今のパソコンを買ったときもかなりいいものを買ってしまったと思っていたからだ。そういう意味で、「もし」今買って長く使うのであればこれがベストの選択だったと思う。

なんだか延々と自分に言い訳しているような気になってきたが、買うにしろ買わないにしろ、自分には今の買い物にのみ没頭している病的な状態(それを医者には安定と言ったけれど)に終止符を打つ必要があった。だから今回の買い物は強制終了なのである。もうそろそろ違う方向にベクトルを向けなければならない。そうしなければならないものは山ほどあるから。ひとまず視野狭窄にはさよならだ。

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ハルビン・カフェ

5月11日、土曜日。

7時台に目が覚め、二度寝したら何故か11時25分になっていた。

打海文三「ハルビン・カフェ」読了。

基本ハードボイルドなのだがその設定からいって近未来SFとも言えるかもしれない。おびただしい登場人物、複雑極まりないプロットを作者は実に巧妙に語っていくので、ともすれば馬鹿馬鹿しくなりそうなその設定も陳腐に見えない。とにかく構成が見事で、隅から隅まで計算され尽くしているように思える。だからこそ、冒頭からフルスロットルで人が無残に殺されまくるのに、肝心な結末が淡泊に思えたのが残念といえば残念。欲を言えば最後こそ全開にして欲しかった感。それにしても打海の小説を読むのはこれが初めてなのだが、これほど見事に話を構築する人(故人)を今まで知らなかったとは。他の作品も読んでみたい。

今日はとにかく暑かった。26度まで上がったから夏日である。午後に懸案だった玄関前の草取りをするが、17分でカラータイマーが点滅してギブアップ。半分ぐらいしかできなかった。それに庭も手付かずなのだから果てしない。玄関前の残りは夕方にやろうと思ったのだが、なんだかバタバタしてできなかった。それにたった17分間といっても例によって直射日光にあまりにも弱く、その後頭痛。草取りをしたらあまりにも暑くて、その後夜までTシャツ一枚になった。鳥栖対ガンバ大阪の試合を見ていたら鳥栖は30度を超えていたというのだから、確かに全国的に暑かったのだろうけど、常々母のいる特養の職員がいつも半袖なのを不思議に思っていたが、実際身体を動かすと暑いということが身をもって分かった。

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昔々、昭和の時代に「ほとんどビョーキ」というのが流行したことがあったが(もちろん今の人は知らないだろうが)、今の僕は完全に病気である。デスクトップパソコン買い換えたい病が救い難いほど進行している。価格コムにお気に入りをマイページ登録できることに気づいてその病気はさらに加速した。そのマイページに気になっている3機種をお気に入り登録してとっかえひっかえスペックやらカスタマイズを自分でもよく飽きないものだと思うぐらい何度も何度も見て、夜になって珈琲の生豆を台所で煎りながら延々と買い物の幻想に浸った。一体どれぐらいシミュレーションを繰り返しメーカーのページを見たのか自分でも呆れるくらいなのだが、最終的にはこれかなというのを一機種に絞った。本当はそのちょい上位機種でCPUが一番速いものが欲しいのだが(たぶん腰が抜けるぐらい速い)、如何せんグラフィックボードを搭載していないので2画面出力しかできないことが判明。そもそもデスクトップを買い換えたいと本格的に思い始めた一因として、先日ディスプレイを買って3枚のマルチディスプレイにしているのだが、新しく追加したディスプレイ(右側)が表示をフルサイズにすると画面からはみ出してしまうということがある。今日散々マウスコンピューターのサイトを調べたところ、どうやらグラフィックボードを搭載していないと最大で2画面しか出力できないとあり、今の症状はたぶんそれから生じているものと思われる。実際、左側の2台目のディスプレイ(ちょっとサイズが小さい)には画面ぴったりに表示できるし、そちらに一度フル表示したものは再度立ち上げても左側のディスプレイに表示されるのだが、追加した3台めのディスプレイ(右側)は一度そっちに表示してもアプリケーションを閉じて再度立ち上げると右側ではなくメインディスプレイ(真ん中)に表示されてしまうので、アプリケーションを立ち上げるたびにいちいちドラッグして右側に移してしかもサイズ調整をしなければならない。これを解決するためにはグラフィックボードを搭載しているパソコンにする(4画面まで出力できる)しかなさそうなのである。昔パソコンを自作していたころであればグラフィックボードだけ買ってきて増設すればいいのだが、パソコンを自作しなくなってから随分経つし実際今のデスクトップの裏蓋を開けてみてもどこにどうやって入れるのかもよく分からない。それと、今のパソコンではブラウザや取引ツールを同時にやたらめったら多く立ち上げるとテンパってしまい限界がある。これはたぶんメモリの容量のせいで、それをいうなら年末に修理に出したときにメモリを増設すればよかったのだが、あのときはたかだか1万6000円ぐらいが高いと思ってやめてしまったのだった……。

てなことを夜に延々と考えて、挙句一体どうすれば買えるのかというのをシミュレーションしまくった。で、現時点であちこちの取引口座に分散している資金のうちほぼ寝ているもの2つを出金すると10万ぐらいになるので、残り3万をどう工面するか……という具合に、妄想に近いが頭の中ではもうあとは注文ボタンをクリックするだけ、みたいなところまで来ている。一体全体この病気がいつまで続くのか、果たして治るものなのかはなはだ疑問なのだが、そういえば明日精神科の予約が入っている……。

価格コムの口コミ欄とかを見ると買いたいと思ったときが買い時とか、そういえば弟が使っているデジタル一眼レフ(キヤノン)はいくらぐらいするのか見たらとんでもなく高かったとか、病気に拍車をかける理由には事欠かない。一体どうすれば我慢できるのか。いずれにせよ、もし本当に買うのであれば一括で払うかもしくは金利のつかない2回払いにするかのどちらかにしようとは思っている。さすがにこれ以上借金みたいなもの(つまりカードで買って払いきってないもの)を増やしたくない。ああ同窓会に2万円も払わなかったら……とかぐじぐじ考える。もう完全に妄想。なんつーか、先日買ったキーボードもそうだがまずは形から、環境を先に整えるみたいな気分が抜けない。神様、どうすれば?

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Shoppin’ ‘Round Again

5月10日、金曜日。

そんなわけでこの日記は新しいキーボードで打っている。実際のところ、午後に届いたものの日記を書くまではキーボードを打つ機会というものがほとんどない。なのでまだ慣れがない。梱包を解いて机に置いたとき、なんだかどこかで見たような懐かしい感じがした。つまり新しいものという気がしない。なんでかというと、要するに昔のキーボードっぽいのだ。なのでむしろアナクロニズムを覚えてしまう。原点回帰的な。ツイートにもあるようにフルサイズのキーボードといっても個々のキー自体はこれまで使っていたものよりも小さい。長らくメンブレン式のぺらぺらのキーボードを使っていたため、いわゆるタイプライター的な各々のキーが出っ張ったものを打つというのは物凄く久しぶりな感触だ。しかしながら打った感触はこれまでのキーボードと全然違ってまったく疲れない。キーを押すときの抵抗がない。それでいて打つとカチカチとそれなりにタイプする音がする。学生時代に使っていたタイプライターを思い出す。

それにしても今週の後半はまさに買い物病というべきものだった。今日にしてもしかり。昨日の日記にも書いたようにキーボードのみならずマウスも買い換えたいという衝動に駆られてああでもないこうでもないと調べていたが、結局今使っているワイヤレスマウスと前から持っているロジクールの有線マウスでどうやら十分だという結論に至る。なんにせよ、ゲーミングマウスを買うなんて馬鹿げていると思ったのだった。ゲームなんてそれこそ10年以上やってないし。

ところが今度は危うくデスクトップPCを買いそうになった。今使っているのと同じマウスコンピューターのデスクトップが、スペックを考えるとどう考えても安い。もちろん安いといっても他のメーカーと比べてということで、10万ぐらいするので決して安い買い物ではない。しかしながらこのところのとにかく買いたいという欲求が凄く、カスタマイズしてサポートにも電話して、あとクリックひとつで注文完了というところまで行った。危なかった。いや、買っても損はしないとは思うが、それでなくても先般ノートPCが壊れて買い換えてからというもの、かれこれ10万ぐらい買い物をしている。買い物病恐るべし。

なんだか気分的に一日中買い物欲と戦っていたような気がするが、外は素晴らしい天気だった。なので、溜まりに溜まっていたごみをごみ処理場に持っていき、ついでに銀行に行ってお金を下ろした。

真面目な話、買い物病でやたらと買い物をしていたというわりにはほとんど現金を使っていなくて、連休の終わる今週の初めぐらいから財布には3000円ぐらいしか入っていなかった。つまり煙草銭しかなかった。

今日は母の誕生日なので、近所の洋菓子店に歩いて赴き、店員にも訊いて柔らかそうな小さなケーキを2つ買った。母に食べさせるのならひとつで十分でむしろ2つでは多いと思うのだが、なんとなく小さなケーキひとつだけというのは買いづらかった。ところが、6時半ごろに母のところに行くと、母はケーキを2つ、ぺろっと全部食べてしまったので驚いた。行く前に夕食後だと母は入れ歯を外してしまっているので、まだ入れ歯をしている午後のうちに行くべきだったかと思ってちょっと後悔したのだが、なんのことはない、柔らかいケーキだからか母は上下の入れ歯がなくても普通に食べていた。ひとつでも全部食べられるか心配だったのだがまったくの杞憂だった。むしろ母の女子力に驚くことになった。

その母だが、例によって誕生日は覚えているのだが自分が何歳かということをまったく覚えられない。試しに今日で何歳になったかと訊ねると「52歳?」とか「42歳?」という答えが返ってくる。それも、52歳じゃ俺より若いことになるだろうと僕が言ってから42歳?というのである。もしかしたら母は本当に自分がそれぐらいの年齢と思っているのかもしれないと思い、実際の年齢を教えたらショックを受けるんじゃないかなどということが頭を掠めたが、87歳と教えても特に驚いた様子はなかった。たぶん今の母には自分が何歳であるかということがあまり意味を持たないのだと思う。

結局今日はトレードは一回だけ。今週はろくにトレードしていない。その代わりといってはなんだが、EA(自動売買プログラム)の調整とZuluTrade(ミラートレード)の監視。どういうわけかよく分からないのだが、ほとんどのEAがポジションを取るのは深夜から早朝にかけてのオセアニア時間になっている。ボラティリティ(流動性)が低いからだろうか。だから寝て起きると既にポジションを閉じている。今のところ動かしているEAはなんとかプラス。一方のZuluTradeはスイングトレードなのか延々と含み損、それも結構なドローダウン(負け)を抱えたままになっていて、結局週をまたぐ気にはなれなくて夜に手動で損切りした。それでなくても今は米中の貿易交渉でどっちに転がるか分からないので、100ピップス単位の含み損を抱えたままでいる気にはなれず。そんなわけでいわゆるところの選択式のミラートレードであるZuluTradeはここまでマイナス、これではプラスに転じるのがいつになるか分からないので、撤退を検討中。裁量でスイングトレードをしたことがないので大きな含み損を抱え続けるということに慣れていないし、それでもいいのだという具合になかなか頭が切り替わらない。なんで200ピップスも含み損を抱えなければならないの? だったら一旦損切りしてから入り直した方がいいんじゃないかとどうしても思ってしまう。そうじゃないと1000ピップスぐらいのドローダウンというのが現実味を帯びてしまう。そりゃあ何か月も持っていればそのうち戻るかもしれないけど、それでは何のためにやっているのか分からなくなる。

と、気がつくと長文になっているが新しいキーボードはまったく疲れないし指に来ない。それだけでもいい買い物をしたと思うことにしよう。そうじゃないとやってられない。いずれにせよ長編小説の一本でも書かないと元が取れないな……。

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Realforce

5月9日、木曜日。

昨夜寝たのは3時過ぎ、今朝9時41分に起きたのだがあまりにも眠くて朝食後に昼をまたいで昼寝。

で。

昨日鹿島がマレーシアのチームに負けてしまったのがあまりにもショックでトラウマになりそうなので、気を紛らわせようと昨夜からなんとなくアマゾンや価格コムやヤフーでパソコン用のキーボードを見ていた。別に今使っているキーボードに特に不満があるというわけではなく、強いていえばバックスペースキーとナムロックのキーを打ち間違えてしまうくらい。今まではキーボードの打鍵感とかそういうことにこだわったことはなかった。要するにストレス発散のためになんか買い物をしたかっただけなのである。今使っているのはデスクトップPCを買ったときについてきたもので、その前に使っていたのはケーズデンキで1000円ぐらいで買ってきた奴だった。で、いろいろとキーボードを見ているとほとんどが2~3千円の安いものなのだが突然2万円以上するものとかがある。ほぼ10倍の値段。一体なんでこんなに高いんだろうと気になっていろいろと調べてみると、一口にパソコン用のキーボードといっても構造的にいろんな種類があることが分かった。一番安いのはメンブレンというもので、1000円ぐらいの奴とかはみんなこれ。ちょっと高いキーボードはメカニカルといってキーを押す構造が違って使う軸によってタッチや音が違うらしいことが分かった。それで一番気になったのがとにかく全部値段が高い東プレというメーカー。ここだけが静電容量無接点方式というものを使っている。一番安いものでも19000円ぐらいでほぼ2万円以上する。アマゾンのレビューとかを見ると皆絶賛している。なんだか急に欲しくなった。

実際問題として僕がキーボードを打つのは何かを検索する以外ではこの日記を書くぐらい。昔のように小説を書いているわけでもない。なので今までキーボードに関しては割と無頓着だったのだが、世の中には非常にいいキーボードというものがあるということを知ると途端に使ってみたくなってしまった。そう言われると確かに今使っているキーボードはタッチがちょっと重い。深夜に散々迷った挙句に前述の東プレのキーボード(Realforce)のフルサイズで一番安い奴をアマゾンのほしい物リストに入れる。次点として1万円ぐらいのメカニカルキーボードも入れておく。

というわけで一晩経ってその一時の欲求がどうなったかというと、失せなかった。昼寝から目が覚めて昼食を摂りながら、またアマゾンやら価格コムとかを見始める。ひとつには今週の相場が米中の交渉次第で様子見の様子を呈しているせいもある。価格コムで一番値段が安い店で注文する寸前までいく。あとクリックひとつというところで思いとどまる。大体パソコンのキーボードごときになんでそんな高いものを買わなきゃいけないんだとも思うし、それとは逆にいい物を使うのであれば年を取ってからじゃなく今のうちという気持ちもある。アンビバレント。そこでふと、先日ヤフーのカードを申し込んだときにTポイントを4000円分もらったことを思い出す。ヤフーショッピングでは同じものがさっきの店よりも1000円ぐらい高いのだがTポイントを使えば1万5000円ちょっとで買える。これは(相対的に)安い。価格コムよりも3000円安い。買うべき。と思ってしまって、スマホのヤフーショッピングのアプリからとうとう注文してしまった……。むむむ……。気がつくと散財。それもかなりの贅沢。また無駄遣いをしてしまったのか。

とは思うものの、考えてみれば毎日使うもの、一生(と言うと大袈裟だが)2000円ぐらいのキーボードをとっかえひっかえ使うのと2万円弱のものを長く使うのとどちらがいいのかというと、何せ値段が10倍ぐらい違うから安いものを10個買えるという考え方もあるがなんていうか人生として大分違うんじゃないかという気が。上手く言えないけど質のようなものが。

そんな風に考えてこれはあたら無駄遣いではないと考えることにした。ちと言い訳くさいが。ちなみに買ったのはこれ

自分に対する言い訳が成立すると、今度は先日ワイヤレスを買ったばかりのマウスを見始める。というのもワイヤレスの静音マウスは非常にいいのだが、唯一、10分使わないとスリープモードに入ってしまうので使うときにいちいち右クリック(左クリックをしてしまうと間違ってトレードの注文ボタンを押しかねないので)をしなければならないのが面倒なのである。それに若干クリックの感度にムラがある。相場のトレード、特に秒単位のスキャルピング(超短期取引)をするときにマウスの感度というのは非常に重要だ。というわけでまたしてもアマゾンで延々とマウス、それもワイヤレスではなく有線のものを見始める。当たり前だがこれがピンからキリまである。とんでもなく安いもの(330円で送料無料というものもあった)から何万もするものまである。夕方は延々とマウスを見ていたのだが、なんとか買うのを我慢する。というのも、マウスの場合はキーボードと違ってこれはというものがなかった。高いものは大体ゲームに使うゲーミングマウスで余計なボタンがいろいろとついていたりする。そういうのはいらない。要するにクリックの感度が高くてクリック音がうるさくなければそれでいいのだが、どうもどれがそういうものに当たるのかよく分からなかったし、よさそうなものは形状が気に入らなかったり(分厚いものは嫌)ということで(幸いながら)選べなかった。実際のところ、今使っているワイヤレスマウスの有線版があればそれでいいのだが。

そんなわけで今日のところは買い物心に振り回されて一日が終わる。トレードは4回だけ。なんか今週は相場のチャートを見ている時間自体が少ない。相変わらずZuluTradeは含み損を抱えていて一時期200ピップス近い含み損にまで膨らんだ(自分なら到底ここまでリスクは背負わない)が、今見ると幾分戻した。自分ではこういう含み損の抱え方をしないので一体どうしたものかよく分からないが、ポジションのロット自体が小さいのでとにかくどうなるかもう少し様子を見ることにする。っていうかこの場合それしか思いつかない。

明日(日付が変わったら今日だが)は母の誕生日。本来ならそこにこそお金を使わなければならないのだが、母は何もいらないと言う。近所の洋菓子店で小さなケーキを買っていこうと思っている。

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Nope

5月8日、水曜日。

ジョホール(マレーシア) 1-0 鹿島。今日はノーコメント。

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VPS騒動

5月7日、火曜日。

何の夢だったか、なんらかの夢を見て起きると10時56分。いささか寝過ぎ。日中暑かったという印象の連休に比べると今日は15度ぐらいと、日中こそ暖房は入れなかったがちょっと寒いくらい。夜は暖房オン。

今日は連休明けなのでまず例の無料期間のはずなのに4月分9.53ドルの請求が来たAWS(アマゾンウェブサービス)の問題を解決しようと。朝食後に見ると既に9.53ドルはクレジットカードから引き落とされていた。AWSのサポートに問い合わせ(請求のことで訊きたいので電話をかけて欲しいと要請)をすると驚いたことに瞬時にスマホに電話がかかってきた。こういうところはアマゾンて凄い。で、サポートと延々と電話で話したところによると、今回の問題はVPS(MT4を動かすための仮想サーバー)を構築するのに、間違えてEC2ではなくてLightsailでインスタンス(サーバーのことらしい)を作ってしまったことにそもそも原因があった。とあるブログを参照しながらインスタンスを作っていたのだが、どうも手順がブログよりも簡単なのでおかしいなとは当時思ったのだが、結果的にVPSができてMT4もインストールできて動いたからまあいいやと思っていた。どっちにしろ一年間は無料なのだからと。問題は、Lightsailのプランの中で無料じゃないもの(若干容量の多いもの)を選んでしまったことにあるようだった。つまり結果的にわざわざ有料のものを選んでしまったということらしい。とはいうものの、無料というバナーを延々とたどっていってできたものなのだから請求されるのはおかしいんじゃないかと食い下がると、それではLightsailのインスタンスを削除したら返金を検討すると。そう言われると困った。削除してしまうとMT4を24時間稼働させるためのVPS自体がなくなってしまうことになる。

VPSがなくなってしまっては元も子もない。それではと、もう一度AWSのトップページからたどって今度はEC2でサーバーの構築を試みた。すると、どうやら前述のブログに書いてあった手順通りになるのでこれでインスタンスを構築することができそうだ。今度は有料のプランを選んでしまわないように無料と書いてあるプランの中から選んでインスタンスを作る。手順はLightsailよりも複雑で、例のブログがないと途方に暮れてしまうくらい難しい。途中、EIPというサーバー用のアドレスを間違って違うリージョン(オハイオ)に2つ作ってしまい、それは有料になってしまいますよとサポートに言われて慌ててEIPのアドレスを解放したりと、試行錯誤の上バタバタながらなんとかインスタンスができた。だがリージョンを選ぶのを忘れて東京で作ってしまった。ブログによるとリージョンを東京にするよりもロンドンとかにした方が料金は安いらしいが、これはもうしょうがない。

サポートに念を押すと、どうやらこのEC2で作った方のインスタンスは今度こそ一年間無料で使えるらしい。あとはこのインスタンス上でMT4が動けば(できれば複数)いいわけである。長々と付き合ってもらったサポートにはあとで料金表とかもろもろのURLをメールで送ってもらうことにして一旦電話を終え、これで試してからLightsailの方を削除するかどうかまた連絡するということにした。

アイコンをクリックするだけだったLightsailと違って、EC2の方はログインして立ち上げるのにリモートデスクトップを立ち上げなければならない。なので最初はちょっとめんどくさいのかななどと思ったが、一通りやってみると無事MT4をインストールして動かすことができた。ログインも一番最初は複雑なパスワード(変更の仕方が分からなかった)を入力しなければならないが次回以降はただリモートデスクトップを立ち上げるだけだった。これで全部無料のプランで組んだEC2のインスタンスでもVPSの役割を果たすことを確認して、またサポートに連絡。またしても瞬時に電話がかかってくる。さらに先ほど延々と話をしたサポートの人に繋いでくれた。こういうところはアマゾンのサポートはホント凄い。

で、サポートの人と話しながらLightsailのインスタンスを削除。サポートの話で気になったのは、前述のEIPというアドレスがインスタンスに関連付けられていないと料金が発生するということで、一応自分では間違って作ったものを消したつもりだが若干不安は残る。正直なところVPSの使い勝手という点ではLightsailの方が使いやすい。で、EC2もLightsailも従量制で料金が発生するのだが、サポートに月額いくらになるか訊ねたところ、どうやら有料の場合はLightsailの方が若干安いということが判明。と、ここまでくるとさすがに話はややこしく、とどのつまり構築するのは大変だがEC2でサーバーを作れば一年間無料で使える。しかしその無料期間が終わって有料になった場合はLightsailの方が安いということ。なので、とりあえず一年間はEC2のインスタンスを使って、一年後有料に切り替わる頃合いになったらLightsailのインスタンスに切り替える、という作戦がよさそうということになった。まあEC2の方が高いといっても500円ぐらいの違いなのだが……。

という具合に昼ごろから延々とアマゾンのサポートと電話で話して、ようやっとEC2でVPSができて解決するころには驚いたことにもう夕方になっていた。つまり、ほぼ半日サポートと電話で話していたことになる。なので、向こうから電話をかけてくれるというのは本当に助かる。ちなみに、これがLightsailの電話サポートだと本来有料らしい(正確なところはよく分からなかった)。

話がまったくパープリン(死語?)な人もいるだろうから一応説明しておくと、AWS(アマゾンウェブサービス)の中で仮想サーバーを作る方法として、EC2とLightsailという2種類の方法があるということです。で、有料になった場合は一時間いくらという従量課金で、一ヶ月目一杯使ったとして1400円から2000円ぐらい(使わない土日とかにサーバーを停めておけばもうちょっと安くなる)。なので、お名前ドットコムのfx用の月額制のVPSと比べると使う容量にもよるがAWSの方が若干安い。安いといっても何百円という程度の差しかないので、サーバーを構築してMT4をインストールするのが面倒という人は最初から月額制のVPSを使った方が楽だろう。しかし、VPSにMT4をインストールできない人がMT4のEA(自動売買プログラム)を扱えるとは思えないのだが……。

夕食後、AWSのサポートの人から料金表とかのURLを書いたメールが届いた。サポートの人も大変だなあと思った次第。そんなわけでVPS問題でほぼ一日が潰れ、今日はトレードどころではなかった。チャートを持続的に見ることができなかったので相場の動きにもついていけず。一見問題が解決したように見えるが、一番の問題はそのVPS上で動かしたEAがいい結果を出せるかどうか。損失ばかりを出すようではそれこそ本末転倒。しばらく様子を見るしかない。ちなみにこれまでひとつだけ動かしていたEAは一応いまのところプラスになっている。一方、ZuluTrade(ミラートレード)の方は含み損を抱えまくっている。今日はトレイダーズプロという無料でEAを使えるサイトを使って、さらに2つEAを稼働させた。どうなることやら。

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雷とチャルメラ

5月6日、月曜日。

ようやっと連休が終わる。助かった。この連休中に何が気になっていたかといって、差し歯が取れてしまったら歯医者が休みだから最悪だなということだった。

何時ごろだったか、午後トイレの水を流すのと同時に気味の悪い音がした。なんだか地の底から聞こえてくるような音だ。ある種の心霊現象かと思ったら昼から雷が鳴っていたのだった。雷鳴はしばらく続き、落雷の音がした。5時ごろに母のところから帰るときには雨は上がっていた。ところが、夕食後の夜、台所でYouTubeの動画を見ていると動画の音が聞き取りにくいぐらいの雨の音。そしてまた雷。その土砂降りの雨の音の中、チャルメラの音が聞こえてきた。この雷雨の中、しかも(この田舎町にしては)夜中に一体何を売っているのだろうか。以前から気になっていた。ただ単にチャルメラの音を聞いただけではそれが何を意味するのか分からない。これが都内だったらラーメンの屋台だと思うだろうが、この山形の片田舎の町で大半の人が夕食を済ませた時間に、しかも土砂降りの雨の中ラーメンの屋台など引いて通るのだろうか。ましてそれが商売として成り立つとはとても思えない。そういう意味でもこのチャルメラの音もまた、ある種の心霊現象のような気がした。

今日の母はいつにもまして頼りなかった。先日来、令和の令という字を書けなくて苦労していたので、今日も書かせてみたのだがやはり覚束ない。スマホで撮った「令和」(ホールの前に飾ってある書)を見せながらでもなかなか書けない。しょうがないので生年月日を書かせてみると、昭和の和が抜けたりする。終いには「分からない」を連発してしまう。それがどの程度分からないのか、今日がいつもよりもひときわ分からないのか、そういうことも僕にはだんだん分からなくなってしまった。なんだかちょっと悲しくなってしまい、雨上がりの特養の駐車場の車の中で煙草を一本吸った。

夜、ツイッターで阿部和重が神町三部作の最終作を書き終えたとツイートした。

以前にも書いたが神町は最上川を渡った隣町。それにしても、もう二十年になるのか。僕が最初に阿部和重を知ったのは、ケイが「アメリカの夜」を読んでいたからなのだが、そう考えると確かに二十年前だ。笑っちゃうがその二十年前に既に僕はこのsomething newを書いていた。ケイはそれを読んで僕に神戸からメールを送ったのだ。まだブログなんてものは存在しなかった。エディターでHTMLで書いていた。そう、考えてみれば今だってそんな風にHTMLで書いたっていいんだ。それにしても、二十年以上、僕は一体何を書いているのだろう?

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Lost in the Hurrah

5月5日、日曜日。

Marc Jordan、久々に聴いた。っていうかiTunesを立ち上げること自体が久々。毎月apple musicに980円払い続けてるのにほとんど聴かないという。

例によって何らかの夢を見て起きたら11時近かった。で、台所で朝食を摂りながら外を見ると今日もまた尋常じゃなく晴れていた。それで発作的にこれは旅に出なくては、と思ったのだった。もちろん日帰りで。無計画なことこの上ないのだが一応目的地はある。震災の被災地をこれまで一度も訪れたことがないので、一度は行った方がいいかと常々考えていた。ひとまず距離的に一番近そうなので宮城県の女川を目指すことにした。ネットのグーグルマップを見ると、尾花沢からひたすら国道347号線を行けば石巻にたどり着き、女川はその先である。一応拡大した地図をプリントしておく。問題は347号線が大崎から108号線に変わるというところだが、地図で見る分にはひたすらまっすぐ行けば大丈夫そうに見える。(これが間違いだった……)

とにかく12時20分に出発してみた。目算としては3時か遅くても3時半に到着すれば日帰りで戻ってきて母のところにも寄れる。仙台まで1時間半なので2時間半あれば行けそうに思えるが。

13号のバイパスは東根を過ぎて尾花沢を目指すところは空いているしまるでアメリカのフリーウェイを走っているようだった。尾花沢から347号線に入り、ひたすら進む。県境を越えると加美町という町に入ったがこれがやたらと広い。時速60kmで走っているのに抜けるのに1時間ぐらいかかる。途中の山道は素晴らしく美しい。ところどころ山肌にまだ雪が残っている。この季節の山は秋の紅葉とはまた違った微妙な色合いを見せて美しい。

ようやっと加美町を抜けると大崎市に入る。ふと気がつくと宮城県に入ったらやたらと空が広い。うちのところよりも広いのは、地平線に山の稜線がないからだ。うちのところは360度山の稜線がある。それに、宮城県の信号は山形県と違う。LEDなのか。それにしてもいい天気で、気がつくと暑い。一応念のためにGジャンも持ってきたのだがそれどころか袖をまくる始末。外気温は26度もある。

とか言っていると、347号線が終わり、右か左に曲がらなければならなくなった。どっちか分からない。とりあえず海の方に向かうということで右に行ってみると、108号線ではなくて4号線に乗って仙台方面に向かっていることに気づいた。これは逆方向。慌てて左手の道に折れる。ところが、その適当に入った道がどんどん狭くなりただの農道になり、気がつくと干上がった川の堤防の上にたどり着いていた。ここはどこだ? 完全に迷ってしまった。

道はとっくに車が擦れ違えないほど狭くなっている。とにかくこの状況を脱しないととんでもないことになると、堤防の上をちょっとでも広い道に出るまで走る。この時点で自分がどの方向に向かっているのか完全に見失っていた。なんとか普通の道に出る。時間はもうとっくに2時を回っていてこれは3時半までに女川というのは到底無理、どこを走っているのかすら分からないのでもう戻るしかないと思うものの、どうやって戻ればいいのか分からない。ただの県道を適当に走っているとまた道が狭くなって行き止まりっぽくなる。どうやら大崎市の古川近辺をひたすらうろうろしているだけのようだ。まったくでたらめに走っていると、ようやく347号線に出た。もう戻ることしか考えていないので加美町方面へ。ようやっと見たことのある風景が。

加美町を尾花沢方面に戻りながら、そこでようやくスマホのGPSを使ってグーグルマップを見ればよかったと気づくが後の祭り。なにしろカーナビもついていない車に乗っているからそういう発想自体になかなかならない。

尾花沢方面は空いていて前後を走る車もいない。例の美しい山間を走っていると、山道の途中で何やら人が立っている。見ると、車がガードレールだか電柱だかに衝突して前面が大破していて、救急車も出ていた。さすがに止まって写真を撮るのは不謹慎かと通り過ぎた。ひたすら帰り道を急ぐが、これだけ長い間運転するのは久々なのでとっくの昔からケツが痛くてしょうがないし、行きの途中でコンビニで昼食を摂っただけで後はひたすら走り続けているのでめっちゃ疲れている。実際、これでは一体何しに来たのかまったく分からないなと思う。これは旅に出たというよりもただ道に迷っただけではないか。このまま帰るとただのドライブに終わってしまうので、途中にある銀山温泉に寄ろうかと一瞬迷う。しかしもう4時を回っているし銀山温泉に向かう交差点を温泉旅館の送迎バスが曲がっていくのを見て断念。

13号のバイパスを途中までぶっ飛ばしていたのだが、村山市あたりから渋滞。やはり連休なのか。スタンドでガソリンを入れて5時ごろにようやく帰宅。疲れ果てた4時間半のドライブ。おまけに何故か物凄く腹が減っている。コンビニで菓子パン1個買っただけだからか。あまりに腹が減ったので、母のところに行く前に蕎麦でも食べようと6時近くにまた車に乗って(かなりうんざりしている)蕎麦屋に行ってみると既に閉店。もう1軒の蕎麦屋に行ってみるがやはり閉店。こういうときはこの町で一番流行らない店だがそれほど不味くないあの店なら大丈夫だろうと行ってみると、出前に出てますという札がついて鍵が閉まっていた。唖然として帰宅、冷凍のごはんをレンジで温めて夕食を済ませ、母のところに向かう。真面目な話、もうボロボロに疲れていた。

というわけで、なんの予定もない連休というのも一応旅らしきものをしようと思っただけで一日は終わるということが判明。今日の教訓としては、何の計画もなく発作的に旅に出る場合は最低限泊まってもいい支度をしてからでるべき、ということだった。それにしても、カーナビな……。

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Vampire

5月4日、土曜日。

朝アマゾンからワイヤレスマウスが届いた。二度寝して朝食後に開けてみると、なんだか見たことがある。と思ったら今まで使っていたメーカーの同じもののデザイン違いではないか。要するにまったく同じものを買ったのと同じ。

昨日届いたメールが気がかり。英語のメールだが、例のVPSとして使っているAWS(アマゾンウェブサービス)の月額請求のメールだった。はて、AWSは一年間無料じゃなかったのか、だから使ってみたのだが。もう一度AWSのトップページを見てみると、仮想サーバのLightsailは一ヶ月無料とある。すると、一ヶ月無料を一年間無料と勘違いしたのか。ここでもう一度AWSをググって見てみる。するとやはり無料トライアルは一年間とある。それではなんで4月分9.5ドルの請求が起きているのか。問い合わせのサポートを見たら日本語サポートは連休中は休み。なので連休明けに問い合わせるしかないが、一体何がどうなっているのやら。一ヶ月無料としても、始めたのが4月だからまだ無料のはずなのだが。ただ、調べてみるとお名前ドットコムの月額定額VPSよりもずっと安いことは確か。それはともかく、無料と有料の違いは限りなく大きい。

今日は雲一つない快晴。あまりにも天気がいいので母を外に連れ出したいと3時ジャストに特養に行くと、母は寝ていた。しばらくそのまま寝かせていたが、30分ほどして起こして車椅子で外に連れ出した。それで燦燦と日が降り注ぐ駐車場で二人でしばし外を眺める。

帰宅後、またもや猛烈に疲れていた。母を車椅子に乗せて駐車場をうろうろするだけでなんでこう毎回こんなにも疲れるのか。DAZNで札幌対神戸の試合を見ていたのだがあまりにも疲れているのでベッドに潜り込む。そのまま少し寝てしまった。なんでこんなに疲れるのかというと、もしかしたら日光に当たるだけで疲れるのかも、と思った。僕は昔から直射日光に弱く、しばしば今でいう熱中症になった。逗子マリーナのプールサイドでユーミンのツアーの打ち合わせをしただけで熱中症になったし、ゲーム会社の社員旅行で休憩で寄ったつま恋でも具合が悪くなった。かようにそもそも日光に弱い。とはいうものの、20分ばかり日に当たったからといってこれほど疲れるだろうか? これではまるで吸血鬼だ。やれやれとしか言いようがない。そもそも考えてみるとちょっと前まで一時間ぐらい散歩していたじゃないか。これでは整合性が取れない。

今日は変なことが続く。夕食後に台所でノートパソコンを見ていたら突然ブラウザのFirefoxのアドオンが全部無効になった。その後ツイッターのタイムラインを見たところ、どうやらアドオンが一斉に無効になる不具合が起こったらしい。ところが不思議なことに書斎のデスクトップの方のFirefoxは大丈夫なのだ。これは一体どういうことだろうと思っていたら、この日記を書いている最中に遂にデスクトップのFirefoxでも全部のアドオンが無効になった。一体何が起きているのか?

ともあれ、何も予定のない日をなんとか乗り切った。いい加減うんざりする連休も残すところあと2日。早く終わらないかな。それとも明日もまた天気がよかったら日帰りでどこかに行ってみるか。震災の被災地を訪れてみるとか。

先日来取り掛かっている曲はどうにも手詰まりに。Aメロの16小節だけエレピを打ち込んでみたものの、恐らくメロディ自体が気に入らないのだと思う。一番気になっているのはAメロとサビがほとんど変わらないところだが、いっそのことA-B-AもしくはA-B-A’という構成にして大サビを別に作るか。しかしそもそもセンチメンタル過ぎるんじゃないか云々。

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Along the Nile

5月3日、金曜日。

鹿島 3-0 清水。ほぼ完勝だった。ほぼというのは前半の清水のフリーキックをGKのクォン・スンテが弾いた場面は完全にゴールラインを割っていて、実質清水が先制していたはずだからだ。これは明らかな誤審だが、ゴールラインテクノロジーもVARも採用していない以上、審判が見極められなければ仕方がない。これで1-0とかで勝ったらなんか後味が悪くなったかもしれないが、今日の鹿島は前節とは見違えるように素晴らしいパスワークが随所に見られ、取るべくして点を重ねた。前半は先制ゴールを挙げた土居聖真の好調ぶりが目立ったが、試合を通して一番出来がよかったと思えたのは三竿健斗だった。今季怪我から復帰したばかりのころの三竿は目も当てられないほどの酷い出来だったが、今日の場合はそれ以前と比べても明らかに上手くなったと思えるくらいだった。これはもう、先々長谷部みたいになるんじゃないかと思わせた。後半になって素晴らしいパスワークから2点を追加して、結果として文句のつけようがないものになった。前半の清水のゴールが認められていたとしても今日は鹿島が勝っていただろう。久しぶりに留飲が下がる思い。

と、今日書くことはそれぐらいしかない。今日は週末だし夜に米雇用統計があったので相場は基本おさわり程度にトレードしただけで後は様子見。

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